アルドノア・ゼロ

自体は軟化。イナホが珍しい軍師タイプのロボット乗りだから１５分くらいでテキパキ撃退しちゃうとちょっと相手が間抜けな具合になっちゃうな。
敵が自分の状況を台詞で説明し過ぎなのと、敵機体の防御理屈が解りづらいこと、敵の撤収が結構うやむやだったのも気になった。あと劇中歌使い方ももう少し丁寧にした方がよいかも(‐ω‐)
生き残り揃った登場人物の人成りや関係性はいい感じ。やたら杖で殴る伯爵？ もスレインが来たら毎回律義に相手にはする所はちょっと面白い。こっからどうなるかな。

ソードアート・オンラインⅡ

持ち直したな。やっぱり異世界アドベンチャーありきの作品だよ。バトルも背景のはっきりした人物じゃないと入り込み難い。三話までの話の構成順序がやっぱりおかしかったね。
シオンの声も大丈夫そう。前回は『苦しむ声』のシーンが多かった上に声の低いキャラだから年相応の妙齢の声になりやすい条件が揃ってたんだろうな。
キリトの女体化はOPでは完全に女として描かれていたからどうなるかと思ったが本編はそうでもなく、大きく障ることはなさそう。
ようやくシオンとも合流し、ここからが本番だな。

金田一少年の事件簿N

殺人ゲームを仕込む犯人のスキルと財力、半端ない。
あれだけ殺して親子でほっこりエンドはないよな。借金も子供が背負うのはよくわからんし、自己破産すればいいのでは？ まあ原作は更にハチャメチャらしいからこれでも大幅に修正したんだろうけど。
他にも色々おかしかったが、細かい事は気にしないスタンスだね。
金田一少年は昔からこんな感じ。今何代目だっけ？ 若い人は初代知らないんだろうな(‐ω‐)

魔法★男子チェリーズ

憑依能力者編はさっくり解決。相手が脳筋だったから故だな。ちゃんと倒す所まで撮った方がよいのと、妹をどうやって警察から取り戻したかセリフだけでもフォローすべきだった気はする(‐ω‐)
「君に解らないことは俺にも解らない。それはガチ」といった意味のことを言っていたが初めて作家性のある台詞だった。
そしてDVに悩む女性が登場。相手が能力者じゃないと、ただ『解る』だけで何ともならない感じ。次回シリアス展開か？
取り敢えずメンバー全員探知系能力者ってバトルでは地味に辛いよね。