あれです、このシリーズはもう何度も取り上げたので今更なんですが、人生色々でして一般論をなんぼ並べても無意味だと思います。
ですが、確実に言えることがありまして、退職後に働ける環境があるってのはある一定規模以上の人口がある地域でありましょう。
過疎に悩む田舎町だと年寄りの働く場所など滅多な事では無いわけでありますが、まっ、いいでしょう。
うひゃ〜 イタリア人はマグニチュード4.4で不安な一夜を過ごすのでありますか?
いや、屁みたいな地震に驚くイタリア人を笑い飛ばそうとしたんですが震源の深さが3キロってのは浅過ぎませんか?
あれです、所変われば品変わるってことで地震も各国それぞれに個性的なんですね、なんちゃって。
「根本原因」の除去とは、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)への加盟を断念する「中立化」や、防衛力保持は最低限とする「非軍事化」、親欧米路線を放棄する「非ナチ化」を指す。
これらが含まれない停戦には応じられないとの認識を改めて示したものだ。
あれです、ロシアが西側(NATOの拡大)から追い込まれ続けた過去を振り返ればプーチンの言い分は尤もでありましょう。
で、プーチンに提案を蹴られた場合のトランプさんはどんな手を打ってくるのか楽しみですが、交渉のカードを持っていないのはウクライナだけで無くアメリカも同様だと思います。
なんとなれば、アメリカも欧州連合も経済的にはボロクソでしてこれ以上ウクライナのために自国を犠牲にはできないと思うのであります。
さらには、アメリカは世界の輸出国に関税砲を連発して関係悪化を促進しているわけであり、世界を纏める力は日増しに弱まっているわけであります。
もっと言うと、ロシアは将来にわたっての国防って大義を国民に示せますが、欧州の一部やアメリカにはロシアの脅威は喫緊では無いのでウクライナ支援より国内問題をなんとかしろと突き上げられると思うのであります。
と、言う事で、余裕があって交渉できるのはロシアの方でして、もしもトランプさんが自分で言った停戦の日時等を気にするのなら抑え込むのはウクライナでありロシアではありません。
しかし、自分の勘はどこかでトランプさんとプーチンが裏で結託しており、戦後の多極化を画策していると思うんですが、まっ、いいでしょう。
トランプ大統領は13日、EUについて「世界で最も敵対的でひどい関税を課す当局の一つで、アメリカを利用する目的で設立された」と非難しました。
また、「全世界がアメリカからカネを巻き上げている」として、政権が推し進める関税を正当化しました。
いや、いやいやいや、日本国民はアメリカ様から相当巻き上げられていると思っているんですが、現実はドーなんでありましょうか?
あれです、トランプさんが朝令暮改的に関税砲をぶっ放すのに一々真面目に対応してもアレなので自動関税にしたら如何でありましょうか?
アメリカ様が25パー課税と言ったら同品目を同じ課税率にしちまえば事務手続きも簡素化できると思うんですが、まっ、冗談ですけど。
いや、トランプ関税砲の的はアメリカの税収アップと言う声があるんですがホント〜でしょうか?
普通に考えれば物価が上がり消費が冷え経済規模が縮小しちまうと思うんですがアメリカ人の消費意欲を舐めんなよ、って事でありましょうか?
ウクライナ代表団は停戦条件としてNATO加盟申請を取り下げることを拒否した――ウクライナメディアより
今夜、このニュースはテレビを通じてウクライナ全土に報道されました。
あいやぁ〜!!!
