羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ひよっこ

2017-08-07 22:31:10 | 日記
 殴られてまともな治療もしてない風だから脳にダメージがあって記憶喪失かと思ったが心因性か。これは治っちゃうか。しかし真摯に送ったひらがな手紙が切ない世津子はよく心因性と見切っていたな。脳ダメージだとすぐ通院させなかったのが致命的だから、そう信じたかったからなのかもしれないが。

仮面ライダーエグゼイド

2017-08-07 22:31:05 | 日記
 ショートカットされていたが、出現したゲムデウスは初見ではあっさり捕り逃しちゃってたらしい。結果、大惨事。パラドはともかくムテキをもってしてもワクチンなしでは削り切れない相手ではあったようだ。ワクチン開発では相変わらず一回誤解させてくる九条によって檀黎斗が実験台にされていたが、捨て身の打ち合いは例年のライダーでいうところの好敵手との決着戦の総力戦(ラスボス戦はその年度の敵の概念そのモノを克服するイベントになることが多い)代替したようでもあった。パラドとの決着にみられるように永夢はそんなガチンコで戦うことに意義を見出だすタイプではないようだから、そういった戦いは特になかったから。今回の九条の檀黎斗に対する仕打ちはある主の断罪でもあったが、同時に贖罪の機会を与えたようでもあった。といっても結局『神』になる辺り、どこまでヤツに響いたか怪しいもんだが。元々大して悪気もない感じだしね。被害者は相当な規模だが。この息子にしてこの父あり、というクロノスはとうとう人間を辞めて元々の主旨をほぼ投げて最終戦の障害となった。結果的に全員無事で解決することは確定しているが、どういった形でケリをつけるのか? 単にムテキフォームで無敵無双する脳筋ENDではないようだから注目だ。

宇宙戦隊キュウレンジャー

2017-08-07 22:30:59 | 日記
 和解成立。鳳に話が通じたことよりラッキーがある程度折れたことの方が意外だった。ラッキーは元からあった当たり強めのシリアスな面を押すようになったが(コミカルラッキーとの兼ね合いが難しかったと思われる)、場合によって一歩下がる相手ができたのはちょうどよい塩梅かもしれない。次回はオリオン号にタイムマシン能力を追加しようという話のようだ。キュウレンジャーが最初に劇場に顔見せで出てきた時、それらしい描写があったがようやく回収されるようだ。遅っ! もう覚えている人の方が少ないぜ。平行宇宙設定まで付いたし。今回さらっと台詞にもあったが、全員で過去に戻ってキッチリ止めを刺せば済みそうだが、済まないだろうからドン・アルマゲはタイムスリップに対応できるってことだと思われる。ドン・アルマゲが産まれる前に産まれることを阻止することも阻止できるとなると時計キュータマと同じ時間操作系の能力持ちか、あるいは宇宙の始まりからいるので最初の時間に戻っても消せない存在だったりもするのかもしれない。何やらスケールが急にデカくなってきた感じが、案外『とにかく強いだけ』という見も蓋も無い脳筋パターンもありうるから油断はできないぜ。でもって初登場の全合体ロボ。足何て飾り、どころかボディ何て飾り状態。確かにキューボイジャーの本体はあくまでキュータマではあるが、かなりぶっちゃけた合体だ。ロボが多過ぎるからボディも盛るとまた仏壇ロボになっちゃうからだろうな。仏壇ならまだいいけど、年度によってはそれ合体してる? ただのおんぶじゃね? みたいなのもあるもんね。

劇場版仮面ライダーエグゼイド

2017-08-07 22:30:42 | 日記

 珍しくテレビ本編と地続きのストーリーで、しかもまだ放送されていない最終回の一年後というちょっと話の開始時点での永夢達の状況設定に戸惑うところはあった。コメディパートやニコのお色気(?)パートもありつつ、医療パート込みの戦闘以外の展開が戦隊が短いこともあってガッツリ目にあり、ちょっと会場の子供が親にトイレ連れて行ってもらう為に席を立つ率がいつものライダー映画より高かったかな? 魔法のようには解決しない結末でもあった。(ただし父の罪は不問)医療を題材にした話に改めて取り組むという姿勢は感じられた。バトルは永夢達が最初から常に最大戦力で戦えば即、撃退可能であった為、ガチンコ感は薄かった。まぁ永夢達は戦士、ってスタンスでもないしね。VR戦だけは『神』の発明がなければ御手上げだったが、テレビ本編でも毎回そうだが発明してしまうと相手を圧倒するので、発明が間に合うかどうかというラインの攻防になっていた。攻防といってもマキナビジョン側はムテキガシャットや『神』の発明力が1年余り前から既知のことであるにも関わらず、最初に奇襲したこと以外は特にノープランではあったが。ただ永夢達はゲーム攻略のノリや特に煽りや駆け引きもない素で襲ってくる相手に不慣れで、奇襲自体はかなり効いていた。ムテキフォームが無敵過ぎて勝負にならない問題は冬の映画で何とかされるはず。既にテレビ本編では相手の耐久値と火力が高過ぎると手詰まりになるところや、パラドが死ぬと変身できない弱点が露呈されてはいる。単純に冬映画で脚本が変わると新しい脚本家に(何、無敵で最強だと? ナメんなっ!)と普通にモブ怪人にムテキフォームがフルボッコにされる可能性もかなり高い。ともかく、全員無事で大団円となる結末は確定していて、なおかつその後も通り魔状態のビルドに軽くボコられる以外は安泰という結末の結末であった。

悦ちゃん

2017-08-07 22:30:34 | 日記
 立石晴香が出ーてーなーいーっ!!!! なぜ偶然水着で海に遊びに来ないのか? くぅっ、無念。まぁいい、代わりに(?)キューレンジャーショーのレポート動画があったしね。冒頭の二の腕ぷるぷるとトランポリンアトラクションでばいんっ、ばいんっ! と跳び跳ねてるのがハイライトだった。・・・さて、ドラマの方は避暑地ではお嬢様は特に悪意もなく悦ちゃんに鉄面皮対応をし、パパンとの価値観の違いも出てきて、そのまま東京で悦ちゃん寄宿舎送り計画の発覚により破綻と相成った。これも良かれと思って進めてたようではあるが。しかしパパンにはっきり言われてどうもお嬢様は『人情の機微』に目覚めてしまい、目覚めさせたパパンに改めて惚れてしまったという気配の予告。一種の刷り込みだろうけどね。飛び出した悦ちゃんもテーブルマナーは苦手らしいメインのデパガに保護された後、やんちゃな感じで復活していた。あの時代、ああいうタイプの男にあんなことしたら現実的には子供でも庭までブッ飛ばされそうなもんだが、優しい世界の物語なのでそういったことにはならなかった。次回は恋を知らぬお嬢様の暴走ぶりと立石晴香の復活、そして本線らしいわりにはマッタリ進行のメインデパガちゃんの立ち回りに注目だな。