おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

西武バス「北大泉」~西武線「ひばりヶ丘駅」。その6。旧保谷市、西東京市のマンホール。西武池袋線「ひばりが丘駅」。(都県境を探ってみる」第6回目。)

2022-11-30 19:41:37 | 都県境を探る

            

この道路付近の今昔。

今でこそ住宅が建ち並んでいますが、明治中期には畑と雑木林が目立ちます。

                                                               

2010年代のようす。                    1880年代のようす。

雑木林付近が都県境。

ここから先は西東京市へ。

     西東京市北町2丁目。

振り返る。都県境は道路を越えて西に進む。

旧保谷市のマンホール。

幾何学模様のマンホール。中央に旧保谷市の市章が入る。旧保谷市の市章は、漢字の「保」の文字。

左手奥に「西東京市立青嵐中学校」。

広い農地は「西東京都市計画生産農地」。

保谷市の住所のまま。

西東京市のマンホール。

      西東京市の市の木「ケヤキ」と「ハナミズキ」、市の花「ツツジ(春)・ヒマワリ(夏)・コスモス秋)・スイセン(冬)」をキャラクターとして使っている。

旧家の趣。

遠回りして都県境へ。

「すし銚子丸ひばりヶ丘店」の脇の道が都県境。隣の「ライフ」など、新座市栗原4丁目に属します。

            

その前の道、グランドとの間が境界線。境界は、南西にジグザクに進みます。

右が新座市、左が西東京市。

この先は新座市になります。「(新座市)栗原5丁目町会」。

「ひばり通り」に出て、西武線「ひばりヶ丘駅」に向かいます。

あおしん(青梅信用金庫新座支店)。

駅に向かう途中、ジグザクに進んできた都県境が通りに合流し、西へ。

通りの向こうに進む都県境。

右手に見える「ドラッグセイムス西武ひばりヶ丘店」は、新座市に属します。

      

西東京市のマンホール(別バージョン)。

カラー版。市の木の「ケヤキ」と「ハナミズキ」、市の花の「ツツジ(春)・ヒマワリ(夏)・コスモス(秋)・スイセン(冬)」をデザイン。

西武池袋線「ひばりが丘駅」。

今回は、ここまで。駅の周辺はとても賑やかな雰囲気。

「大泉学園駅」周辺も賑やかな街並みですが、ここも。西武線の沿線は、どこも発展している印象です。

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アンズとソウタ。青リボンに絡みつくソウタ。カーペットに潜り込むアンズ。ソウタは、・・・(DAYS with CATS。その3。)

2022-11-29 22:21:27 | 我が家の猫たち

           リボンに夢中のソウタ。

              

階下に下りてきたソウタ。今度は、パソコンのイヤホーンに。

アンズも一緒に。椅子の下で。

夢中になっているソウタを横目にアンズ。

アンズは蒲団やカーペットに潜る込むのが大好き。

                        ソウタはどうした、どうした・・・。

  

       

どこに隠れた、どこに? 

              カーペットの下を動き回るアンズに翻弄されるソウタ。

5キロのソウタに乗っかられて悲鳴をあげるアンズ。

さっと逃げ出すアンズにソウタは、

                   

もういいや、と

                     

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西武バス「北大泉」~西武線「ひばりヶ丘駅」。その5。練馬区から西東京市へ・多摩ナンバー。野寺小。石田ぶどう園。(都県境を探ってみる」第6回目。)

2022-11-28 21:06:22 | 都県境を探る

     「西大泉町」から、広い道へ戻ります(新座市から練馬区へ)。

向かいは、練馬区西大泉6丁目。

都県境は、ジグザグコース。小道を右に左に曲がっていると、西東京市と練馬区の境界線に出ます。

西東京市北町4丁目。この付近は、元の保谷市と思われます。

※西東京市:2001年平成13年)1月21日田無市保谷市合併して発足した

反対側は、練馬区西大泉6丁目。

振り返ると、右が練馬区、左が西東京市。

多摩ナンバーの車。

こちらは、練馬ナンバー。

結局、都県境は分からず、広い通りへ。そこに大きな案内図。

右から都県境が迫っていた。

前方に「埼玉県新座市野寺」。

この道が都県境?

