コロナ騒動で重大な社会的事件が喰われてる。この事件は非常に価値のある事件だ。以前、この事件については記事を投稿したことがある。名古屋高裁で鬼畜のような男に懲役10年の刑が宣告された。自分の娘に性的暴行を加えて、名古屋地裁では無罪を得た。被害者側が高裁に控訴して懲役10年の有罪を得た。当然だ。この裁判、一審は無罪だ。そんなばかな話があるのか。長年に渡って娘を暴行をしておいて、無罪はないだろう。さすがに日本のおとなしい女性達も抗議の声をあげた。無罪を言い渡した裁判官の見識を疑う。この裁判官だけでなく、日本の他の性犯罪事件でも無罪判決が出ている。被害者の心情を無視して無罪判決を言い渡す裁判官の人間性を疑う。自分の妻や娘が性犯罪にあったら、どんな気がするのだ。被害者側に落ち度があったとでも言うのか。性犯罪、圧倒的に男が女性に性的暴力を振るうのだ。軽いのは、痴漢、盗撮、下着泥棒、重いのは強姦だ。強姦は、女性の人権を無視した最悪の犯罪だ。草食化しておとなしくなった日本男子だが、日本全体で1年間の性犯罪事件はかなりの数だ。男の暴力性は、性犯罪事件については顕著だ。女性が男に性暴力を振るうのは非常に少ない。人間界から性犯罪事件はなくならない。男の性欲は非常に強い。しかし、欲望の思うままに行動する事は許されない。女性なら誰でも性犯罪被害に合う可能性があるのだ。明日は我が身と考えて、注意しなければならない。日本は人権後進国だ。1945年以前には人権は存在しなかった。日本では、今まで多くの人権侵害事件を起こしてきた。ハンセン氏病、公害、えん罪、ヘイトスピーチ、強制不妊、差別、アイヌ差別、入管長期隔離問題、従軍慰安婦問題、いじめ、パワハラなど、あげたらきりがないぐらい多くの人権侵害問題を起こしてるのだ。人権は絶対的に守らなければいけない概念でもあり、モラルだ。今の日本国憲法でも基本的人権の尊重を大切にしなさいと書かれてる。どこの国、民族でも、法の強制力がないと、人権は守られない。日本の人権後進性は改善しなければいけない。父親から被害を受けた女性の心の傷が、早く回復されるように祈ります。父親は生涯をかけて自分の犯した罪に向きあわなければいけない。