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羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ルパンレンジャーVSパトレンジャー

2018-03-26 22:54:40 | 日記



 イエロー回。別にパワーアップするのではなく勇気と機転でクリア。パトレンの緑に対する認識がクリアすべきハードルぐらいなのが容赦無しっ! グループが別れてるからこそだな。ルパンレッドがパトレン1号の影響を受けた結果で、作中で軽くブルーも指摘していたがいつも通りクールにレッドが対応していれば最初のレストラン戦で片は付いていたんだろうが、それだとイエローの成長は無かったということだろう。コグレがまた怪しさを匂わせてきてもいた。そしてパトレン桃がさっくりルパンレンジャー一味の正体に感付いた。早っ。もうルパンコレクションでも使わないと誤魔化し切れない気もするが、どうなることやら。

原作アシガール2巻・唯

2018-03-25 20:14:04 | 日記




 2巻の唯の活躍。原作は全体的には絵柄がポップで、特に前半はコメディ色が強いが唯の扱いはドラマより荒っぽいところがある。特に前半っ! 大筋はそのままドラマになっているが盛られたり組み替えられたりしているところは少なくない。完全に別人になっている人もチラホラ。また実写化し難い点がいくつか全く別の形で消化されたりもしていたようだ。恋愛パートでは原作若、結構唯に対してガッ! と行っちゃうしね。唯のガードも緩い緩い。軽快にドドーンっと進行してゆくから唯の危ぶなかっしさはドラマ以上だ。数巻纏めて読んだ方が流れで楽しめる感じ。あっさりした画で勢いがあった。面白い。ドラマの時点で思っていたが、重要なことは少なく思ったらすぐ行動、というシンプルさが気持ちいい。既に結構売れてる感じだが、もっと売れてほしいぜ。

原作唯之助

2018-03-24 20:17:06 | 日記
 ちょっと今日は立て込んでいて、これだけ。スニッファーSPとか描こうと思ってたんだけどね。とにかく、原作唯は子猿みたいで超可愛いっ! ということで。また明日描くぜっ。

anone

2018-03-23 21:40:08 | 日記



 あの工場でずっと暮らせるとは・・・他はそれなりに酷薄な結末となったが、そこだけはピンポイントで例外だった。個別の筋や繋がりはやや朧気な印象もあったが、亜乃音が母性を取り戻しハリカが娘として自立を決断するところまで人間性を回復できた。結ばれるとは思っていなかったが、彦星との別れがああいった形になったのは少し意外。娘の代わりに青羽の幻覚の中に取り込まれた舵のイメージが、生前のままであったり生前の抑圧から解放されたモノではなく、女性的に理想化された姿なのはやはり青羽が根っこでは救われなかった人であることを示しているようでちょっと悲しかったね。中世古の最後の嘘もそう長くはあの子供を救えないだろうが、自分を救おうとした人がいた事実にいつか助けられる日がくるかもしれない。例えその人物の為に周囲の人々が引き裂かれた事実が並列していても。言葉足らずの人々の物語であったが、何とか安息の兆しは見える結末にはなっていた。

ボス・ベイビー

2018-03-22 22:48:03 | 日記


 舞台挨拶までは行ってないが、見てきたぜボス・ベイビーっ! 思いの外荒っぽい話でギョッとしたが、ノリとしてはあの見てないが毒舌熊の映画やクレヨンしんちゃん的なモノなんだろな。キワどい描写や、ざっくりした展開、ハミ出しまくりで現実パートとベイビー社関連の描写との区別がややこしい空想パートが激しかったが、題材と結末の圧倒的と言っていいハッピーさと、常時悪ノリしていても根本的なラインの『善』がかなりしっかりしていて危ういバランスで破綻を回避されていた。全て子供の空想だったかもしれない、という視点もいい。最後に娘が見付けたボス・ベイビーも大人になったティムからベイビー社の話を聞いたからとも考えられるしね。ちょっと珍しいくらいシンプルな筋で説教全開な話でもない。そもそも赤ん坊はそんなクリーンじゃないから悪ノリ自体許せるようなところもないではない。可愛いから天使だというより、愛させてくれてありがとうという意味での天使、かな? 贔屓目で聴いてるがアフレコも良かったし、ちゃんと準備した様子の芳根の歌も久し振りに良かった。定期的に聴きたい。かなりガチャガチャしたアニメではあり、どうなのか? と思うところも無いでは無いが、ティムとボス・ベイビーの細かいことは誰も気にしない大雑把な冒険は微笑ましく、ラストは爽快にハッピーなのでお勧めはできる。もうっ、赤ちゃんだらけだぞ?! うっひょーっ!