縄文のビーナスに会った 雑談

あれです、昨日と今日の一泊二日で長野県の茅野市の尖石縄文博物館に行ってきました。

いや、元々は二泊三日のバイクツーリングを予定していたんですがかなりの悪天候が予想されバイクを断念し見物箇所も端折って一泊二日にした次第であります。

で、行きは東北道から北関東自動車道と上信越自動車道を経て群馬県から長野県に入り北佐久インター辺りで降りたわけです。

いや、その予定は無かったんですが目的の尖石縄文考古館が停電で臨時休館ってことで浅間縄文ミュージーアムに立ち寄った次第であります。

で、一通り縄文土器などを眺め、なるほど千曲川流域らしい土岐の雰囲気であるな、なんて感想を持ち、大雨の中を今日の宿の蓼科高原に向かったのでありました。

あれです、昨日のブログに白樺湖畔の宿に投宿とかいたんですが、それは真っ赤な嘘でして、女神湖のほとりだったもようであります、なんちゃって。

で、宿について午後4時ごろ・・・ずーっと雨の高速を走り続けそこそこ草臥れていたので早いチェックインをした次第であります。

そして今朝・・・なんと言うことでありましょうか、自分が車を出した時から急速に天気が回復し、ずーっと青空になったのであります。

茅野市縄文考古館

仮面の女神

縄文のビーナス

と、言うことで、会館の9時丁度に到着しまして木戸銭の500円を支払って入場したわけですが、国宝の二体の縄文土器は言うまでも無くアレなんですが、その他の土器や土偶の展示物も素晴らしい物でして圧巻でありました。

あれです、仮面の女神を見た瞬間に、これが女か? と思いつつ、お股のところにアレが付いているもんですから否定しにくいんですが、まっ、いいでしょう。

臍の下にあるのはアレですよね?

いや、縄文人ってのはかなり洒落っ気と言いますか、茶目っ気が多いと思うわけですが、仮面の女神については、だったらオッパイも付けといてくれれば分かりやすいのにと思いました、なんちゃって。

と、その後は縄文土器に蛇をあしらったものが井戸尻考古館って所に在るのを聞き立ち寄った次第であります。

いや、本当は松本城を見に行く予定だったんですが逆方向に走ったのでそれはまたの機会にした次第であります。

で、井戸尻考古館を出たら11時過ぎてまして、これかに一気に仙台に向かったとしても到着は6時とナビが言うもんですから、本当は寄りたい所があったんですが端折りまして、小渕沢インターから中央高速に乗り、甲府の境川PAで昼飯を食い、東北道に入って佐野藤岡で給油をした後は仙台まで走った次第であります。

いや、流石に500キロ走行は年寄りの神経には堪えまして、午後5時家に着いた時はヘロヘロでありました。

ナント申しましょうか、一泊二日では駆け足すぎて勿体無ったんですが、取り敢えず国宝の土偶五体を観るって目的は達したので良しとします。

と、言いつつ、あの界隈は縄文の宝庫なのでもう一度行かなくてはならないと思いましたが、まっ、いいでしょう。