毎日暑いですね~
この暑さでは外に出る気が、しません。しかし今からが明石ジギングはベストシーズンに突入します。これからジギングを始める方には良い季節だと思います。
ここ数年ジギング人口も増加していると思うのですが、タックルについては、ネットでも、あまり見かけません。
今日は私の明石での青物タックルについて書いてみます。
あくまでも私が使うのに、良いのを書きますので、参考になるかどうか?
まずジギングと言えばロッドとリール
まずは
①ロッド
メーカによっても基準が違いますが
明石では2オンスから3オンスの柔らかめの竿がベストだと思います。
簡単に書くとジグ負荷が90から100グラムまでのロッド
これくらいのロッドでも充分90センチのブリは取れます。
時々、山陰で使うような4オンスのロッドを持ってくる人を見かけますが
そのようなロッドを使うのは秋のタチウオパターンに入ってロングジグの200グラムを使うときだけです。
それと私の長い釣歴から思うのは硬い竿は魚が暴れて取りにくい。
柔らかい竿のほうが魚にも抵抗がないのか、割とすんなりと揚がってきます。
皆さん、明石では柔らかい竿ですそ~
次は
②リール
スピニングなら
シマノなら4000から5000番
6000番以上でも良いけど重たいのがネック
ダイワなら3500番
私はPENN5500番、スラマー560、セルテート3500HDを多用しています。
ドラグ設定は緩めを、お勧めします。
簡単に書くと少しの力の手で引っ張ってラインが出るくらい。
ドラグを硬めに、するとバラしますよ~
ベイトリールは明石のような急流の場所では底が取り易くて良いのですが、不意のナブラとかにはキャスティングが、しにくいのでスピニングをお勧めします。
スピニングでも、ラインを少しつまんで出せば解決出来ます。
③ライン
PE2号
リーダは8号(32ポンド)
今まで、このシステムで大物を釣り上げています。
そのときによってPE3号、リーダー12号の時もあります。
ただPEとリーダーの結束は完璧にしてください。
④アシストフック
大概自作です。
ツバス、ハマチ、スズキには
ヒラマサ針の16号もしくは丸せいご針の17号
メジロ、ブリ、カンパチには
メーカーによっても違いますが
3/0以上の号数を使います。
アシストフックの選択に迷ったら
アシスト工房のを使用してください。(信頼できます)
一番肝心の
⑤ジグは
私が良く使うのは、センターバランスのジグでして
決して高価なジグでなくても充分です。
センターバランスならCB1、ヒラジグラ等
陳列棚の下においてある500円以下のでも充分釣れます。
写真にあるのは、Pボーイジグ、ハオリジグ、シーフラワー
私の好きなジグです。
カラーはピンクを基本に青、赤金など
重さは80グラムから100グラムが基本で150グラムまで潮によっては無茶苦茶早い潮の時もあるので200グラムも必要の時もあります。
タチウオパターンの時はロングジグの150から200グラムを
必要とします。
⑥ジグの動かし方
私はワンピッチワンジャークを基本に、そのときによってパターンを変えて大きくしたり小さくしたり、ゆっくり巻いたり、早く巻いたりです。
単調な、しゃくりでは無く色々組み合わせたりして巻いております。
要するに魚に、いかに喰わせる間(ポーズ)入れるかです。
大物が掛かったら決してむりをせずドラグが出てもあわてずに、やりとりしてください。そのうち魚は弱ってきます。
色々書いてみましたが、あくまでも私の釣り方でして
お役にたつかどうか(^▽^;)
明石でジギングなら
「魚英」さんへ!