しばらく道に沿って都県境が続きます。

                   右が新座市、左が西東京市。都県境。東京都は、練馬区から西東京市へ。

          南、東伏見まで延びる都道234号「伏見通り」。北はここまで。

新座市側駐車場。

           

この先、左。セブンイレブンの手前の一画は、新座市野寺4丁目で、セブンイレブンから都県境。

上(かみ)通り。西東京市。

さらに、コメリハード&グリーン保谷北町店の西側からジグザクに南西方向に進みます。

向かいには「にいバス・野寺小学校東」バス停。

                         ※「にいバス」は、新座市内循環バス。

「災害用指定井戸 新座市」。

新座市立野寺小学校。

            野寺小から西側地域は、新座市になり、東側は西東京市。

この信号を左折。

   都県境は住宅地の中を複雑に進むので、新座市内を歩くことになります。

右奥に「石田ぶどう園」。

     (「JAあさか野」より)

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アンズとソウタ。仲がいいのか、悪いのか。小柄で敏捷なアンズ。大きいソウタは・・・(DAYS with CATS。その2。)

2022-11-27 20:37:08 | 我が家の猫たち

カーペットと同化しているアンズ。

お互い、見つめ合って、そのうち、アンズが挑発(ソウタの時もあるが)、あっという間にいなくなる。

「遊ぼうよ」と言わんばかりの1歳の男の子・ソウタに、3歳の姉さん・アンズはつれない!

体重3キロと5キロの差は大きい。逃げるが勝ちの戦法。

ついて行ず、呆然とするソウタ。そんな関係ですが。

         

本棚の上で食事するアンズ。

      

床で食事するソウタ。

食欲旺盛なソウタはアンズを押しのけ、アンズの分まで食べてしまうので、こうして棲み分け。

あっという間に食べ終え、見上げるソウタ。

食べ終えたアンズは、爪磨き。そして、

小柄で敏捷なアンズ。 

                  ソウタにはこういう芸当は出来ません。

ピョンピョン跳び移る。

                           

ソウタはドタドタ、ドスン。時々失敗し、後足がついて行けず。

青いヒモに興味ありそう。

ところがソウタが横取りし、

         

アンズは。。。

           悪戦苦闘。

ソウタがおもちゃ箱を見つけ、

  

     

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西武バス「北大泉」~西武線「ひばりヶ丘駅」。その4。ジグザクコース。飛び出し坊や。飛び地・西大泉町。マンホールあれこれ。(都県境を探ってみる」第6回目。)

2022-11-26 20:21:47 | 都県境を探る

「境橋」を渡りますが、都県境は少しずれています。この農地を横切っている?

この先の道路が都県境に。

          練馬区立大泉西小学校の敷地に食い込むように墓所が。

道路の反対側は、新座市片山3丁目。

新座市のマンホール。

 中央にカタカナの「二」と「ザ」を図案化した市章。周囲にあるのは市の木「モミジ」。

産業道路に合流、「バーミヤン 新座片山店」の先で都県境は右折します。

すぐ隣の住宅開発地は新座市片山。

都県境は、この先も西に向かってジグザクコースをたどります。

公道(もしかしたら私道? )を歩くしかないので、練馬区内の住宅地を歩くことに。

コンビニの脇から右折し、広い道路へ。さらに右折。

懐かしい「飛び出し坊や」。久々に見ました。

旧東海道歩きのときには、三重、滋賀、京都とずいぶん見かけました。行き先々で励まされ、歩きました。

    京都・山科にて。

都内でも有名な飛び地「西大泉町」へ向かうため、住宅地の細い路地を通ります。

この付近の住宅は、新座市片山3丁目。

この農地も新座市。

新座市片山3丁目。

この先、左手の一画が「練馬区西大泉町」。

新座市のマンホールその2。

市章の周りを市の花「こぶし」が取り囲み、その周りを市の木「モミジ」の葉で囲んでいるデザイン。

練馬区のマンホール。向こうは、新座市のマンホール。

都の花ソメイヨシノ、木イチョウ、鳥ユリカモメがデザインされている。

右手が「西大泉町」。

練馬区西大泉町。1179番地のみ存在。

こちらは新座市片山3丁目。

      

閑静な住宅地の一画。

西大泉町1179番地(約1860㎡)が埼玉県新座市片山3丁目の中に飛び地となって存在している。練馬区本体からは100 メートル(徒歩にして1分強)ほど離れている。 かつては、練馬区本体側も西大泉町となっていたが、住居表示の実施により西大泉一・二・四・五・六丁目の全域、西大泉三丁目の大部分、南大泉五丁目・六丁目の各一部、大泉学園町二丁目・五丁目の各一部となり、飛地部分のみが住居表示未実施で残っている。2000年代まで町の南側は畑であったが、2015年(平成27年)に宅地化した

