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春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

にぎわい市場デー

2019-06-09 | 

憎いね せり人
毎月、第二土曜日に開催される「にぎわい市場デー」
主に青果を扱う長崎市中央卸売市場の名物イベントだ。
日頃、足を踏み入れることのない長崎市中央卸売市場の関連商品売場棟の青果、生花、乾物などのお店で早朝6時から買い物ができる。
飲食店も営業しており、市場の朝ごはんをいただくのもいい。日替わりの手づくりサンドイッチを提供しているお店もあり、持ち帰りもできる。
1パック180円也、もっちりパンにたっぷりの玉子焼きやコロッケを挟み込んだサンドイッチはなかなかのもの。
2パック買って、いざ、トランス・コスモススタジアムへ。
「にぎわい市場デー」ではなくても買えるこのサンド、知る人ぞ知るこだわりサンドイッチらしい。
そして、このイベントの人気はやさい、果物のミニせりだ。
プロのせり人が仕切る、誰でも参加できるせり落とし合戦は見ているだけでもおもしろい。
ついつい高騰しそうになる人気商品も手ごろ価格で買えるように仕向ける、せり人の裁きが心憎い。
すいか、メロン、もも、やさいの詰め合わせ、ズッキーニ。。。
運のいい人はしっかり手にして帰っていました。
私は参加賞らしきスイートコーンを1本いただきました。
次回は7月13日
先着100名様にプレゼントがあるとのこと。
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琵琶湖の不思議をいただきます!

2012-06-13 | 
琵琶湖の小鮎をいただきました!

実山椒、梅干しが決め手でしょうか、とても風味豊かです


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今年も、近江・長浜に住む「あっちゃん」から小鮎の飴煮が届きました。
琵琶湖に棲むこの鮎は、「稚鮎」つまり鮎の子どもとは全く違ったもの。
琵琶湖の鮎は、川を遡上し大きく成長するオオアユと、一生琵琶湖に棲み続ける小鮎に大別されるとか。
しかし、小鮎も川に放流してあげると成長し始めるそうです。
なんか、琵琶湖って不思議な力がありますよね~
長崎の一般家庭の食卓にはなじみの薄い「鮎」、それでは、琵琶湖の不思議をいただきます!

甘味、苦味、旨味、食感、風味、光沢、なんとも絶妙で、山椒の実がおいしさをまた何倍にも引きたてています。


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人気の店

2011-10-31 | 
対面販売の魚屋さん
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気に入ったお店がある。
最近では、めっきり少なくなった対面販売の「魚屋さん」だ。
気に入ったお店と言っても、私はもちろん常連ではない。
この時期のおいしい「さば」の味を探して、今年の夏ころだっただろうか、東長崎の国道34号線沿いに移転リニューアルしたこの魚屋さんに10日ほど前にふらっと立ち寄ったのだ。
決して釣行帰りの「坊主」が理由ではない。
その日はあいにく時化明けだったことから、目当ての「さば」はなかったが、しっかり入荷情報をいただいて帰った。
済州島沖で獲れる「大さば」が入るという。
この魚屋さんでは、入荷情報をメールマガジン的に発信していて、このサービスのおかげで新鮮な魚をタイミングよく買える。


親子2代、笑顔の4人が切り盛りする親しみやすいお店は、広々としていて、魚介類の種類も豊富で人気だ。
こんなに元気な魚屋さんは、近頃ではめずらしい。
旬のさばのお刺身がおいしかった。

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ピオーネが・・・

2011-08-21 | 
長崎産のピオーネです

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嫁の弟はブドウ農家でピオーネを栽培している。
大粒で糖度の高いピオーネを育てるにはしっかりした技術と多くの手間が必要とされる。
ピオーネ1房は大小様々だが、自然のままの1房には数えきれない程の花がついていて、大粒で糖度の高いものに育てるには、房の先の数センチを残して摘花するのだという。そして、成長の具合をみて、今度は摘果作業を進め、最終的には1房に30個ほどの実を残しているようだ。
樹齢によって樹の勢いに変化が現れるのだろう、一本のピオーネの樹が糖分を合成する能力は有限で、房をつけさせ過ぎると平均糖度はそれに反比例する性向があるらしい。つまり、房の育ちを見ながら高い糖度を維持できる状態まで摘房していく必要があるのだ。

