選挙の効果

総選挙の意味

悪魔の誘い バリケイト伊東

2020-04-19 09:31:57 | 政治

 東京は最高にいい天気だ。私の気分もいい。久しぶりに晴れ渡ってる。昨日の雨と風で東京の汚れた空気が浄化された。しかし、日本全体をおおう重い空気は、どんよりしている。昨日はコロナによる感染者が1万人を超えた。死者も200人を超えた。マスコミはその事実を伝えたが、日本社会全体では、反応は鈍い。変わらず、テレビからは食い物と芸能人ほれた、はれた、美容、バラエティー番組が放送されてる。コロナ感染前のノー天気な雰囲気のままだ。芸能人からも多くの感染者が出ているのに。まだ、他人事にとらえてる。専門家の瀬戸際だ、瀬戸際だの発言は、マンネリ化している。すでに瀬戸際を超えてる。政府も未だ、事態を過少評価している。日本人の感覚は、世界の感覚とかなりずれてる。アメリカやヨーロッパでは必死の感染防止対策をしている。日本でも、コロナ治療の現場、保健所、検査機関では過労死寸前で働いてる。政治家役人も人によっては、過労死寸前だ。国民の命、健康を守るために必死に働いてる人々には、感謝、感謝だ。彼らには、日曜も休日も関係ない。膨大な仕事量をこなすのに必死に働いてる。なんとか応援してやりたいのだが、専門知識、技術もない私にとっては、何もしてやれない。すまなく思う。政府は、人員をふやせないのか。すぐには専門家を養成できない。これからも感染者は増えだろう。医療崩壊は社会崩壊につながる。国民ができる感染対策は、少し、欲望をおさえる事だ。悪魔のささやきに負けない事だ。今日は天気がいい、外出したくなるだろう。出てもいいが、人が集まる場所には行かない事だ。あなたのささやかな行動が家族、友人、国民の命を守る。早く収束してほしい。いつの事なのだ。