おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

西武バス「北大泉」~西武線「ひばりヶ丘駅」。その3。新座市栄・池田、練馬区大泉学園。関越道「境橋」。(都県境を探ってみる」第6回目。)

2022-11-25 21:20:45 | 都県境を探る

      右は新座市栄、左は練馬区大泉学園町。路上のマンホールは、東京都のものです。

この先も都県境は地図上でははっきり線が引かれていますが、歩くと、ジグザグで分かりにくくなっています。

識別に役立つのは、車のナンバープレート。「所沢」。

じろじろ表札を見て回るのも、不審者扱いされかねないので。

西側の一画は、新座市に属し、「栄一条通り」から「栄八条通り」と名付けられ、整然とした街並みに。

現在の大泉学園町として碁盤の目のように道路をつくり、区画整理して、宅地化しました。(「今昔マップ」より)

            都県境は当時と変わりません。

           

練馬区立大泉公園。

栄八条通りをはさんで、

「いなげや」の南からジグザクに進んできた都県境。この先も住宅地の中を進みます。

              大泉公園の南の道路。この先で、都県境に。

この一画も新座市?

「栄5丁目町会」掲示板。

        「避難場所は、県立新座総合技術高校です」と標示されています。

この一画は、「練馬区大泉学園町6丁目」。

この駐車場は、「練馬」と「所沢」ナンバーが。

「大判焼き 武田」さん。

             このお店は、練馬区。その一つ向こうは、新座市となります。

斜め前に野菜直売所。

                    ここは、新座市。

新座市内を望む。

しばらく道なりに。

               右が新座市池田、左が練馬区大泉学園町。

池田五丁目 児童遊園。

新座市池田5丁目。

練馬区大泉学園町5丁目。

都県境は、右折しますが、関越自動車道に架かる「境橋」を渡って向こう側に進みます。

東京方面。

所沢方面。

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アンズとソウタ。11月23日。雨の日の。(DAYS with CATS。その1。)

2022-11-24 20:36:18 | 我が家の猫たち

昨晩、激しい雨が降ってきて、雨戸をたたく音が。わがやの猫たちは、気になっているのかどうか、足もとにまとわりついてきます。雌、3年目のアンズは我が道を行く感じ。

一方のソウタは、1年過ぎたばかりの雄。生まれて間もなく、船橋に住む息子の知人の家の庭先で啼いていた、とか。それを保護して我が家に連れてきた、というわけ。(アンズも行きつけの動物病院に預けられた保護猫)。

全身、毛がふさふさし、しっぽもえらく長く太い。今まで飼っていた猫とは趣がずいぶん異なる。食欲旺盛で、みるみるうちに大きくなり、今は5キロ超え。勢いよくどさっと乗ってくると、重くずっしりとした体形に悲鳴を上げそうになるほど。すこぶる人間大好き。

昨晩。夕飯後は、カーペットに横になって、キョロキョロ・・・。

動画でないのが、残念。

      

これ以上太ったらと、ダイエット中。しかし、食欲はすこぶる旺盛。出せばすっかり食べ尽くす。

気持ちいいほど、すっかりお皿をなめてまできれいに。アンズの食事まで食べたがって、しょうがない。

           

    

        椅子の下で。

子ども達が巣立っても、我が家には、まだまだ子育てが続きそう。遊びに来る孫達ともすっかりなれています。

2人とも段ボールや紐状のものが大好き。小さなぬいぐるみはソウタの大好物。

最近のお気に入りは、

獲物をとったときのような雄叫びを上げて階段をとことこ上がったり、下りたして、家人に見せに来ます。

と、パソコンのコードを見つけて、

絡みつきます。

           

結局、パソコンの上に、

と、廊下の物音に反応。

飛び出して行きました。

 

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西武バス「北大泉」~西武線「ひばりヶ丘駅」。その2。和光樹林公園。陸上自衛隊東部方面総監部。新座緑道。新座市栄小。(都県境を探ってみる」第6回目。)

2022-11-23 18:46:15 | 都県境を探る

            練馬区、和光市の大きな公園を隔てる道路が都県境になっています。

     

      朝霞・和光自然とふれあい文化財をめぐるルート案内板。現在地はその南端。

「大泉中央公園(練馬区)」を出て、「和光樹林公園(和光市)」の中を歩いて西に向かいます。

           

樹木がありますが、倒木の危険があるため、立ち入り禁止になっています。

               

「県営和光樹林公園」案内図。

左に「朝霞駐屯地」。都県境。

大きく広がる「陸上自衛隊朝霞駐屯地」のうち、「陸上自衛隊東部方面総監部」の一部が東京都に属しています。

                     2010年代のようす。都県境はコの字型に。

「陸上自衛隊東部方面総監部」正門。

    

「埼玉県新座防災基地」。

新座市となります。

                  「新座緑道」。

「新座市立栄小」。

            都県境は、ここを左に折れる。

    

          振り返ると、新座市の面目躍如たる大看板。

左手には「東京都 練馬区」。

斜めに進むと、「いなげや大泉学園店」のところに。このお店は新座市栄4丁目に属しています。

「栄4丁目商店会」通り。

この先、都県境(練馬区と新座市)はジグザクに進み、南西方向に当たる「関越自動車道」に向かいます。

     

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小雪(しょうせつ)。11月22日。小春日和。23日勤労感謝の日(新嘗祭・大嘗祭)。

