仮面ライダージオウ

そこそこ凶暴ではあったが相変わらずチョロいゲイツっ！ 今の強化フォームが案外滅多に噛ませにならないから活躍が安定している。ディエンドが事態にちょっかいを出したりふわっと強化されたり（スウォルツ、不用意にも程があるっ）もしていたが、ディケイドはもう話の纏めに掛かり出すムーヴだ。最終的にどこまで介入するやら。スウォルツはもう取り繕う必要もなくなってた。思えばわりと初期からざっくりとした対応に終始していた。自分の回りにオーラやウールのようなあしらい易い者ばかり集めていたから何とでもなっていた。だがスウォルツの線とオーマジオウの線がも一つ繋がらない気もしないではない。映画で別の勢力が出るにしてもそれが本編にどこまで反映されるかなぁ？ ここ最近は普通に本編に繋がる、ないしほぼ繋がるパターンが多いが、微妙なところだ。

リュウソウジャー

前回手堅く状況と人物を整理を済ませて、今回は一気に飛ばしてきた。マイナソーは設定がややめんどくさいからもう絡めないという思い切りぶり。キノコがそういえば（？）スライムだったりしつつ新幹部のガチレウスが速攻で畳まれていた。他の幹部が後ろに使えているのと、どうもキノコに疎まれて戦隊側を使って間接的に始末されたような感じもないではなかったかな。あの状態で街中に放置するブッパ処置であったりもしたけれど。ドルイドン幹部は別にエレメント吸収縛りでもなくマイルールで強化するというのがデフォのようだ。独特。今期はロボとソウル（どこからともなく必要なソウルがずんどこ湧いてくる）が妙に強いから対抗する必要もあるんだろう。初登場回が嘘のように一瞬で真っ当かつ友好的になったゴールドが味方になったが、わりと初期３人と黒緑で分かれて行動したりしているしゴールドは単独行動タイプになるかもね。これまで不穏な空気もないではなかった陸のリュウソウ族問題もチラリ。また別に好戦的なリュウソウ族が現代にも存在している展開もありそう。場合によってラスボス化しかねないが・・・。ネタが昔過ぎてわからなかったが中の人繋がりのいじりも入ったらしい。『フライドチキン男』とは何やら親近感を感じるぜっ。レギュラー入りした気配の妹が他にもやたら攻める回でもあった。

禰豆子

やや久し振りの禰豆子の所だけ。いやしかし、どんだけ小さく畳まれるねんっ！ 鬼の質量概念は基本魔法ですな。