ここから風太が指導に失敗する確率、２００％っ！！！！
妄想やファンタジー展開のブッ飛び具合は専業の脚本家のテレビの仕事だと二の足を踏む領域だった気がする。コント要素や自分もわりと出す辺り等、敢えてだろね。ただ最後の白塗り軍団でちょっとオチつけちゃう辺りは敢えてというよりちょっと照れが入ったような？ 渋谷の住人は大体あんなもんでガワが取れるとそんなにシリアスをキープできないって意味合いもあるのかもしれないが。ガチの住人でいい身分になったオジサンはインタビュー自体がちゃんちゃらおかしいから煙に巻き、食堂のオジサンは去った人は懐かしんで戻ってきたりしない、といった風にスパっと斬った。どちらもさもありなんだ。いつ恋を思い出す服飾学生は危なっかしい橋を渡りつつ、何やら懐かしいようでもあるイマジナリーフレンドのような姉が優しくて、ポジティブに着地することができていた。少し不安そうに、肯定された勇気のエネルギーで進んでゆく姿がとても良かった。一方でディレクターの男は『暴力的な思考はよくない』と、かなり『暴力的に』わからされていた。ほぼ祟り。悟らなかったら破滅するところまで詰められていたに違いない。『許さないという暴力を許さないという暴力』の強権っ！ 力こそ正義じゃっ！！ おおうっ？？？
ネドラとブラック杯の普通コースは問題なかったんだが、難しいコースが地獄っ！ ３５分程粘ったがストレスMAXっ！！！ で断念した。また心と時間に余裕のある時に挑もう。コース云々というより他のヤツ等が速過ぎたぜ。取り敢えず、今夜は勇者の試練に挑む予定だ。