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Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

仁和寺門跡 其の一(2021年4月3日参拝)

2021年06月20日 | 神仏霊場巡拝の道
京都で一番遅咲きの桜と言われるのが御室桜。
桜好きならご存じの御室桜は仁和寺で見れます。
それが例年より早くも満開の知らせを聞いてやってきました。

しかしさすがに有名な御室桜が満開とあって、
まぁまぁ大きな有料駐車場が満車。

道路沿いにある駐車場なんで、
渋滞回避の為に警備員に駐車場待ちを拒否られて、
駐車場を探して界隈を彷徨う。

しかし、仁和寺の近くって駐車場は少ないし、
あっても既に満車で駐車難民決定。(泣)

仕方なく数キロ離れた龍安寺の有料駐車場に着くとガラガラ。
でも係員に聞いたらアホみたいに高い。

こんなに仁和寺から離れていて尚且つ料金が高いので諦め、
仁和寺の駐車場に戻るとラッキーなことに駐車場に入れた。(^^

この時期の仁和寺に行くには朝一か電車をお勧めします。
マジで駐車王難民になりますから。


<2018年11月3日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/4e58d3d66ff569f7b1ec08b6e28a806c


所在地:京都府京都市右京区御室大内33
宗派:真言宗御室派
御本尊:阿弥陀如来
創建:仁和4年(888)
開基:宇多天皇
札所:神仏霊場巡拝の道、真言宗十八本山、京都十三仏霊場、近畿三十六不動尊、
御室八十八ヶ所霊場


【参道】



【仁王門】



【仁王像】





【勅使門】



【桜】






















勅使門近くの桜が美しかった。
もうちょっと天気が良ければ更に良かったけど。


【境内】



【霊宝館】


こちらは有料ですので今回はパス。


【紅葉】





【金剛華菩薩】



【桜】








御室桜は中門から有料ゾーン(500円)で見れるので、
早速中門を入ったけど並んでいたので先に五重塔を見ることにした。


【五重塔】






やはり仁和寺の五重塔は素晴らしい。








美しい花とのコラボもいい。


【境内】



【観音堂】


まだ観音堂の内陣に入ったこと無い人は、
是非とも入ってほしいですね。


【オブジェ】




枯山水庭園に異物混入。
こんなん要らんわ。


【大黒堂】



【御影堂】






重要文化財。

弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世性信親王像を安置。
この気品のある御影堂は慶長年間造営の内裏 清涼殿の一部を賜り、
寛永年間に再建されたもので、蔀戸の金具等も清涼殿のものを利用しているとのこと。


【一願不動尊】







【シャクナゲ】









【金堂】


国宝。

今日は僧侶の法話をされていました。


さて、次回はいよいよ御室桜の模様です。

平野神社(2021年3月27日参拝)

2021年05月22日 | 神仏霊場巡拝の道
京都市内には桜の名所の古刹が幾つもあります。
金閣寺近くに鎮座する平野神社もその一つです。

ちょうど見頃だということでやって来ました。
平野神社も約10年振りの参拝となります。

めっちゃご無沙汰しておりました。

<2011年9月24日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/e588223df6c6a1a3fd400a808c43c4a4



所在地:京都府京都市北区平野宮本町1
御祭神:今木皇大神、久度大神、古開大神、比売大神
創建:不明
社格:式内社、官幣大社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【西鳥居】



【桜】


鳥居をくぐると桜の凄さに圧倒された。




















素晴らしい。
最高の桜を堪能。


【正鳥居】




こちらの鳥居横に有料駐車場があります。
確か20分までは無料でした。


【桜】









【境内社】



【魁桜】


これが本当に見事な桜です。
見惚れてしまいました。


【拝殿・本殿】


平成30年台風21号の被害により拝殿が倒壊。
絶賛工事中。


【桜】











【仮拝殿】


これにて平野神社参拝終了。

有料ゾーン(500円)の桜苑は観光客がたくさん居たので、
コロナ期なので回避。

コロナが収束したらゆっくり見たいものです。

御朱印(500円)は今回はいただきませんでした。

天龍寺(2021年3月27日参拝)

