わろてんか

　団悟は口説けてないが、夫婦喧嘩が収まりすっかり落ち着いた藤吉。団真に自分を重ねだしたのはわからないではないが、だいぶステージが違うよっ？！　その団真が戻ってきてからは数話くらい飛んだくらいの飛躍で団真が高座へ、団悟もなぜか軟化、てんの話を聞くだけでなく藤吉の無理目の企画にも興味を示していた。一応、お夕の気が自分に無いと改めて悟る素振りはあったことはあったが、ポーンっと飛ばしてきた。油断できねー。ベクトルは違うが、ひよっこ後半で隙あらば座談会で全ての問題を解説解決しようと企んでくるのと同じ種類の書き手の殺気を感じるぜっ。

刑事ゆがみ

　原作未完なもんでオリャっ！　と力技で完結させたね。何かロイコの作者がキャラ的にワリを食った感じだったな。原作はどんなキャラなのかちとわからないが。しかし、それぞれ見せ場を作りつつどうにかこうにか畳まれていた。風呂場殺人は投げっぱなし気味だがロイコの作者が逃げちゃったからいかんともし難い。二つの事件を合わせたから処理が追い付かなくなっちまったんだな。一先ず最初の事件を片付けてからロイコ編に行けば整理が利いたかもしれん。だが、弓神と羽生は良いコンビだった。枠自体が崩壊してなかったら平均であと３パーセントくらい視聴率上乗せできた気がしたなぁ。今の９パーセント台と昔の９パーセント台は価値違うと思う。視聴層が高齢者主体のドラマはまた基準が違うだろうけどさ。

監獄のお姫さま

　まとめに入った。社長落とせそうにないもんで急に社長のメンタル弱ってきた。財テクとのやり取りは演劇っぽいノリ。保冷剤ローストビーフの件は面白い。あれぐらいが『凄いダメな人のちょっといい話』の範囲なんだろな。一方でメンバーが全員出所してしまい、刑務所のドリーム展開もほぼ終了、と。こっから検事の探偵パートで解決か・・・ってお前が解決するんかいっ！

ドラゴンクエスト１１

　セニカ等、他の過去勇者の仲間達も描きたかったが時間がなかったぜ。取り敢えず苗木巡りを終えて過去の真相を知り、クロスマダンテを覚えた。鍛冶も少し。大人ベロニカは体育部の女子的キャラになるが服の丈がおかしなことになってるね。とにかくぼちぼち進めてゆこう。