麻紀が送ったベッド写真の送り先はギリギリのところで圭一だった。圭一は「どういうつもりですか?」と麻紀に抗議にゆき、改めて麻紀との関係の清算を宣言し、『2千円』をテーブルに置いて去って行った。「これ、手切れ金?」あくまでカフェ代に過ぎないが『自分の金銭価値』に敏感な麻紀は頭にきた! 後日、まだ怒っていた麻紀は泉を連れてりかの店に乗り込むがりかはシフトで休み。「残念!」空振りだったが、テラス席を陣取る麻紀を、ワケがわからない泉が問い質すと、麻紀はあっさり圭一との関係をぶちまけた。唖然とする泉に麻紀は件の『2千円』をテーブルに投げ置いてりかの店を去って行った。
泉のチクりで事実を知ったりかは圭一と話し合った。「浮気させて、ごめんなさい」荘太との不倫に負い目があり、生真面目でもあるりかは平謝りの圭一に逆に謝った。「麻紀さんの方がいいなら」とまで言い出すりかを圭一は抱き締めた。「そんなワケ無いだろ!」その夜、二人はようやく結ばれた。
美津子はというと、亡くなる間際の父に「欲しいモノを手に入れるのが、寺内の血筋だ」と一族の真髄を伝授され、女の本能に開眼した!! 早速、事前に把握しておいた各人のスケジュールを利用して、とある土曜日に圭一ただ一人を自宅に呼び出すことに成功した!
一方、会社では泉が意外な野心でりかとの不倫をネタに脅して、独立の為の仕事を荘太から取ろうと画策していた。「気に入ったよ、君のこと」荘太の予想外の反応に泉は戸惑っていた。
圭一と二人切りになった美津子はその技有効か? という仮病で倒れ、圭一に介抱される流れでなるようになろうと企んだが、そこにりかが来てしまった! これに、むしろ挑戦的にりかを見返す美津子なのだった!
・・・完全の美津子主演モード! 主婦層に絞ってきたのかな?
泉のチクりで事実を知ったりかは圭一と話し合った。「浮気させて、ごめんなさい」荘太との不倫に負い目があり、生真面目でもあるりかは平謝りの圭一に逆に謝った。「麻紀さんの方がいいなら」とまで言い出すりかを圭一は抱き締めた。「そんなワケ無いだろ!」その夜、二人はようやく結ばれた。
美津子はというと、亡くなる間際の父に「欲しいモノを手に入れるのが、寺内の血筋だ」と一族の真髄を伝授され、女の本能に開眼した!! 早速、事前に把握しておいた各人のスケジュールを利用して、とある土曜日に圭一ただ一人を自宅に呼び出すことに成功した!
一方、会社では泉が意外な野心でりかとの不倫をネタに脅して、独立の為の仕事を荘太から取ろうと画策していた。「気に入ったよ、君のこと」荘太の予想外の反応に泉は戸惑っていた。
圭一と二人切りになった美津子はその技有効か? という仮病で倒れ、圭一に介抱される流れでなるようになろうと企んだが、そこにりかが来てしまった! これに、むしろ挑戦的にりかを見返す美津子なのだった!
・・・完全の美津子主演モード! 主婦層に絞ってきたのかな?