2021年05月16日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は桜を愛でに嵐山の天龍寺へ。

コロナじゃなかったら激混みで土日なら絶対に行かないのですが、
今なら緊急事態宣言が出て無いとはいえ空いているので。

朝9時半前に到着すると余裕で天龍寺の有料駐車場に停めれた。


所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
宗派:臨済宗天龍寺派
御本尊:釈迦如来
創建:康永4年(1345)
開山:夢窓疎石
開基:足利尊氏
札所:神仏霊場巡拝の道


【寺号石標】



【勅使門・桜】



【蓮池】







【桜】





【庫裏・石庭】




今回は方丈の中には入らず庭園のみ拝観。
方丈と庭園は800円、庭園のみだと拝観料は500円です。


【方丈】



【唐門】



【曹源池庭園】










もう見飽きたわっていうほど見てる庭園ですが、
やっぱり綺麗ですね。

これがテレ東の池の水を抜くような汚い池だったら台無しですね。(笑)


【松】


いつの間にか松がバッサリ切られていた。


【大方丈】


大方丈前は通常な観光客でいっぱいですが、
コロナ禍なのでガラガラで快適でした。

さて、桜を見に行こう。


【桜】








美しい。
まさに見頃。














桜の名所は日本中にありますが、
天龍寺の桜も良いもんです。


【和田石楠花】



【躑躅】



【平和観音】





【小川】



【硯石】





【竹林】



【三葉躑躅】






桜以外の花も楽しめます。


【桜】














天龍寺の桜を満喫。
世は満足じゃ。


【境内】



【曹源池庭園】




見納め。

何だかんだいっても日本が誇る名刹だけあります。
飽きるほど訪れても飽きませんね。

東寺 本坊・御影堂・毘沙門堂(2021年3月14日参拝)

2021年05月09日 | 神仏霊場巡拝の道
小子房拝観後、御影堂へ向かう。
その前に本坊があるので写真撮っておこう。


【表門】



【本坊】






東寺は特別拝観は季節ごとにあるけど、
同じ場所ばかりでワンパターンなんですよね。

本坊を是非特別拝観させてほしい。




こちらは毘沙門堂や御影堂がある門となります。


【毘沙門堂】



【】








国宝。


【高野山遥拝所】





【一切経堂】



【大黒堂】


弘法大師作の三面大黒天が祀られています。


【御影堂】



【大日堂】


東寺のなかで一番新しいお堂で江戸時代は御影堂の礼拝所。

その後、桓武天皇、嵯峨天皇をはじめ足利尊氏等の位牌を納める尊牌堂となり、
さらに大日如来を本尊としたことで大日堂となりました。

今は先祖供養等の回向所となっています。


【鐘楼堂】



【桜】







【食堂】


御朱印はこちらでいただけます。

また食堂に安置されているトルソーが痛々しいです。


【御朱印】


九体のうち薬師如来の御朱印をいただきました。

これにて東寺の参拝終了。

東寺 小子房(2021年3月14日拝観)

2021年05月07日 | 神仏霊場巡拝の道


東寺の灌頂院と鎮守八幡宮を見ているうちに、
お目当ての小子房拝観の時間がやってきた。

京の冬の旅で8年ぶりの特別公開で、
今回初めて拝観します。


【縁起】



【外観】





【勅使門】


これは気品がある門ですね。
さすが皇族か勅使以外は通れないだけあります。


【小子房】


後宇田天皇が真言密教の修行をされるにあたり建立された庵が始まりで、
天皇自らが小子房と名付けたそうです。


【勅使門】










内側から見てもとても素晴らしい門です。


【澄心苑】


7代目小川治兵衛作庭のお庭です。








奥に見えるのが国宝の蓮花門。












庭園は撮影OKですが、
小子房は当然のように撮影不可でした。

堂本印象が描いた鷲の間の襖絵は良かった。

しかし、全体的に部屋は明るすぎて、
尚且つ比較的新しい建物なので威厳は感じませんでしたね。

東寺(2021年3月14日参拝)

