乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

願いは具体的に♪

2017-01-18 17:50:07 | 日記
こんばんは。
今日も なんとか朝から一日お仕事をさせていただきました。

今は帰りの電車に乗り、今夜の晩ごはんをどうしようかなぁと頭を悩ませている私です。

もう何年も前に何かの本(マーフィーの法則だと思う)で読んだのですが、願いは漠然と思うのではなく、具体的に思い描いて願った方が叶うのだとか。
それも、叶った場面をありありと思い浮かべて「願いが叶った!」場面を想像するのが良いそうで。

私は これから15年は生きると決めているので(笑)。
「あら。気がついたら、もう私、64歳になったわ!みんな、ありがとう!」との場面を映画のように思い浮かべています。

皆さんの願いも叶いますように。

読んでいただき、ありがとうございます。

長生きしたいと思っていなかったけれど。

2017-01-18 08:42:59 | 日記
おはようございます。
今日も東京は空気が冷たく寒い、晴れた朝です。
皆さんのお住まいの地域は、いかがでしょうか?

さて。
このブログでは、前向きで明るい感じの私ですが、実は暗い性格だったりします(笑)。

思い起こせば、中学生の頃からずっと、生きているのが苦しくてツラくてしかたありませんでした。

日記に毎日のように「誰か助けて!」と泣きながら書いていたのを覚えています。

摂食障害にもなりました。

子どもが生まれてきてくれて、「私は子どもを幸せにしたい。私は子どもに対して責任がある」と思うようになり、希死念慮は薄まりました。
けれど、毎日を生き続けることは大変さと苦しさの連続でした。

私は乳がん術後多発性骨転移になるまで、「長生きしたい」と思ったことは一度も無かったように思います。

今、多発性骨転移に加え多発性肝転移にもなった私は、私の人生の中で初めて、「長生きしたい」と思うようになりました。

「長生きしなくちゃいけない」じゃなく、「長生きしたい」と。

厳しい状況になって、初めて本気になる。
人間って、そんなものなのかもしれませんね。

先日の新しい内科の先生を前に、ポロっと私の口から出た言葉。
「ハイパーサーミアを受けたいです。長生きしたいので」。

私が今のような転移いっぱいの状態になったことには、きっと意味があるはず。
人生に無駄なことは無いのだから。

さぁ。長生きしたいので(笑)。
前向いてボチボチ、今日も仕事に行ってきます!

皆さんも幸せに長生きできますように。お身体大切にお過ごしくださいませ。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

ありがとうございます!

2017-01-17 08:42:48 | 日記
おはようございます。
今朝も晴れて寒い寒い東京です。
寒波が少し弛んだと天気予報では言っていましたが…寒い(苦笑)。
皆さんのお住まいの地域は、いかがでしょうか?

昨日のブログ記事に、応援ありがとうございます!

私の新しい治療と新しい内科の先生との出会いに、皆さん我がことのように喜んでいただけて、感謝感謝です。

また、先週から熱がなかなか下がらなかった6歳の息子も、昨日からは元気に保育園に通えています。
皆さんの応援が届いたのだと思います。本当にありがとうございます。

今日の通勤電車は、駅に停まって扉が開くたびに冷たい空気が入ってきます。
冷えないように重ね着している私でも寒いのに、ナマ足の学生さんは寒くないのかしら?…と思ってみたり。

今日は職場に着いたら、上司に色々と相談しなくては。

これから治療が増えるので休まなければいけない日が増えることなどなど。

職場の理解があってこそ、働けている私。

通勤で疲れることや仕事のスケジュールによっては休めないことなど、カラダが少しキツいなぁと思う場合もありますが、働けていることで気力が保てているメリットも大きいと思っています。

そして、働くことでお給料がいただけます。治療費や子どもの教育費や…お金が稼げることは私にとって大切なことなのです。(現実的すぎて、すみません。)

頑張りすぎずボチボチ、今日もお仕事させていただきます。
寒い職場の防寒対策をしっかりして(笑)。

皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。

読んでいただき、また、いつも応援してくださり、ありがとうございます。

希望が持てる診察でした。

2017-01-16 18:51:22 | 日記
今日の東京(の多摩地区)は、よく晴れていましたが寒い寒い一日でした。

夫と私で、初めて行った病院で。
ドキドキしながら診察を受けました。

診察室に入るまで、病院で受付をしてから2時間近く待ったでしょうか。

初めて会う内科の先生は、私が診察室に入る前までに、私の今の主治医からの紹介状(診療情報提供書)やデータを丁寧に読み込んでいてくれました。

そして、内科の先生から診た私の状態と、これから受ける治療法について、メリットとデメリットも含めて丁寧に分かりやすく説明してくれました。

「今まで私が やってきた6クールのハラヴェンは効いている。
肝転移は正直、厳しい状態。でも、夏から今までで この増大で済んでいるのならば、今後もコントロールしていける可能性はある。
だから、抗がん剤と併せて、ハイパーサーミアをやっていきましょう」

内科の先生からの言葉に希望をいただきました。
2時間待ったことなんて気にならないくらい、嬉しい診察でした。

皆さんからの応援のおかげで、私にとっての新たな治療に踏み出すことができました。
ありがとうございます。

さぁ、明日は仕事!
少し風邪気味な私なので、今日は早く寝ます!!

寒い日が続きそうですね。
皆さん、お身体くれぐれも大切にお過ごしくださいませ。

読んでいただき、ありがとうございます。





プレゼント&ギフト

2017-01-16 10:27:12 | 日記
おはようございます。
今日は晴れて寒い東京です。

週末は皆さんからの温かいコメント、応援のメッセージ、「大丈夫だよ」と励ましてくださるお気持ちをしっかりと感じながら、心身ともに自分のために休養していました。

感謝の気持ちで いっぱいです。
ありがとうございます。

今日は新しい治療法を受けられるかどうか、いつもとは違う病院へ初めて行くため、お仕事は午前中のお休みをいただきました。

新しい治療法と言っても、高額な自費診療は受けられませんので、保険適応の治療です。

肝転移の進行をストップしたい。
できれば肝転移を小さくして、無くしてしまいたい。

私のカラダの中で進行している肝転移に骨転移。

そうだ。がんも転移巣も自分の細胞。
自分で「自分を良くするぞ!」と思えば、きっとカラダが応えてくれると信じて。

きっと、真面目に仕事し過ぎて疲れて優しくなれなくなってて他人のことを妬ましく思ってばかりいた私に、「今のままではダメだよ」と、神様か仏さまかハイヤーパワーが、乳がんをプレゼントしてくれて。

でも私は頑固で変われなくて、「変わってないよ。気づきなさい」と術後1年半で多発性骨転移がプレゼントされて。

それでも変われないでいる私に「しょうがないなぁ。自分に大切なモノは何か気づくチャンスなんだよ」と骨転移から3年で多発性肝転移のプレゼント。

あぁ。
多発性肝転移は、熨斗を付けてお返ししたい(苦笑)。

骨転移して、ブログを始めて、皆さんと繋がれたこと。
それは私にとって本当に何よりも素晴らしい“キャンサーギフト”。

「人生に無駄な出来事は一つも無い。全てに意味がある」
私が学生時代からずっと信じていることです♪

プレゼント・ギフトの意味を受けとめながら、明日からの自分をどうしていくか、笑いながら考えてみようと思います(笑)
幸い、病院での待ち時間が たっぷり有りそうなので(笑)(笑)。

寒いです。
大雪のところも。
皆さん、どうぞお身体大切にお過ごしくださいませ。

読んでいただき、ありがとうございます。