じじい日記

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やっぱりロシアは強いな の罵詈雑言

2024-04-29 20:17:13 | 日記的雑談
いや、アメリカ議会でウクライナへの支援が可決してから急にウクライナ劣勢のニュースが増えたと思うのは自分の錯覚でありましょうか?

米シンクタンク「戦争研究所」は25日、「米国の軍事支援が到着してウクライナ軍が戦力を回復させる前に、露軍が攻勢に出ている」と分析。シルスキー氏の発表はこれを裏付けた形だ。

あれです、シルスキーの前のザルジニーが司令官の時、ロシアに対抗するためには兵士50万人の動員が必要と語っていました。

で、その問題はシルスキーに代わっても改善するどころか死傷者は一層増え、ウクライナの最大の懸念は武器弾薬よりも兵士の頭数であります。

なので今後ウクライナが攻勢を掛けたとなるとそれはNATO加盟国の兵士が身分を変えてウクライナ兵になったと見て良いと思うのであります。

で、その事は既にフランス人やポーランド人やアメリカ人まで戦死している事実からロシアが最も懸念している事であります。

いや、ウクライナ軍にF-16が届いたとして誰が操縦するんだってのは散々言われている訳です。

で、自分の予想ではここに外国からのパイロットが充てられ、撃墜されてバレた時が第三次世界大戦の入り口になると私しゃ予想しますが、妄想が過ぎましたかね? なんちゃって。

前線の状況は悪化しており、ロシアは前線全体に沿って積極的に攻撃しており、一部の方向では戦術的成功を収めていると報告した。 したがって、国防軍はドネツク地方のベルディチフ、セミニウカ、ノヴォミハイリフカの西にある新たな辺境に移動した。

あれです、シルスキー司令官が部隊は新たな辺境に移動した、と宣っておりますが、物は言いようですね。

要するに逃げた訳ですが、移動したってのも嘘では無いからややこしいです、なんちゃって。

ウクライナのトップ5の課題は解決不可能
ウクライナの問題は計り知れず多面的ですが、それらはすべて次の 5 つの要因と何らかの形で関係しています。

1. ロシアの軍産複合体はNATOを上回り続ける

2. ウクライナは枯渇した軍人員を補充するのに苦労している

3. 装備と兵力が減ると、新たな防衛の構築がより困難になる

4. 政治的不安定は依然としてウクライナにぶら下がっているダモクレスの剣である
同委員会はまた、2月の同じメッセージで、ゼレンスキー氏の任期が切れる来月の5月21日前後に政情不安が爆発する可能性があると警告した。

5. ウクライナは米国よりも知識があると考え続けている
昨年夏の反撃失敗に関するワシントン・ポストの2部構成の事後報告書では、反撃が失敗した理由の1つはウクライナが米国の助言に耳を傾けなかったことであることが明らかになった。

あれです、1〜5までの項目は全て的を射たものと思いますが中でも4と5は興味深いところであります。

で、4はロシアの工作によってウクライナ政権の転覆が謀られるって事かと思うんですが今なら上手くいくかも知れませんが、まっ、いいでしょう。

で、5なんですが、この記事は支援国が負けた原因はウクライナに責任があると押し付けるのに必要で書かれたと私しゃ思うんですが、まっ、いいでしょう。

「ロシア軍はあらゆる方面で攻勢に出ており、都市や村を制圧している。戦場でロシア側が進軍していない場所はもはやない。ロシア軍は最近、ウクライナ軍の旅団を新たに破壊しており、戦死したウクライナ兵の代わりとなる者はいない。ゼレンスキーはこの件について語らない」

リッター氏によると、ウクライナ軍は2026年に新たな反攻を開始すると予測されているものの、これはあまりにも楽観的な見方であり、その時までに国家は完全に消滅する可能性があるという。

いや、スコット・リッター氏は元米軍大佐の肩書きを持つ名うてのロシア応援団ですが、ウクライナが国家として消滅する可能性に言及したのは、いよいよ戦局が厳しくなったって事だと思いますが、まっ、いいでしょう。

ロシア軍の「ツェントル(中央)」部隊はドネツク人民共和のノボバフムトフカ村を解放した。

ロシア軍の「ツェントル(中央)」部隊は過去24時間にウクライナ軍による10回の反撃を撃退。ウクライナ軍は最大380人の兵士を失った。

ロシア軍の「ザーパド(西)」部隊は過去24時間にウクライナ軍による3回の反撃を撃退。敵は最大270人を失った。

ロシア軍は過去24時間にドニエプロペトロフスク州カメンカ飛行場の攻撃用ドローンの格納庫を破壊した。

ロシアの防空システムは過去24時間にウクライナ軍のドローン46機とATACMSミサイル5発を撃墜した。

おお、昨日のウクライナ兵の死傷者は650人と少ないようですが、それはやっぱし兵士が逃亡しちまったので死なずに済んだって事でありましょうか?

で、興味深いのはATACMSミサイルが5発撃墜されている事であります。

いや、射程距離が300キロあるのでウクライナの陣地内からロシア軍を攻撃できる画期的な飛び道具として鳴り物入りで登場したATACMSミサイルが呆気なく迎撃されたのが本当ならウクライナが哀れすぎますが、まっ、いいでしょう。


4月28日 ロシア発表 戦況図

あれです、目立ったのはウクライナ軍がクリミア半島とロシア領クラスノダールを攻撃した事であります。

が、どちらもドローンによる攻撃でロシアの防空網に引っかかり撃墜、無力化され被害は無かったと言う事であります。

で、ロシア軍はドネプロペトロウシクのインフラを攻撃したって事なんですが、発電所のようでしてウクライナの電気事情は8割落ち込んでいるって事であります。

なんと申しましょうか、ウクライナに勝ち目はないと見えてきましたが欧米側は何故に生殺しのまま継戦させようとするのでありましょうか?

いや、ウクライナの国民と特に兵士が気の毒でなりません・・・これ、ホントの気持ちです。

おおっと、明日は休みですが雨模様って事なので晴耕雨読ですかね、なんちゃって。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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