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心が動いた事を気ままに…RAINがいつでもここに…

簡単更新です~

2011-02-01 01:46:50 | 日記
 2月になりましたね…ジフニは韓国に無事に帰国しているでしょうか…
韓国は明日から旧正月です…ジフニも家族と過ごすのかななんて気になりますね

 ソルラル(旧正月)今年は2月2~4日
一年の始まりを祝う、韓国のお正月
ソルラルとは陰暦の1月1日、一年の始まりを祝う韓国の名節(伝統的な祝日)。秋夕(チュソク)とともに2大名節にあげられます。西暦の1月1日を新正(シンジョン)というのに対し、旧正(クジョン)とも呼ばれます。韓国では、西暦の1月1日よりもソルラルのほうを大きな行事として祝います。カレンダー上で日程は毎年変わりますが、大体1月の終わりから2月の中旬頃。当日と前後の2日をあわせて、3日間が連休になります。
ソルラルの文化・習慣
ソルラルには、親族や地域の人同士で挨拶をしたり祭事を行なったりします。最近では連休を利用して旅行に行くなど、過ごし方が多様化してきてはいるものの、昔からの習慣や文化はまだまだ健在です。
<服装>
ソルラルを迎えると、気分新たに出発するという意味をこめて、新しい服や靴、靴下などに身を包みます。これら衣類はソルビムといい、特に子どもたちはセットンチョゴリ(またはカチチョゴリ)というカラフルな韓服(ハンボッ)を晴れ着として着用します。セットンの色合いには厄除けや無病長寿を願う意味がこめられているといいます。
<挨拶>
親族や近所の人同士で、歳拝(セベ)と呼ばれる挨拶を行います。年配の人や目上の人に順におじぎをしていき、徳談(トッタン、祈りやお祝いの言葉)を交わします。挨拶が終わると子どもたちにセベットンといわれるお年玉を渡します。平均額は小学生で5千~2万ウォン程度で、この際のお金は、新年ということで新札が好まれるそう。なおセベットンは、成人の子どもから両親へ渡されることもあるそうです(10万~30万ウォン程度)。
<祭事>
韓国では、祭祀(チェサ)という法事を行い、神や先祖をまつりますが、ソルラルや秋夕の際は、それを簡易化した茶礼(チャレ)が開かれます。儀式の際には、茶礼床(チャレサン)と呼ばれる特別な供養物を用意します。茶礼の形式は地域や家庭ごとに異なりますが、一般的にはソルラル当日の朝、新年の挨拶の前後に行われるそうです。茶礼を済ませた後は、先祖の墓にお参りに行きます。
<食べ物>
韓国では名節ごとに決まって食べられる代表料理がありますが、ソルラルに食べられる料理の1つがトックッ。うるち米で作ったトッ(餅)と野菜などを煮たスープです。元来は厳粛な心をもつため、餅以外は何も入れなかったといいます。また長寿の願いをこめて、ガレトッという細長い餅を薄く切って使うことが多いそうです。その他、シッケ(米のジュース)やピョンユッ(茹で肉)、薬食(ヤッシッ、木の実入りの甘いおこわ)など、様々な料理がテーブルに上がります。
 ちょっと体験してみたいですね


 ベッカさんと一緒に…

 クルム会員の方…最近のジフニの写真あがりましたよ~
コメント
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