2021年05月05日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は久しぶりに京都市内の社寺を巡ります。
まずは京の冬の旅で特別公開される東寺へ。

東寺には天皇陛下をお迎えする建物があり、
小子房と呼ばれ普段は一切公開していません。

東寺は何回も参拝していますが、
小子房は初めて拝観するので楽しみです。

小子房の拝観はコロナの影響で時間指定になっていて、
ちょっと時間が早く着いたものだから中に入れず、
東寺の無料ゾーンの境内をブラブラすることにした。


所在地:京都府京都市南区九条町1
宗派:東寺真言宗
御本尊:薬師如来
創建:延暦15年(796)
開基:桓武天皇


【五重塔】






ここから見る五重塔が素晴らしい。
お気に入りの撮影ポイントです。


【宝蔵】





【講堂】



【灌頂院】






東寺の広い境内の隅にあって普段は全く開かれる事の無い灌頂院。

真言宗の中で最重要な儀式である伝法灌頂を行う建物だけあって、
当然ながら非公開。

なので参拝客はここには来ず静かです。


【北門】




重要文化財。


【東門】


重要文化財。


京都どこ行く様のサイトに詳しく書かれていますので、
興味のある方は御覧ください。
https://kyotowalker.club/post-2661/


【弘法大師】





【南大門】


重要文化財。


【五重塔】


国宝。


【金堂】






国宝。


【講堂】


重要文化財。

恥ずかしながら灌頂院は今まで注目してなかった。
いつか拝観したいと思う。

枚岡神社(2021年2月23日参拝)

2021年04月08日 | 神仏霊場巡拝の道
今日もまた姪っ子の中学受験お礼参りの為、
河内国一宮である枚岡神社へやってきました。

相変わらずコロナが収束しないので、
ガッツリ参拝することなく、枚岡神社一本勝負です。

近くにある人気の石切神社は駐車場が有料になったけど、
枚岡神社は今も無料なのがありがたいです。


所在地:大阪府東大阪市出雲井町7-6
御祭神:天児屋根大神、比売大神、武甕槌大神、斎主大神
社格:式内社、河内国一宮、官幣大社、別表神社
創建:神武天皇紀元前3年
札所:神仏霊場巡拝の道


【境内】





【注連縄】



【なで鹿】



【石段】



【拝殿】





【紅梅】



【中門・透き塀】



【本殿】





【若宮社】






若宮社は絶賛工事中。


【仮御殿】



【天神地祇社】






向かって左上の屋根が傷んでいるようで、
まだ工事前ですが、神様は仮御殿に遷座しています。


【白水井】



【鳥居】



【楠正行公縁の井戸】




こんな井戸があるとは知らなかったな。


【枚岡梅林】






梅輪紋ウイルス感染のため残念ながら平成28年にすべて伐採され、
今は本数が少なく若く細い梅の木ばかりでした。

まだ以前のような梅林への再生は先のようです。


【風景】




ここからあべのハルカスが見えました。

これにて枚岡神社の参拝終了。

山を少し登った所にある枚岡神社創祀の地である、
神津嶽本宮へ行くのを忘れてしまう。

いつか参拝しなくては。

大阪天満宮(2021年2月3日参拝)

2021年04月05日 | 神仏霊場巡拝の道


今日は1月に姪っ子の中学受験の御礼参りで大阪天満宮へ。

無事に第一志望の中学校に合格し、
大阪天満宮の本殿参拝券を貰っていたのでウキウキですわ。(笑)

神社にはありがたいことに無料駐車場があります。
ただ門が狭いので入る時に注意が必要です。


<2021年1月10日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/f944f89bf0c6d5890dc2d51990bf856e


所在地:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
御祭神:菅原道真公
創建:天暦3年(949)
社格:府社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、なにわ七幸めぐり、菅公聖蹟二十五拝