こうした作業が梅雨時期を挟んで行われ、丹精込めて育てられたピオーネが届いた。
農業とは無縁の家庭から嫁いできた、いわゆる「農家の跡取りのお嫁さん」が今やピオーネづくりの第一人者となって頑張っている。野球少年3人の子育てとピオーネづくりに夢中なお嫁さんは輝いている。
今年も美味しいピオーネがいただけた。感謝だ!

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みごと! ブラックベリー

2009-07-07 | 
ブラックベリー
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駐車場のフェンスに絡む蔓に赤い実が付いている。鈴なり状態である。
木苺のような果実がいっそう熟して光沢のある黒色になっているものもある。
ブラックベリー4年目の状態である。
聞くと、売れ残りの苗木を植えつけたところ、もの凄いスピードで成長したのだという。
植え付けの次の年から実をつけたとも。
フェンス一面の赤い実に、最初は熟しているのだろうと、その色から木苺の甘酸っぱさを想像して口に入れてみた。甘みはほとんどない。黒光りした実はどうだろう?
こちらはやや糖度があがるものの生食では幾つもはいただけないようだ。
この黒光りしたブラックベリーをジャムにするのが良いらしい。
育ての親は、『どうぞ、自由にお持ちください。』とおっしゃってくださったのだが、全体的な完熟まであと1週間くらいかなあ、と素人判断でこのときは観賞だけにした。
来週になったら、嫁はこの育ての親をまた訪ねるに決まっている。
そして数年後、我が家の庭先にもブラックベリーが育っているかもしれない。
今彼女が育てているブルーベリーは育ちがイマイチ、昨年実をつけたときは、視力の回復に良いのだといって一方的に勧められ、視力は悪くはないがいただいたことがある。
このブラックベリーも同様の効能を持っていて、おまけにビタミンCが豊富で疲労回復効果も高いそうだ
            

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ナスときゅうり

2009-06-22 | 
ナスの花
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我が家の家庭菜園(『畑』の表現がピッタリかも)には、今、美しい花が咲いている。
といっても実家の話なのであって、母が自家消費用として年を通して季節の野菜や草花を育てているのだ。わたしたちはしっかりその恩恵にあずかっている。
久しぶりに見る母の畑には器量のいい大きさのそろったきゅうりたち、ナスができていた。そして、さやいんげんにヤーコンまで育てている。ヤーコンを育てているところなど、いかにも健康食志向の母親らしい。
野菜の花の美しさではナスは大関格である。ナスの花はことごとく実になるという。野菜の優等生でもある。このナスの隣で強い黄色の花を咲かせていたきゅうりもこれまた、毎日でも食卓に上がる夏野菜の優等生である。
きゅうりの花

昨日は、この優等生たちとさやいんげんをたくさん連れて帰った。母は一人暮らし、もらって帰ることが親孝行でもあろう。
ヤーコンは根っこを食するものなのだが、まだその時期ではないらしい。
わたしはまだ一度も食したことはない。

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フルーツ

2009-03-08 | 
頂きましたフルーツふたつ

トマトはフルーツではない?!
ところがこのトマト、しっかりした肉質に糖度の高さはピカイチ、高島フルーティトマト言います。長崎市高島の特産品として広く知られるようになりました。
これがなかなか手に入り難いもので、お値段もなかなかのもの。
これからますます糖度が増し旬のとき、ほかのフルーツを圧倒するおいしさです。
トマトは・・・立派なフルーツです。
今日の夕食のデザートにいただきます。

でこぼこの表面、見た目の器量の悪さは他の追随を許さない!
しかししかし、その味は甘くておいしい~
柑橘系の風味もしっかりした甘味はちょっと高級果物って感じ。
こちらも今が旬 「島原雲仙デコポン」でよかったかな?

高島フルーティトマト&島原雲仙デコポン
どちらも旬それぞれ違っておいしい。


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