会社パートが急にガッチリっ。前回までは買収周りでそんな話があったのか・・・くらいの間合いだったが、今回は名探偵モードで事に当たっていた。状況が切迫したのと解決材料が奇跡的に自分の周囲に転がりだしたから自力対応せざるを得なくなったところもあったようだけど。最後の詰めは『ラグビー魂』一点突破でほぼ賭け。そのラグビーパートは事前の針治療で膝が速攻治ったのはマジかと思いつつ、パワー描写モリモリっ！ どいつもこいつも頑丈だっ。ちょっと効果音盛り過ぎ（？）なくらいだったが、それでも格闘技以外でこれだけパワーとスピードと正確さを出す競技はあまりない。レギュラー指名されてすぐに応えられずに「返事っ！」と強く促される件や去り際の監督の感極まる様子はスポ根ならでは。勝ち負けが明確にあり、試合中は弱点も容赦しない。ガチだとそりゃそうよ。それにしても、敵役上司の動機がシンプルな物で意外。相手も学生時代のあの関係性でよく頼めたもんだ。ちょっと調べればわかりそうな致命的な不正に全く気付かないのが何とも間が抜けているが、仕返しに拘っているから目が雲ってるんだろな。次回で派手に撃退されそうだ。ラグビーの次のシーズンが始まる前に会社パートは決着着いちゃうのか？ もう一悶着あるのか？ 油断できない。
