夜の独り言（雑談）

株価はインフルエンザにでも罹ったんでありましようか？
為替相場は地球温暖化の影響で狂い咲きでありましょうか？
いや、そう言うモノと無縁な暮らしが一番良いとは思いますが、無職で年金も未だもらえない我が身と致しましては株や為替を弄くって糊口を漱ぎたいと思うのは無理刈らぬ事・・・私だって温かい飯を食いたい!!!
しかし・・・世の中と言うのは薄情なもんであります。
いいえ、別に特別大儲けがしたいとか、そんな邪な気持ちは少ししか無いんであります。
とは申しましても種銭が小さいんで大儲けはないんですけれどもね・・・と、言う事は、まっ、裏を返せば大暴落をされた所で大した金額でもないんでありますが。
でも、アレです・・・人間と言うのは損すると言うのは１ミリだって気分の良いもんじゃ無い訳でして、心の傷は結構深手なのであります。

止まらない世界株安、「主犯」は何か

まっ、色んな事が理由として述べられていますけれども、株価と言うのは株を売り買いする人の思惑の現れでありますから、取り立てて大きな悪材料が無くても、好材料が無いだけで落ちるモノだと私しゃ思う訳です。
で、好材料は先取りされちまう事が多い訳でして、今の株価の暴落はFRBの利上げの先取りで作られた好材料が、今後はマイナス金利もあり得るなんて冷や水を浴びせられた結果だと思うんです。
なので利上げで期待され先取りされた株価が落ちて来ただけと言うのが私の見方でありますんで、上記の記事も匂わせていますけれども、処方箋はやっぱしFRBの確実な利上げバルーンだと思う訳です。

アベノミクス、行き詰まりへの道

この手の分析って、分析するだけのゴミですね。
しかも、そう言う見方も出来るが、と言う、ナンボでも異論を挟めるお話だと思う訳です。
まっ、面倒なんで端折って言いますと、ンじゃぁ、行き詰まった道はドーすれば良いんだ？もっと良い手はナンなんだ？と問いたい訳ですが、そこには絶対踏み込まない訳です。
アレです・・・巷のニュースに拠れば今一番注目していたいのはドイツじゃないんですか？
産油国の左前経済やら、中国経済の傾きで世界各国が減速して行く中で日本は割りと良く頑張っているなと・・・自分とは無縁でありますが、日本の企業って体力あるんだなと感心しています。

2016年“第3次世界大戦”は始まっていた（1）「2008年米国の一国支配が崩壊」

いやぁ～・・・この記事は個人的には絶讃であります。
記事は第六話迄あるんですけれども、世界情勢の分析としてもですが読み物として面白いのでお勧めしたいところであります。
とくに第二話は「戦争法案」成立の必要性の根幹を語っていると言いますか、ここなんだよなぁ～、と言うツボを押さえて秀逸だと思うのであります。