ハル・ターナーさんの記事は昨日付ですが日本語ではまだ記事になっていません。
いや、これが事実だとしたらトランプさんは激怒しプーチンは高笑いでありましょう。
ウクライナのクルスクでの失策がロシアの北侵攻の扉を開く
(中略)
ロシアは今後 2 週間以内にウクライナの最後の領土を奪還すると見られているが、クルスク作戦の失敗後、ウクライナが直面している最大の問題はこれではない。
2 月末、ロシアはすでにウクライナ北部のスミ州への国境を越えた攻撃を開始しており、この攻撃は全面侵攻に発展する可能性がある。
(中略)
プーチンはいかなる合意にも2つの条件を提示したウクライナは占領したドンバス地域を放棄し、分離主義者がロシアに加わることを許可するそして、ウクライナはNATOに加盟することは決して許可されない。
悲しいことに、これらは戦争が始まった当初の基本条件だった2022年に和平交渉が妨害されなければ、何十万人もの命(本当の数が明らかになればおそらく数百万人)が救われたかもしれない今平和が達成されれば、少なくとも第三次世界大戦は回避できる。
悲しいことに、これらは戦争が始まった当初の基本条件だった2022年に和平交渉が妨害されなければ、何十万人もの命(本当の数が明らかになればおそらく数百万人)が救われたかもしれない今平和が達成されれば、少なくとも第三次世界大戦は回避できる。
あれです、昨日のロシア発表の戦況図でウクライナ領土のスミ州の一部がロシアの占領地になっていたのが気になったわけです。
いや、ロシア軍がクルスクに集結しているらしく、奪還が終わるのと並行してミス州に進軍するとしたらウクライナ(欧州連合)はドー対処するのでありましょうか?
モスクワ、3月12日。/TASS/。ロシア対外情報局(SVR)長官セルゲイ・ナルイシュキン氏と米国中央情報局(CIA)長官ジョン・ラトクリフ氏は、モスクワとワシントンの対立緩和のため定期的な連絡を取ることで合意したと、SVR報道官が水曜日に報じた。両情報機関長官の電話会談の後、報道官はこう伝えた。「2025年3月11日、ロシア対外情報局長官セルゲイ・ナルイシュキン氏はCIA長官ジョン・ラトクリフ氏と電話会談を行った。会談中、両情報機関の共通利益分野における連携や危機的状況の解決について協議した」と報道官は述べた。
あいやぁ〜!!!
トランプさんは徹底してアメリカの無駄な支出を絞ろうって腹ですね。
で、関税砲もアメリカの財政再建のためって事なんですがロシアとの緊張が緩和されれば軍備に欠ける銭も節約できますもんね。
で、問題は日本国はなんだかんだ言ってアメリカ様の後ろにいた英国の影響が強いわけでして、世界が次の場面に移行しようってのに乗れるのかどうかですが、まっ、いいでしょう。
賢明な戦略:ロシアがクルスク地方に安全地帯を必要とする理由
EMPタスクフォースの学者で元米国防総省将校のデイビッド・パイン氏はスプートニクに対し、その目的はクルスクをウクライナの長距離砲撃から守ることだと語る。
退役米陸軍中佐のアール・ラスムセン氏も同意見で、クルスク地域の安全を確保するには、スミを含む国境を越えたウクライナ地域に安全地帯を拡大すべきだと指摘する。
退役米陸軍中佐のアール・ラスムセン氏も同意見で、クルスク地域の安全を確保するには、スミを含む国境を越えたウクライナ地域に安全地帯を拡大すべきだと指摘する。
おおっと、ロシア軍がクルスクの奪還だけにとどまらずウクライナ領スミ州に進撃しているのは何故かと思ってましたが、やっぱし緩衝地帯なんですね。

3月13日 スミ州 クルスク州 戦況図
おおっと、昨日の発表でもロシア軍は4つの街や村を奪還していまして戦闘域が僅かに5箇所と減っております。
そして、ウクライナ領スミ州への侵攻がかなり進んでいるのが伺える次第であります。

3月13日 ロシア発表 戦況図
あれです、細かな戦闘の状況を知る事はできませんが例えば激戦地と言われるドネツクを見ると戦闘域が日増しにウクライナ領側に迫っているわけであります。
さらにはハリコフ方面でもロシア軍がウクライナ領に進行しているのが見て取れまして、これはウクライナに明日は無い感じですが、まっ、いいでしょう。
ゴロフカ、ドネツク人民共和国
ウクライナ軍はクラスター弾2発を含む155mm砲弾8発を同市に向けて発射し、ドローンから爆発装置5個を投下した。
ウクライナ軍はクラスター弾2発を含む155mm砲弾8発を同市に向けて発射し、ドローンから爆発装置5個を投下した。
しかしウクライナ軍の戦闘意欲も大したもんでありましてゴロフカへの155ミリ砲弾の撃ち込みは8発と昨日の半分ですが、それでも意地の片鱗は確かに見せているわけであります。
おおっと、明日は絶対にスキーに行くのでもう寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。