

【日時】7月13日(土)13:00~17:00
【会場】西東京田無公民館(2階/第1学習室)
西武新宿線・田無駅を南口へ出て約250m
【指導者】天地わたる(鷹同人)
【出句数】1~7句(夏の句、あらかじめ短冊に書いてきてください)
【宿題】比喩の句を1句以上
(例句:冬深む遠嶺のごとき死顔よ 観音寺尚二)
【予想出席者数】16名
【参加料】1000円
【冒頭】
「ひこばえ句会」を根分けして「いやさか句会」を発足させることを説明します。また双方のメンバーを発表します。
【基本姿勢】
俳句は一世代30年持ってほしい。<春の海ひねもすのたりのたり哉 蕪村>の普遍性。<人類に空爆のある雑煮かな 関悦史>のように時代を反映しつつ人間の営みの掘り起し。<泥に降る雪うつくしや泥になる 小川軽舟>に見る主観的真実。<万有引力あり馬鈴薯にくぼみあり 奥坂まや>の万象の不思議の洞察。<へうたんのくびれの上と下とかな 影山而遊>の物に託した滑稽……いろいろな方向はあれど季題趣味に耽溺せず、いま自分が生きている実感に普遍性を与える句を。言葉と実質とが過不足なく調和した句を。
厳しいけれど明るく、ユーモアのある句会、全員が何でも発言でき、4時間を長くないと感じる句会をめざします。
<ほがらかに、おおらかに>をモットーに人と和し、森羅万象と交流しましょう。
【参加したい方へ】
今回はフルハウスで無理ですが、来月はひこばえ句会を田無で8月10日(土)に、いやさか句会を東村山で8月17日(土)に開催します。詳細は双方一週間前に当ブログで告知します。
鷹会員でなくてもすべての俳句好きに門戸を開いています。ふるってご参加を。どちらでも。
【句会後の歓談】
「魚民」で軽い飲食をします。ドリンクバーがあり酒の飲めない方も、早く切り上げたい方も大丈夫。