笑いをとらずに票をとれ！ やまぞえ和良事務所開きへ

　来月１３日に告示をむかえる七尾市議選に立候補を予定する山添和良七尾市議の後援会事務所開きに参加。

　１０時からの事務所開きには山添さんの地元の皆さん、親戚、同級生の皆さん、県教組はじめ労働組合の皆さんらが駆けつけ、会場からあふれるほどである。

　後援会長の古田秀雄前七尾市議のあいさつにはじまり、支援団体、支持者の皆さんから激励のあいさつが続く。
　４年前はトップ当選の山添さん、その後の活動の実績も多くの人が認めるところであり、２期目のさらなる活躍にも期待が寄せられるが、選挙でなにより怖いのは陣営の緩み、油断である。
　石政連を代表してあいさつに立った山根県議は、自身の２期目のたたかいの経験を語る。開票日前夜まで本人も支持者も当選を確信していたが、結果は落選。最後の最後まで何が起こるかわからないのが選挙である。参加者一同、あらためて気を引き締める。


　そして決意表明を述べる山添さん。
　マイクを握って笑いをとる話術は県内自治体議員の中でもおそらく３本の指に入るのではないか。
　おそらく七尾市議会ではピカイチだろう。
　今日もしっかり参加者の笑いをとって話が進む。
　だけど、どれだけ笑いをとっても票をとらなければ勝てないのが選挙である。
　そこで「笑いは一か月封印！」と決意を述べ、またまた笑いの渦である。
　
　そんな笑いの中にも、４年間の地道な実績、そして古田前市議から引き継いだ政治姿勢を貫く決意を熱く語り、参加者一同、「やっぱりやまぞえ」、「さすがやまぞえ」、「必勝！やまぞえ」の決意を固めあう事務所開きとなった。