【拝殿】



【本殿】




裏てをグルっとまわって本殿参拝者の列に並ぶ。
ほどなく拝殿右手から入る。

本殿参拝といっても本殿の中に入るということではなく、
拝殿と本殿の間の幣殿の中を通るという感じ。

それでも厳かな殿内は美しい。

残念ながら撮影不可でした。


【梅】







【盆梅と刀剣展】


私は桜と牡丹は好きなのだが、
まだ梅やアジサイはそんなに好きではない。

好きになるにはあと20年ぐらい年を重ねないとダメかな。(笑)

迷ったが刀剣が決め手となり拝観することにした。


【盆梅】


会場の参集殿入口。

やっぱり梅はまだ早いようです。


【手水鉢】



【大和野梅】



【刀剣展】




嬉しいことに撮影可です。(^^
































なかなか見応えある刀剣展でした。


【盆梅展】


















全体的に見ても満開までまだまだです。


【掛け軸】










これにて大阪天満宮参拝終了。

お礼参りと刀剣が見れて良かった。

安倍文殊院(2021年1月11日参拝)

2021年03月10日 | 神仏霊場巡拝の道
日本で一番カッコいい文殊菩薩といえば、
誰が何と言っても安倍文珠院におわす快慶作の文殊菩薩だろう。

勿論異論は認めない。(笑)

そんな男前の文殊菩薩に姪っ子の中学受験合格を祈願しにきた。
可愛い姪っ子の願いをきっと叶えてくれるでしょう。

境内有料駐車場(500円)に車を停め参拝開始。


<2013年2月3日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7a822207858c483f644263ef1e6362f4


所在地:奈良県桜井市阿部645
宗派:華厳宗
御本尊:文殊菩薩
創建:飛鳥時代
開基:安倍倉梯麻呂
札所:神仏霊場巡拝の道、大和ぼけ封じ霊場、大和十三仏霊場、大和七福八宝めぐり


【金閣浮御堂】


開運弁財天、安倍仲麻呂、安倍晴明御尊像、
安倍晴明の御尊軸等が安置されています。

ただ何度も安倍文珠院に参拝しているが、
金閣浮御堂は拝観料が本堂拝観とは別に700円必要なのがネックで、
未だに拝観したことが無い。

今回も拝観していない。

いくら本堂と共通の場合1200円だとしても、
金閣浮御堂は遠くから見てるのがいいな。


【本堂】


国宝。


【礼堂】


早速堂内に入ります。
安倍文珠院に来たならば必ず参拝しています。
あの文殊菩薩を見ないなんて勿体無い。

撮影禁止なんで画像はありませんが、
さすが快慶作の凛々しいお顔立ちが文殊菩薩は素晴らしい。

全く見飽きませんね。

40分はずっと見ていましたよ。

ちょうど私が堂内に居る時に小学生が中学受験で祈祷に来ていた。
背負っているランドセルを見ると御守が20以上ぶら下げていてビックリ。

中学受験って本当に親が必死なんですよね。
これは私も負けてられんということで、
必死に姪っ子の為に祈ったのは言うまでもない。


【西古墳】



【願かけ不動尊】





【不動堂】



【白山堂】





【東古墳】







【十一面観音菩薩】





【弘法大師】



【合格門】



【ジャンボ花絵】







【案内板】



【二上山】


奥に見える山が二上山です。


【金閣浮御堂】


手前に見える木々は桜です。
4月は桜が咲き誇って素晴らしいでしょうね。


【本堂】



【ウオーナー博士供養塔】



【安倍晴明堂】





【稲荷社】



【腕数珠】


本堂拝観すると本来は抹茶菓子をいただけるのですが、
コロナなので数珠をいただけました。

これは本物のクリスタルでは無いですね。
とりあえず姪っ子にプレゼントしました。


【御朱印】


ノーマルの御朱印は三体あります。






四季限定御朱印。

大阪天満宮(2021年1月10日参拝)

