東京は久しぶりに涼しい。今の部屋の気温は27度だ。けつの穴から煙が下火になりそうだ。福島の処理水問題は、中国が、福島だけでなく日本からのすべての水産物の輸入を停止にした。中国の態度はまったく変わらない。福島の漁民達だって処理水の放流には反対だ。なんかおかしいのは、日本人が処理水放流反対だと、発言するとお前は中国を支持するのかと、非国民扱いする事だ。野党の政治家が処理水を汚染水と言っただけで、訂正を求められてる。戦前の雰囲気か。国民は政府の言う事に黙って従えばいいのだ。逆らう人間はみんなでいじめる、無視する。警察に通報するまではいってないが、そんな雰囲気が作られようとしている。相手が中国だから、日頃、仲が悪いから非国民的雰囲気が作られているのだ。相手がアメリカだったら、アメリカが処理水を放流反対、日本産水産物を買わないと言うなら日本のマスコミ、世論は反対しないであろう。一番の友好国アメリカには逆らえないのだ。中国だから言えるのだ。日本世論が沸騰して、中国大使館に石を投げ入れるような事は起きてない。中国では日本料理店が放火される事件すら起きている。日本人はおとなしい。日本人は、福島へのふるさと納税が普段の４倍になってるそうだ。冷静であり女性的支援が、日本人の今の抵抗の姿なのだ。バスケット日本代表チームがパリオリンピックへの出場を決めた。ナショナリズムの高揚感に燃えている。ケチをつけるつもりはないが、日本にはスポーツ以外に誇れる物がない。人口は年間６０万人も減り、大手芸能事務所の経営者が所属する少年に性虐待を行い、大問題になっている。日本は人権に関しては極端に遅れている。日本は国家としてどんどん衰退している。未来を切り開く力に欠ける。日本すごいの自画自賛ナショナリズムの裏は、ぼろぼろの巨体を重そうにひきずってる様だ。バブルの頃は、アメリカを超えるかもしれないと思われた日本も今では、新興国に追い抜かれる立場になっている。日本すごいの自画自賛ナショナリズムと日本の悪口を言わせないが、ナショナリズムだと勘違いしている。なにかおかしい。なにか変だ。