2022-11-22 19:24:43 | 二十四節気

11月22日は、24節気の20番目・「小雪」。

冬は、

19. 立冬(りっとう) 11月8日〜21日ごろ
20. 小雪(しょうせつ) 11月22日〜12月6日ごろ
21. 大雪(たいせつ) 12月7日〜21日ごろ
22. 冬至(とうじ) 12月22日〜1月5日ごろ
23. 小寒(しょうかん) 1月6日〜19日ごろ
24. 大寒(だいかん) 1月20日〜2月3日ごろ

となります。

「小雪(しょうせつ)」とは、雪が降りはじめるころ。

11月22日。および「大雪」までの期間。立冬から数えて15日目ごろ。 

北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたそうです。陽射しが弱くなり、紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。お歳暮の準備をする目安にも。

※「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。「小雪(こゆき)」は、女優。夫は、松山ケンイチ。

七十二侯でいうと、

・初侯 11月22日〜11月26日頃

虹蔵不見 にじかくれてみえず

曇り空が多くなる頃。陽射しが弱まり、虹を見ることが少なくなります。見ることができても、夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまいます。

・次侯 11月27日〜12月1日頃

朔風払葉 きたかぜこのはをはらう

冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。朔風とは北風のことです。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。

(「隅田公園」にて)

(練馬区「八間堀公園」にて)

※小春日和 旧暦の10月ころ。現在では11月頃に陽気。最近は、そんな晴れのお天気が続きました。

移動性高気圧に覆われ、風も穏やかで温かく感じるこの記事の様子を春に例えて、小春日和と呼ぶようになりました。

こういう季節感は、もう終わり。いよいよ本格的な冬を迎えることに。

・末侯 12月2日〜12月6日頃

橘始黄 たちばなはじめてきばむ

橘の実が黄色くなっていく頃。橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。

                 (葛飾区内にて)                  

のもの

蟹すき鍋

寒い時期にぴったりな蟹すき鍋。蟹の種類は、タンパクで食べごたえのあるタラバガニが向いています。うま味をじっくり味わうにはズワイガニが向いています。

(「楽天市場」より。ちなみに9,990円。)

翡翠(かわせみ)(「Wikipedia」より)

鮮やかな色から、「青い宝石」や「渓流の宝石」と呼ばれています。この色は構造色といい、翡翠の色素によるものではなく、光の加減で青く見えています。

果物

蜜柑

ビタミンC以外にも多くの栄養素が含まれ、骨粗しょう症の予防に効果的です。冬はこたつに入りながら蜜柑を食べるというスタイルが定着していますが、食べ過ぎると身体が冷えてしまい逆効果です。

野菜

ほうれんそう

ヨーロッパでは「胃腸のほうき」といわれているほど、消化吸収がよく、食物繊維が多く含まれている菠薐草。胃腸を整え、貧血予防にもなります。

行事

新嘗祭(にいなめさい)

11月23日に新穀の収穫を感謝するお祭りで、この年に収穫された穀物を食すことを「新嘗」といいます。勤労感謝の日。

(主に「暦生活」HPより)

※「大嘗祭(だいじょうさい)」は「新嘗祭(にいなめさい)」を即位後、初めて大規模に行うもので、皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式とされています。7世紀後半の天武天皇の時代から歴代の天皇が即位後に「大嘗祭」を行うことが皇室の伝統となってきました。

約1700人もの原告が名を連ね、1990年に提訴された「即位の礼・大嘗祭」違憲訴訟は、大阪地裁での“門前払い”判決を乗り越え、敗訴ではあったものの、控訴審で政教分離原則違反の疑いありとする画期的判決を勝ち取り、1995年3月結審した。そもそも巨額の国費が使われた「即位の礼・大嘗祭」とは何だったのか、また政教分離と信教・思想・良心の自由を求めた大きなうねりとなったこの裁判闘争は、どのような意味をもつのか。本書では訴状・地裁及び高裁判決を収録するとともに、さまざまな観点からその意味を探る。

(「Amazon.co.jp」)

今日11月22日は、「いいふうふのひ」だそうです。

そして、明日は、太平洋沿岸は、つめたい雨の一日になりそう。日本海側は雪模様? 

次は、「大雪」(12月7日)。

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西武バス「北大泉」~西武線「ひばりヶ丘駅」。その1。野菜の直売所。加藤牧場。大泉さくら運動公園。司法研修所。(「都県境を探ってみる」第6回目。)

2022-11-21 20:38:49 | 都県境を探る

都県境。和光市南1丁目。

境界線は、道路を横切り、「五十嵐農園」を境に、「学園ゴルフセンター」のところからジグザクに北上します。

五十嵐農園の直売所。

       外環道方向。

ゴルフ場。

この先、境界線の道路を歩き、らんとう坂からの道に合流し、右折します。この道路が境界線。

左が練馬区大泉学園町8丁目、右が和光市南1丁目。

奥に大きな牛舎(和光市)。

                         「加藤牧場」。

所沢ナンバー。

災害時協力農地(JAあさか野和光市店・和光市)。

練馬区側でもナツミカンの収穫。

振り返る。右が練馬区、左が和光市。

越後山通りを越えると、「練馬区立大泉さくら運動公園」。

都県境は、「司法研修所」敷地内に。

公園内を歩きます。

           

「 野外炊事広場」。

家族連れで賑わっています。

公園北側の道路が都県境になります。道路の向こうは、「和光樹林公園」。

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