こんにちは!Uピーです! 今日こそパァ~ッと洗濯物 イケそうですかね?
連休はなんだか みんなうちに居そうな雰囲気なので・・・お昼ごはんから作らなあかん。
たった3日の連休でも ため息なのに、夏休みで一気に人数が増えると大変だよ~
給食のありがたみ、お弁当のありがたみをヒシヒシ感じたのを思いだしました。
さて、「とと姉ちゃん」、毎日観ています。
本の編集~イラスト~なんかPOP広告にも通じるところがあるような気がして・・・
昨日のお話がまさにそうでした。
女性のために本を出したいという夢をもって1冊目は完売したものの、増販したら全く売れず、
その理由を編集の神様・花山に聞く3姉妹。
まずは花山 鳥居の形を口だけで説明・・・さっぱり???な3姉妹に、
「文字だけでどれだけ説明されてもなかなかピンとこないが、
こうして絵に描けば一目でわかる。わかりやすく、視覚に訴えろ!」
と、絵で説明・・・なるほど~
本をめくり、三女が描いた真正面からのイラストを
「全くなってない!どれもこれも同じだ!おもしろくない!」と一喝する。
あかん、らしい・・・
そして、二人を立たせてスケッチし始める・・・斜めから、ポースをつけて・・・
「あらゆる角度から 視覚に訴えろ!」
ステキ!
そして、このイラストに 「キャッチコピー(見出し)をつけてみろ!」
次女「街角の喧騒と風のいたずら」
また一喝! 「これは文学をやってる人に売るわけじゃない!
そんな心情的な言葉は必要ない! もっとわかりやすく簡潔な言葉で!」・・・と。
「夏から初秋の明るいワンピース」と・・・
この本を どんな生活を送ってる、どんな人に、何を伝えたくて出すのか・・・・
本当に この洋服を作って、着てみたいと思わせるにはどうしたら良いのか?
「基本」を教えてくれているようでした。
POP作りにも通じます。
最近、私自身ちょっと「見た目のおもしろさ・思い込みのコピー・雰囲気先行」になりがちだったので、
頭をポンを叩かれたような気がしています。
戦後の市場
戦後の復興とともに、生活を支える女性にむけた雑誌作りが始まりそうです。
ますます、おもしろくなるなぁ~~
7月・8月のお教室日 & 講習・イベント参加予定は
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(下のほうのインフォメーションを見てくださいね
戦後やっと「暮らしの手帖」が本格始動したんですね〜〜。
しかし、花山さんの説明で「鳥居」と答えた、お母さんが凄いです。
ちょっと、おちょこちょいなお母さんですがね〜。
今日はありがとうございました。
展示会前で 皆さん作品制作にエンジンかける時期なので、ゆっくり説明もできなくてごめんなさい・・・
でも岡田さんは ベテランさんだから、さすがのスピードで完成でしたね~
また、お教室展にもいらしてくださいね!
そうそう、お母さん、あっぱれでした!私はわからんかったよ。「見せる」って大事だね。
これから、楽しみです。