2021年03月02日 | 神仏霊場巡拝の道








ここは天神橋筋商店街です。
日本で一番活気がある商店街と言っても過言ではない。

そうは言っても商店街で飯を食う訳ではなく、
買いもんをしにきた訳でもない。

商店街の近くに大阪では有名な神社がある。

私の可愛い姪っ子の中学受験がもうじきあって、
ここ2年、毎日のように馬淵教室に夜遅くまで通い、
テレビや娯楽も我慢して頑張ってたから、
何としても志望校に合格してほしい。

そんな私が出来ることは神頼みなので、
学問の神様が祀られている大阪天満宮にやって参りました。


<2018年10月25日参拝)>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/bf2a52b89d0e71566e8805512197c46c


所在地:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
御祭神:菅原道真公
創建:天暦3年(949)
社格:府社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道、なにわ七幸めぐり、菅公聖蹟二十五拝


【天満天神繁昌亭】



【社号標】



【表大門】




境内を横切り正鳥居である表大門から境内に入り直し。


【拝殿】


無事に合格しますように。


【本殿】



【招福娘】






みんな可愛いと思うけどマスクで顔がよく見えん。


【神楽舞】





【合格之御守】




3000円也。

後日、本殿内で参拝出来るらしい。
それは楽しみ。


【御朱印】


大阪天満宮でもカラフル御朱印を出していたのか。
なかなか良いデザインです。


【成正寺】




堀川戎神社に行く途中で発見。

こんな所に大塩平八郎の墓所があったとは。


【田中屋本店】


姪っ子にかすてらをお土産で購入。


堀川戎神社に行ってみると、
さすがに戎さんはこちらの方が本家なので大混雑。

交通規制はしてるわ狭い境内は人でいっぱいで、
東京都知事が発狂するぐらい密密密なので回避。

ありゃ都知事じゃなくてもアカンわ。

東大寺(2021年1月4日参拝)

2021年02月27日 | 神仏霊場巡拝の道
春日大社参拝後、歩いて東大寺へ。
初詣には欠かせない私にとって特別なお寺です。


所在地:奈良県奈良市雑司町406-1
宗派:華厳宗
御本尊:盧舎那仏
創建:8世紀前半
開基:聖武天皇
札所:神仏霊場巡拝の道


【春日野園地】



【神鹿】



【南大門】




国宝。

さすがの圧倒的迫力。
いつか特別拝観で二階に登らせてくれないかな。


【金剛力士】


国宝。


【境内】



【参道】



【鏡池】



【中門・大仏殿】




東大寺有数の撮影スポットです。


【中門】


重要文化財。


【兜跋毘沙門天】






持国天と共に京仏師山本順慶一門により建立されたもので、
享保4年(1719)開眼供養。


【地天・邪鬼】


地天は密教における天部の一人で十二天の一つ。
大地をつかさどる女神。

踏まれている邪鬼は左が尼藍婆、右が毘藍婆と呼ばれています。


【持国天】




東方を守護する武神なのか東に向いて安置されています。


【邪鬼】




可哀想になるぐらいの踏まれっぷり。(笑)


【参道】



【廻廊】



【大仏殿】






国宝。


【盧舎那仏】




大仏さんを見ないと一年が始まらない。


【盧舎那仏・虚空蔵菩薩】



【階段】




大仏殿には一般が登れない階段があります。

まず高所恐怖症の人は登れない急角度で、
現にNHKのプラタモリで登れるチャンスがあったのに、
高い所がダメなタモリさんは登りませんでした。

私からすれば大仏殿の上層部に行けるなんて、
職人や工事関係者等の極一部の限られた人しか行けないので、
非常に勿体ないことしたなと思ったもんです。

しかしBSで放送されていた番組で、
演出家宮本亞門氏が登ってくれました。








いかに急角度か分かってもらえると思う。

彼はロープを頼りに登っているけど、
これは登山の鎖場と同じく至って普通の登り方。
勿論降りる時もロープを頼りに後ろ向きで降りるもの。

しかし慣れた職人さんは降りる時もロープを使わず、
前向きに降りるんですよ。

いくら慣れとはいえ前向きで急角度の階段を降りるなんて凄過ぎ。






最初の急階段から次に短い階段を登っていくと、
小さな扉があり、そこから一般人が絶対見れない大仏さんが見れます。


【盧舎那仏】






大仏さんを上から見下ろすのは初めて見た。
これはとても貴重な映像ですね。

5千円払ってでも上で見たいですわ。(笑)


