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黒人射殺 バリケイト伊東

2022-05-15 12:48:56 | 政治

 日本はだるい日曜日を迎えてる。朝から食い物、バラエティー番組を見てゲラゲラと笑ってる。緊張感ない。世界は緊張している。ウクライナでの戦争は泥沼化している。日本みたいに緊張感なく、平和にどっぷり漬かってる国は珍しい。アメリカ、ニューヨークで14日、黒人を狙った銃乱射事件が起きた。10人が死亡だ。犯人は18歳の男だ。明らかにヘイトクライムだ。黒人を狙ってる。アメリカの黒人差別は、解消しない。銃での殺人が公然と行われるアメリカという国は、病気だ。黒人に対して悪意を抱いているアメリカ人は、山ほどいるのだ。ほとんど白人だが、アジア人にもいる。虫けらのように命を奪うヘイト野郎には、厳罰だ。この事件を起こした18歳の男には、終身刑が科せられるだろう。日本にも在日朝鮮人に対してのヘイトスピーチがあるが、幸い、銃で殺すような事件は起きてない。日本では、簡単に銃が手に入らないのので、銃での殺人を抑制している。日本でもアメリカみたいに簡単に銃が手に入れば、同じような殺人事件は起きるかもしれない。人間は差別する動物だ。人種、民族、宗教、収入格差、職業、学歴等、違いを差別する。差別はなくならない。しかし、殺人を伴う差別、排除には断固として厳罰を科すべきだ。ひと昔前には、黒人を殺しても無罪判決が出たりしたが、今は厳罰を科される事が多い。当然だ。民主主義の国、アメリカで黒人差別の正当性はない。自由、平等、博愛のフランス革命時の精神は尊重されなければいけない。人は誰でも人として扱わなければいけない。奴隷のように扱ってはいけない。黒人を人間として扱え!人間、皆、平等だ。日本人も合衆国憲法を学んだほうがいい。日本国憲法の土台になった憲法なのだから。



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