韓国での話題ですが、興味深い映画に関する話題です。Rainのハリウッド初主演映画の記者会見が行われました。
日本でのこの映画の公開はまだ日程がはっきりしていませんが、興行成績がすべてのハリウッド映画です……私たちも応援できる日が待ち遠しいですね。
やはり作品成功が何より幸せな事でしょうから
。苦労した作品だけに、インタビューに答える表情も本当に晴れやかで、清々しいですね
。
Rain初主演映画プレス記者会見インタビューの動画と写真を少しだけ貼っておきます。
[Rain TV] 091109_ Mnet_Interview
「人生の3回のうち最後のチャンスは忍者アサシン」と語っています。
ある記者の記事の翻訳です。< 「忍者アサシン」と歌手RAIN、冒険と挑戦の間… >
‘アメリカンドリーム’を夢見た歌手RAIN（27・チョン・ジフン）は少なくとも韓国だけではワールドスターであった。
他の人々がそのように呼んでくれて…あるいは本人が望んだためであることもある。
無意識の効果は‘RAIN’といえばワールドスターを自動反射的に誘導させた。
米国人らが知らないRAINがどのようにワールドスターかという論理はRAINのアキレス腱だった。
過大評価されたようなRAINのワールドスター性を置いてバブルという皮肉ることも起こった。
ハリウッド デビュー作‘スピードレーサー’の米国内興行惨敗でワールドスターを夢見た。
RAINは自尊心を台なしにした。
そしてチョン・ジフンは念を押した。
“意図的に、真実でないわい曲された事実を書いた記事等を見て、心の中から…米国に進出するという言葉だけでなく、お見せする”という事を…。
負けん気と自尊心で耐え忍んだ彼の毒気は、全身すみずみ打ち込まれた筋肉らが証明している。
‘マトリックス’を演出したウォショスキ兄弟はRAINにシンドラーのような存在であった。
演出作スピードレーサーでは助演で、プロデュースした‘忍者アサシン’では主演でRAINを選別した勇敢な兄弟らだ。
名前の分からないアジア俳優を正面から前に出すのはウォショスキ兄弟にも明らかに冒険だった。
チョン・ジフンには冒険より挑戦に近い。
忍者アサシンをハリウッド メジャーで行く一種の踏み台と感じているチョン・ジフンは“興行を非常に願っているが、興行になろうがならなくてもハリウッドの中では名前を知ってもらう事ができるようだ”という多少危険な発想のアメリカンドリームを抱いている。
チョン・ジフンは忍者アサシンを契機にハリウッド製作者らと監督らが自身を注視し始めたということに希望を発見している。
“また次に良い便りを他の映画で聞かせて差し上げることができるようだ。
反応が良ければ（忍者アサシン）後続作も明らかにある”という。
しかし忍者アサシンを省略して後日を約束できない役割だ。
ハリウッド映画は徹底した資本主義が根幹だ。
1億ドル製作費を入れた忍者アサシンは必ず成功しなければならないコンテンツでもある。
“これがならなくても初めての酒で腹がいっぱいだろうか考えて、興行に関係なくても得ることが多い”という自己防御はややもすると危険な発想だ。
“レインという名前を知らせて、米国人らに注目される…”餅は副次的な問題だ。
すべての結果をお金で言うハリウッドは‘失敗したが失敗でない’という力説が通じない所でもある。
国内（韓国）で最初にRAINがハリウッドのメジャー映画の主演を務め、話題の映画『忍者アサシン』は11月26日韓国で封切りする。
そして、上の会見の数時間後に日本での人気のある東方神起のメンバーの一人、ジェジュンが初めて映画デビューをしたという事で記者会見を行い、以下のような言葉を語っています。 ジェジュン、通信映画「天国の郵便配達部」の記者懇談会
日本の人気シナリオ作家北川悦吏子の作品は繊細な心理描写が特徴です。是非観てみた作品ですね。 以下会見のインタビューの記事翻訳です。< 演技初挑戦ジェジュン、"ピ先輩に関するアドバイスをたくさん聞いた" >
演技に初挑戦した東方神起ジェジュン（本名김 재 중 ）が先輩歌手 Rain（ピ）（本名チョンジフン）を思い浮かべるアドバイスを受けたことを明らかにした。
ジェジュンは11月9日午後4時30分、ソウル城東区ヘンダンドンCGV往十里で、通信映画「天国の郵便配達部」マスコミ試写会後の記者懇談会で"監督、ピ先輩の語をし助言してくれた"と話した。
ジェジュンは、初の演技について、"とても難しかった"とくちを切った。
ジェジュンは、"シナリオは、最初に受けて見た。感情的に、どのように表現すべきか難しかったのに監督がたくさん助けてくれた。演技を全く知らない子供を連れて和やかに先頭に立ってくださったおかげで、撮影を無事終了することができたようだ"と述べた。
いつ演技の準備をしてきたのかとの質問には"シナリオを最初に受けてから準備を開始した。当時、シーズン中の4集'呪文'カムバックを控えている状況で、集中的にこれらの多くの事をしていた状態だった。時間的に余裕があったら良かったのにと物足りなさがあった"と答えた。
実際には「天国の郵便配達」は、脚本を務めた北川悦吏子作家がジェジュンを主人公に念頭に置いて執筆したと伝えられた。
ジェジュンは、舞台の上のパフォーマンスと演技の比較については、"舞台の上でパフォーマンスするのと同じ演技をするのは非常に違うようだ。印象をキャッチするのに時間が非常に長くかかり"と、最初の演技の経験は容易ではないと言いました。
ジェジュンは"監督が舞台の上でのパフォーマンスと同じだと考えるようにアドバイスなさいました。今のこの気持ちを全てに適応して見るようにと言った"とし、"歌手Rain（ピ）先輩の言葉をたくさんいただいた。
Rain（ピ）の演技をした後、舞台をみると、何かもっと発展したステージが見えたよ'とし、ピ先輩の話をして助言してくれた"と話した。
Rain（ピ）は歌手と演技を兼業し、『サンドゥ、学校へ行こう』『フルハウス』『このろくでなしの愛』など、様々なドラマと、映画『サイボーグでも大丈夫』に続き、ハリウッド映画『スピードレーサー』、『忍者アサシン』に出演するなど、活動範囲を広げ、ワールドスターに成長した。
一方、『天国の郵便配達』は死んだが欠場者が天国に送った手紙を、郵便配達と運命的に出会った少女の物語を描いたファンタジードラマで、日本の北川悦吏子作家と、韓国のイヒョンミンPDが一緒に制作した。
11日韓国で封切り。
歌手でも演技でも常に才能だけではない優れた表現力で私たちを魅了してくれているRainですが、こうしてPDの目にも止まり、同じように活躍しようとしている後輩のいい見本になっているんですね。 以前TVの番組で「自分は小さな失敗にも何か言われる…許されない…」と心を許せる人に打ち明けていて、「先駆者だからしかたないよ…」とアドバイスを受けていた姿を見ましたが、こんな風にきちんとその先駆者としての役割を果たしていて、それを後輩たちは羨望しながら学んでいるいうのは本当にすばらしい事ですね。
