十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

中島孝平 悔しき1M…また次がある!

2010年08月30日 10時17分07秒 | 競艇
本日も広報代行のM記者です。

SG開催時はアクセス数が伸びるのですが、昨日は社員もかなりの気合で投稿してくれたので、「3783」という目標の4000アクセスに手に届くところまできました。

訪問者数も146万ブログ中472位。どこからも支援を受けていない個人ブログとしては頑張ってるほうだと思います。読者の皆様、ありがとうございました。社員のみなさんもご苦労さまでした。

これだけアクセスをいただいたということは、多少なりとも売り上げに貢献できたのではないでしょうか。

これからも業界発展のため、皆で力を合わせて盛り上げていきましょう!


優勝したのは49歳の今村豊。惜しかったのは中島孝平。

スタートしてからの中島の判断が明暗を分けました。

「なんでやめんねん!」

思わずテレビに突っ込んでしまいました。

2コースの浜野谷がへこみ、3コースの中島は絶好の攻め位置。もしこれが一般戦なら同じメンバー、シチュエーションでも中島は勝っていたでしょう。

寄せるのを少し遅らせ仲口の差し切りをなくしてから今村の先マイを捲り差す。冷静な判断力があれば、そう難しくない動きです。

しかし、SG優勝戦という大舞台でしかも隣がへこむラッキーな形。SGタイトルのない中島が早く寄せて捲って行くのは仕方がありません。むしろ「もっと早く寄せろ!」と声を出したぐらいです。

今村は共倒れしてまで抵抗するタイプじゃない。元来、イン屋ではないからです。今垣光太郎のように厳しく寄せていたら、今村はまず引いたでしょう。

残念だったのは早めに寄せたのに自分が引いてしまったこと。1Mの手前で中島は半艇身は前にいました。今村が引かなくてもあのまま握って攻めていれば、今村はハメているでしょうし、バックは仮に仲口に差されたとしても2番手にはいた。仲口もSGを勝ったことがないのですから、2Mでもう一回勝負できた。

捲りを中断して差しに変わったため、中島にとっては形的には最も苦手な2コース差しになってしまった。それもめちゃ窮屈な…。

研究熱心な彼のことですから、唇をかみしめながら何度もVTRを見たことでしょう。どうしてあんな中途半端なレースをしてしまったか、冷静な彼なら理解できないはず。それがSG優勝戦という大舞台なんです。

しかし、悔しがってばかりいられません。戦いは年末まで続くのです。

今回の経験は必ず次につながります。

競艇と家族を心から愛し、努力をやめない男、中島孝平。

そのまま突き進めば、必ず結果は出る。

賞金王で待ってるぜ!