いや、感染者をずーっと1名で保っていた我が県から遂に二人目が出ちまった訳であります。
しかし・・・一人目がダイプリからの下船者で二人目が東京都内で感染ってのが悔しいですね。
だからぁ〜田舎者は都会に出たら酷い目にあうから、家の近所の田んぼ道で今が旬のヨモギを摘んで、草団子でも作ってのんびりしていれば良いのに・・・なんちゃって。
でも、東京と我が町は一番早い新幹線で1時間35分でつながっている訳でして、たぶん東京の端っこから都内中心部へ通勤するのとさほどの時間差はないと思う訳であります。
と、なれば・・・隠れコロナがいない訳が無い、と思う方が自然でして、ここはやっぱし「知らぬが仏」方式で惚け続けるしか道は無いと思うんであります。
自分は仏教徒では無いのですが仏様の教えには忠実な方でありまして、考え方の基本に「とらわれない心」と言うのを据えている次第であります。
そして、自分のブログには時々書くんですが・・・「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候 死ぬ時節には死ぬがよく候 これはこれ災難をのがるる妙法にて候」という良寛様の言葉を肝に銘じ心安らか平穏を旨としているのであります。
そんなわけで、私ゃ「武漢肺炎」でもコロナウィルスでも気にしないのであります。
世の中の事は凡て「運」で決まると私ゃ思うのであります・・・言ってみればどんだけ努力しても頑張っても、当たるときは当たるもんでして、なんの警戒もしてない人がスルリと難を逃れていたりするのが娑婆の妙であります。
自分のバイト先でも館内の巡回を増やしまして、ドアノブや電気のスイッチからトイレの水栓やらと、アルコールで殺菌して歩く訳であります。
しかし、2時間置きですからね・・・やらないよりは確率は減るでしょうけれども当たる人には当たっちまうと思う訳です。
まっ、完璧を期して自前で殺菌しつつ前進する人もいるのかもしれませんが、そこまでしないなら当たるかどうかは多分に「運」でありましょう。
で、仮に当たっても発症しない方が多いそうですし、症状が出ても軽い風邪で終わる人が多く重篤なのは珍しいとかを聴くと・・・血圧は正常、糖尿もなし、血管年齢は異常に若いと医者から言われている自分は多分コロナに出会っても「勝てる」とタカを括っているのであります。
ええ、まぁ、バカが体力を過信してやがると言うご指摘は素直にいただくとしましても、来るんだか来ないんだか分からない「武漢肺炎」の素に怯えて神経をとがらせるよりも馬鹿面さげてのほほんと生き、当たったら潔く辞世する方が性に合っている訳であります。
と、まぁ・・・「武漢肺炎」に対する心構えはそれとしましても、お肉券とお魚券の話には呆れてしまいます。
お肉とお魚だけでは百姓が困るでしょうがぁ〜😡
ここはひとつ是非とも「野菜券」も入れてもらわないと栄養的にもバランスが良く無いと私ゃ思います。
「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候 死ぬ時節には死ぬがよく候 これはこれ災難をのがるる妙法にて候」
も、いいですね。
達観諦観ですかね。
何に収録されているのか、検索してみます。
良寛さまの言葉は越後の方の地震災害の折に手紙に書かれた言葉、とされています。
しかし、言葉の飲み込めても実践となると凡夫は・・・であります。