よく晴れる

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街のあかり

2017年11月04日 | 映画再鑑賞
LAITAKAUPUNGIN VALOT 2006年 フィンランド

監督 アキ・カウリスマキ
出演 ヤンネ・ヒューティライネン マリア・ヤルベンヘルミ イルッカ・コイブラ マリア・ヘイスカネン ほか

感想 敗者三部作の最終章。不幸な話しではあるが人間性を描写することによって希望を感じさせている。悪い奴は悪いまま、いい奴はいい奴のまま、バカはバカのまま。最後はハッピーエンドなのだろう。いずれの場合にしても。たった一人の誰かがいるということがどれだけ大切なことかと思った。いつもより少し軽目に感じられた。それほど深刻な感じはしないのだ。けれども話は深刻である。つじつまの合わない気のする処があったので少し減点。
コメント
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