じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

何も無かった一日

2015-02-16 20:30:52 | 日記的雑談
そんなに毎日劇的な事ばかりだったら身が持ちません。
従って、大概の人の日々は平凡なものでありましょう。

例えば・・・離婚話の渦中にある人ならば、毎日その事ばかり考えていたりして、大して変化は無い訳であります・・・? たとえ話がおかしい? そーだね。

んじゃ・・・失業中で連日職安通いの人ならば、本日も家から握り飯を持って行き職安の窓口で順番を待つなど、大変な日々の中でも変化は無い訳であります・・・? 職安が何か分からない? 公共職業安定所の事ですが、なにか? ほっ? 今時はそんな名称は使っていない? なにっ? ハローワークと言うんですと? まっ、ネタが無くて枕にする話題にさえ事欠いている訳でして、わざとなんですから・・・ドーだっていいじゃネェかそんな事は、であります。

と、言う事で、私の今日一日は特筆するべき事も無く、ただ、いつものようにスキー場に行ったと言うだけの事でありました。
しかも、タイガーのポットに番茶を持ち、特大の握り飯を二つ、そして400円の豚汁でそれらを食い、スキーをして帰ってくるという・・・もしも強いて何か違いを書くとすれば、本日の握り飯の中身は焼きたらこで少し豪華な気分に浸れたという事でありましょうか?

ああ、特筆という程でもないんですが、本日のスキー場のお客の88パーセントが自衛隊員であったというのは他のスキー場では類を見ない事態では在るかも知れません。


職務で訓練中を盗撮!!! (軍事機密か?)


少しへっぴり腰であるが・・・


腕前別の班分けなのか 良く転ぶ班もあった


自衛隊員が引き上げると閑散とする


間もなく陽が沈み リフトは止まる


B壁にも誰もいない


Aコースへの連絡路にも誰もいない


何でも無い雪景色にも誰もいない

まっ、そんな訳でお写真の通り天気は良かったんですけれども、だからナンなんだ、と言う感じでして、スキーをする外に何も無い訳です。

それにしても一般スキーヤーが殆ど写っていないゲレンデでして、空いてますね。

雪もたっぷり在り寒いんですけど、木々の芽は膨らんでまして春は間近と感じます。
朝日の出るのが早くなり、西日の落ちるのは遅くなりまして、日が長くなって行くのが分かります。

まっ、私は無職でして生産的な事はしていない身ですから日が長くても短くても無関係では在りますが・・・それでも、生身の人間の端くれとして、春が来る気配は嬉しい物であります。

こんな私にも春になれば何か在るんじゃないかと言う淡い何かを抱かせる今日の夕日で在りました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする