晴れて暖かいが南風が凄くて散歩には不向き✖
昨日返却した ☟ この本
吉田修一氏が朝日新聞に連載したというもの
(~結婚以来50年以上購読してはいたのに 新聞小説を
コマ切れ状態で読み続けるのは苦手 読んでなかった)
稀有な人生を歩んだ女形歌舞伎役者を主人公にした小説
後に「国宝」指定される~美しき青年の生き様です
なまじ少しは知っていた歌舞伎の世界なので
あの役者この役者とモデルを探したり・・・
関西歌舞伎や東京歌舞伎、東宝歌舞伎なんていうのも・
小説最後の外題は「阿古屋」(女形芸道最高のもの)
(玉三郎で観たのでついつい・・・)
戦後世の中が激動的に変わる時代のお話
詳しかった母と語る事が出来ないのが哀しい
共にお茶する同級生さえめっきり少なくなってる
当たり前の事です ね
そうそう 吉沢亮で映画化ですって!