【廣目天】



【境内】




コロナ対策でいつも閉まっている扉が開けられていました。






この場所は普段は絶対に入れない場所ですが、
特別拝観した時に入れました。

今の大仏殿より焼失した大仏殿の方が大きいのが良く分かりました。


【多聞天】



【盧舎那仏・如意輪観音菩薩】



【御朱印】


早くコロナが収束すればいいな。

春日大社(2021年1月4日参拝)

2021年02月25日 | 神仏霊場巡拝の道
今日は生まれてからずっと参拝している春日大社へ。

さすがに13時を過ぎると春日大社の有料駐車場へ続く道も、
駐車待ちの車で渋滞している。

ここの駐車場は11時までに行くのが鉄則だが、
朝は所用があったから仕方ない。

さすがにコロナの影響もあって、
普段なら警備員に行くことを阻まれるぐらいなんだが、
今日は20分ぐらいで駐車場に停めれた。

いざ参拝開始。


所在地:奈良県奈良市春日野町160
主祭神:春日神(武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の総称)
神体:御蓋山(神体山)
創建:神護景雲2年(768)
社格:式内社、二十二社、官幣大社、勅祭社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【ニ之鳥居】


コロナ自粛と明日から仕事始めということで、
やはり例年と比べ参拝者は少ない。


【南門】



【神石】



【中門】






重要文化財の中門に向かってお参り。

はやくコロナが収束しますように。


【吊灯籠】



【竃殿】



【酒殿】



【国宝殿】




春日大社の国宝殿では名刀が見れるので拝観することにした。


【展示室 神垣】





【鼉太鼓ホール】


ここまでは撮影可で二階は撮影不可となります。


【金地螺鈿毛抜形太刀】


美しい。
さすが国宝だけあって見惚れますね。

画像はネットで拾ったものです。


【金装花押散兵庫鎖太刀】


国宝。

他にも国宝や重文の刀剣の数々が見れて本当に良かった。

4月4日まで開催されています。


春日大社の御朱印は書置き対応のみでしたので、
今回はいただいておりません。

比叡山延暦寺 阿弥陀堂・東塔(2020年11月15日参拝)

2021年01月25日 | 神仏霊場巡拝の道
延暦寺東塔エリアで参拝者が根本中堂に比べ、
余り立ち寄らない場所があります。

それが阿弥陀堂と東塔です。
普通の参拝者は根本中堂で満足するだろうし、
阿弥陀堂までちょっと歩くから仕方ない。


【参道】



【石段】



【阿弥陀堂】




延暦寺開創1150年を記念して昭和12年(1937)に建立されたもの。

先祖、故人を供養するお堂で、
堂内に入ると回向法要が行なわれていました。

勿論撮影禁止。


【法華総持院東塔】




伝教大師は日本全国6カ所の聖地に宝塔を建立。

それらは六所宝塔と呼ばれ比叡山の東塔、西塔、上野国浄法寺、下野国大慈寺、
豊前国宇佐弥勒寺、筑前国竈門山寺)の6ヶ所。

信長の焼討ちから約400年ぶりとなる昭和55年(1979)の再建で、
五智如来と仏舎利が祀られているそうですが、
一般公開はされていません。


【御朱印】


限定御朱印。


【うどん】


拝観入口のお土産屋兼食堂の比叡茶寮で軽い昼食。

延暦寺で豪華な食事を期待してはいけません。
日本仏教界の根本道場ですからね。

これにて東塔エリアの参拝終了。
次はいよいよ瑠璃堂へ。

比叡山延暦寺 文殊楼・大黒堂・萬拝堂(2020年11月15日参拝)

