乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

笑いと免疫力!?

2017-01-27 09:03:17 | 日記
おはようございます。
昨日は私、予定どおり抗がん剤(ハラヴェン)点滴できました。

なので、今日は身体を休めるべく、仕事はお休みをいただいています。

さて。
“泣くこと”も“笑うこと”も免疫力をアップさせると言われているようですね。

小林麻央さんもブログで何度か、そんなふうに仰っていたような。

私は昔から泣き虫で泣き虫で、スグに涙がポロポロと出てきてしまいます。

かなりの泣き虫で泣いてばかりの私ですが、がんが骨にも肝臓にも転移しています(笑)。
泣いてるんだけどなぁ(笑)(笑)。
泣いても免疫力、上がってないのかなぁ??

そんな私がワクワクするニュースが先日ありました。

大阪府立の大阪国際がんセンターで、がん患者の免疫細胞が笑いによって活性化するか?!という調査を始めるそうです!

Yahoo!ニュースで見つけました♪

5月からの約4ヶ月間で、外来通院するがん患者さんが病院のホールなどで漫才や落語を見て聞いて。
がん細胞を攻撃する免疫細胞が活性化するかどうか、血液検査などで継続的に調べていくそうです。

大阪らしい、大阪ならではの明るい研究だなぁと、ニュースを知って楽しい気持ちになった私です。

笑うだけなら、特別な道具も要りませんよね。
笑いたい!笑おう!っていう気持ちがあれば準備OK.。

ちょうど、「笑いヨガ(ラフターヨガ)リーダー」の講習を受けて、これから笑っていこうと企んでいた私(笑)。

笑って免疫力をアップして元気に長生きしちゃいましょう、皆さん!

もちろん、泣きたいときには泣くのが一番!
泣くのを我慢するのは良くないし、泣きたいときに無理に笑うのは毒なのだと、どなたかの本に書いてありました。

でも、泣いてばかりでは瞼が浮腫んで腫れるし、頬はカサカサになるし。

たくさん笑うと顔の筋肉が逞しくなって、アンチエイジングに効くとか。

泣いた後には笑って、感情豊かに副交感神経優位でリラックスして過ごせたら♪

是非とも、大阪の研究で「笑いはがん患者の免疫力アップに効果あり!」という結果を出していただきたい!

希望の持てる明るい大阪からのニュースに、さらに前向きになった一昨日からの私です。

これからは『がんでも笑顔で生きる会』でも時々は笑いヨガ(ラフターヨガ)を紹介していけたらなぁと密かに企んでいます(笑)。←ここに書いたら“密かに”じゃないですね(苦笑)。

人それぞれ、得意・不得意、向き・不向き、合う・合わないなどもあると思います。

泣いたり、笑ったり。歌ったり、踊ったり、お喋りしたり、眠ったり…。
その人 その人に合った“免疫力アップ”で、がんを克服したり、がんと共存したりしながら、幸せに長生きできると良いですね。

体温が高い方が免疫細胞が活性化するのは医学会でも常識のようです。
皆さん、冬で寒い時期ですが、お身体を冷やさぬようお過ごしくださいませ。
頭寒足熱が大切なのだと、信頼する耳鼻科の先生の口癖です。

読んでいただき、ありがとうございます。