飛び地になった理由は、明治時代の土地所有者が東京の人だったからという伝聞が残されているが詳細は不明。 1974年昭和49年)になり開発業者が農地を宅地化する際、飛び地であることが表面化。練馬区は上水道やごみ収集、教育などのサービスを飛び地の住宅に提供することが困難であると判断、西大泉町を新座市へ編入する方向で調整して同年中に自治体間の合意がなされたが、住民全員の合意を得られていないため、新座市への編入は未実施である。・・・閑静な住宅地の一角だけが飛地であり、新座市片山の「稲荷台」と連続した集落で一見して都県の境界を感じさせないが、区名が記載された消火器があり、東京都内であることを確認できる。また、新座市稲荷台自治会の宅地案内図には各戸の住民の姓を記載しているが、西大泉町の部分はまとめて「東京都」とだけ記されている

(「Wikipedia」参照)

以下は、「読売オンライン」の記事を借用。

練馬区「西大泉町」なぜ飛び地?

何げなく練馬区の地図を眺めていたら、お隣の埼玉県新座市に少し入ったところに「練馬区西大泉町」という地名を見つけた。いわゆる「飛び地」だ。広さはわずか約2000平方メートルでサッカーコートの半分弱ほどしかない。なぜこんな所に練馬区の一部があるのだろう。(高田悠介)

 西武池袋線・大泉学園駅から15分ほどバスに揺られると新座市内に入る。「片山二丁目バス停」で下車し、数分歩くと西大泉町だ。周囲は新座市だが、住宅街のこの一角だけ、民家の表札や自家用車のナンバー、路上の消火器に「練馬」の表示が記されている。

 区総務課によると、この地区には2月現在、12世帯30人が暮らす。ごみ収集は練馬区が担当。敷地が練馬区と新座市にまたがる住宅もあり、固定資産税は面積に応じて東京都と新座市が課税する。上下水道は新座市が管理するが、路上のマンホールの蓋には東京都のイチョウのデザインが刻まれている。

 数十年来、ここに暮らす女性は「水道は新座市、ごみ捨ては練馬区と行政サービスはバラバラだけど、住んでいて不便を感じたことはないですよ」と笑う。

 この地区が練馬区だと区が把握したのは比較的最近のこと。1974年6月、田畑だったこの土地に住宅を建てようとした業者が、練馬区に宅地開発の許可申請をしたのがきっかけだ。東京法務局練馬出張所で戦前の国の土地台帳を閲覧したところ、確かにこの土地には当時から、後に西大泉町となる地名「小作」がついていたことがわかる。

 国の記録と区の認識が食い違ったのはなぜか。練馬古文書研究会の寒河江耕作さん(42)によると、江戸時代、西大泉町を含む一帯には、 小榑こぐれ 村という集落があり、一部は 米津よねきつ 氏という大名が支配していた。寒河江さんは「米津藩は周辺の村々にも飛び地の領地を持っていた。明治以降、市町村の合併・編入が繰り返されるうちに忘れ去られたのかもしれない」とみる。

 小榑村は1889年(明治22年)、隣接の村と合併し、埼玉県の一部となった。しかし2年後には「大泉村」となり、こんどは東京府に編入された。旧小榑村の飛び地も同様に東京府となり、埼玉県内に取り残された。

 区画整理を経て、ほとんどの飛び地は埼玉県に編入されるなどして解消されたが、いまの西大泉町の土地だけ残ったらしい。その理由を寒河江さんは「この一角はずっと田畑で人が住まず、区画整理の対象とならなかったからだろう」と推測する。

 西大泉町の存在を知った区はすぐに解決に乗りだす。区議会や新座市と協議し、西大泉町を新座市に編入する方針を決定。住民たちに通知した。

 しかし、住民側は「住民の意思を無視している」と編入撤回を求める陳情を区議会に提出。区議会は「住民の意思は十分わかるが、新座市に編入されるべきだ」と不採択としながらも、「住民の意向を尊重して、できるだけ配慮するよう要望する」と区側に注文した。その後、編入に向けた住民側との調整は進まず、現在に至る。

 都心への交通の便が良い大泉学園駅の周辺は、自然豊かで閑静な住宅街が広がる一方、最近は駅前の再開発も進んで人気が高まっている。西大泉町を歩くと、「いまさら住所を変えろと言われても抵抗がある」と話す住民に出会った。住民が暮らしやすい環境であることが何より大切だろう。

東京都下水道局マンホール。

練馬区マンホール。

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