2021年01月24日 | 神仏霊場巡拝の道
根本中堂参拝後、幾つかの諸堂をお参り。
まずは根本中堂対面の上にある文殊楼へ。


【紅葉】







【石段】






この石段はなかなか急でかなりしんどいです。
一歩一歩かみしめて登るのもたまには良いです。

文殊楼には迂回して行けるけどね。


【根本中堂】


石段を登り切って振り返るとこんな感じ。


【文殊楼】






文殊楼でも御朱印はいただけますが、
今回はパス。

人が多すぎた。


【大黒堂】


大黒堂でも御朱印はいただけます。


【萬拝堂】



【紅葉】





【石塔】



【御朱印】


萬拝堂でいただいた御朱印。

こちらもパスしようと思ったけど、
思わず御朱印帳を衝動買いしたので。


【御朱印帳】


見本。
二種類あり。




買うつもり無かったのだが見た瞬間即決購入。

これは財布が許す限り買うわな。(笑)

比叡山延暦寺 根本中堂(2020年11月15日参拝)

2021年01月23日 | 神仏霊場巡拝の道


今日は久しぶりに比叡山延暦寺にやって参りました。

なんせ通常非公開の織田信長による比叡山焼き討ちを、
唯一免れた瑠璃堂が初の内部公開とあって、
これはどんな用事を排しても行くしかないでしょ。


【紅葉】


比叡山ドライブウェイの途中にあるちびっこ広場の紅葉。
やっぱり市内より紅葉が早いね。

ちょっとだけ紅葉と風景を見て急いで東塔へ。

無料駐車場に車を停めて参拝開始。


<2017年12月10日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/051006250510/e/9424f07153d3bf8f4ad2490d1a87249e


所在地:滋賀県大津市坂本本町4220
宗派:天台宗
御本尊:薬師如来
創建:延暦7年(788)
開基:伝教大師最澄
札所:新西国三十三箇所(横川中堂)、西国薬師四十九霊場、
東海四十九薬師特別札所、播州薬師霊場特別札所、神仏霊場巡拝の道


【国宝殿】






拝観料を支払い数々の不動明王を見仏。
相変わらず素晴らしいので満足。


【大講堂】




徳川家光公が寄進し寛永19年(1642)に建立された以前の大講堂は、
昭和31年に放火により仏像と共に焼失。

マジで最悪な行為。

放火犯は間違いなく地獄に落ちることでしょう。

現在の大講堂昭和39年(1964)坂本の讃仏堂(旧東照宮本地堂)を移築したもの。

重要文化財。

御本尊の大日如来と各宗派の宗祖の木像をお参り。

大講堂でも御朱印、御朱印帳はありますが
今回はパス。


【瑞雲院・前唐院】


第三世天台座主慈覚大師の住坊であったのが前唐院。

慈覚大師が御本尊として祀られているそうです。


【紅葉】










やっぱり紅葉はいい。


【開運の鐘 世界平和の鐘】




志納で一打50円也。


【紅葉】












紅葉真っ盛り。
一番良い時に来れて良かった。


【根本中堂】




延暦寺に来て根本中堂をお参りしないのは、
画竜点睛を欠くというか何というかあり得ないよね。

紅葉の時期もあってか堂内は参拝者でいっぱい。
僧侶が法話されていたけど、あれは密だったな。(苦笑)

まぁ、仏様のご加護があると信じてお参りを済ます。
相変わらず厳かな雰囲気でとても良かった。

国宝。


【工事現場見学】


根本中堂は約60年振りの工事が行われていて、
工事の現場を見学出来ます。

しかも撮影OK。
楽しみです。


















姫路城や知恩院の工事現場を見学しましたけど、
死ぬまでに二度と見れない貴重な現場でした。

是非見てほしいですね。


【御朱印】


御朱印授与所でいただきました。




限定御朱印。