そんなこんなで、私ができた。

わたしの製造過程。さて、構成要素は?

ドラゴンズ勝利

2006-09-30 18:32:38 | 日常雑記
7-1でドラゴンズの勝利です。M7で、ゲーム差は再び3。

序盤から中盤は勝利の流れの取り合いという感じで、
甲子園ということもあるし、阪神側のファインプレーも光っていて、
今日も阪神有利だな~と思っていたら。

5回に中日が逆転したあとは、7回に阪神のエラーが重なって、一気に中日の勝利ムードに。
荒木と福留のファインプレーもよかった。救われた。
山本昌投手のピッチングも、さすがベテランというか、安心して見ていられたし。
今日負けたら大変なことになっていたのは、中日側となってしまうなか、
あの阪神応援団や重圧感のなかで、よく落ち着いて投げれらたなあと思う。すごい。

完投じゃなかったのには、びっくりしたけど。
テレビの野球解説によると、中継ぎに経験値アップさせるためということらしい。なるほど。

それにしても、途中から緊張の糸が切れたような阪神サイドが気になってしまった。
スタンドもゲーム開始のような勢いはなく、えらい静かになっていたし。
中日が7回の阪神ミスに付け込んで点数を取りに行ったあたりから、
天王山じゃなくて普通の試合に戻ってしまっていたかのよう。
こんなもんなのかなぁ…。

個人的にはこの三連戦は、中日側が1勝2敗でいいかなぁと思っていたけれど、
どうせならもう1勝してほしいな。
で、さらに阪神を沈黙させちゃってほしい。

栄をウロウロした日

2006-09-29 23:10:53 | 日常雑記
口内炎が痛くて会話さえ辛い状態でたまらないので、耳鼻咽喉科へ(そして今日も学校をさぼる)。

炎症そのものの部分と周囲の腫れている部分を足すと、1センチは越えるソレ。
「見るだけで痛いわー」と先生に言われつつ、ビタミン剤と塗り薬をもらう。
その場でも薬をぬってもらったのだけど、それだけで随分と痛みも腫れも引いて、
今ではかなり楽になってます。悪夢の日々がようやく終わる~…。

で、栄の耳鼻咽喉科に行ったのですが、栄の地上を歩くのはいやだな。
勧誘とか店案内とか、多すぎる。夜になったらもっと危ないね。
信号待ちのときにも話しかけられるのだけど、初対面から「自称誠実」を気取るのは、
やめたほうがいいと思う。余計にうさんくさい。

あとは、なぜか二度も道を聞かれる。
ひとりは同じ年齢くらいのお姉さん、コンビニを探していたみたいだけど、
栄にコンビニは思いつかなかった。あったっけ…?
そもそもあまり栄には行かないので、わかりません。
ちなみに尋ねられた場所は、パルコと松坂屋の間。裏のほう。

もう一つは、重役風の欧米人二人組み。新幹線乗り場がわからないらしい。
英語だったけど言いたいことはわかったので、あっち!と、指を差してみた。
そういえば去年も、欧米人に新幹線乗り場を聞かれたなあ。
色々と大人の事情が込み合っていて複雑なんだろうけど、
乗り場を一つの建物に統合してくれたら判りやすくなって便利なのに。

それにしても今日の私は、善良そうな市民に見られたんだろうか…(笑)


がんばれドラゴンズ

2006-09-29 22:51:10 | 日常雑記
ドラゴンズの内容が特別に悪かったというわけでもないように見えたんだけど、
敵地の不利なのかなあ。打線がつながらないね。
たとえ快音が響いても、赤星と金本などファインプレーに阻まれてしまった。
ウッズの球を体で受けた下柳投手の気迫もすごかった、大事に至らなければいいな。
それにしても残り試合が阪神より中日が5試合多いという現状でなかったら、
この猛追は脅威だ。すばらしい。


地元のテレビ局で中継をしていなかったので、
三重テレビのチャンネルで試合を見ていたのだけど。
阪神寄りの報道に悶々してドラゴンズが劣勢になり始めた7回あたりから、
他番組とハシゴ状態だったのは内緒。

でも、他番組も似たり寄ったりで(カラオケ系音楽番組ばっかりじゃないのー)、
何を見たら良いのかわからなかった…(笑)



明日から阪神と三連戦

2006-09-29 00:49:01 | 日常雑記
8連勝しちゃう阪神の勢いがすごいなあ。

横浜に1イニングで7点取られて逆転された後に、
ひっくり返すドラゴンズもすごい。
私は横浜に逆転された時点でラジオを切ってしまっていた。

ここ一ヶ月くらい打線が好調で、
守備チームという印象が強いだけにオソロシイような気もする。
昨日の綱渡りのような8投手継投もスリルがあったけど(笑)

明日からは敵地甲子園だけど、がんばって踏ん張ってほしい。
あれだけ阪神ファンが多いと逆に燃えるよね?


口内炎

2006-09-28 19:43:41 | 日常雑記
下唇の内側に炎症があるのですが、
ちょうど歯並びが悪くて歯が少し飛び出している部分にできているので、
終始プチ拷問状態なのです。
その歯の形を炎症がかたどってくれちゃってます。

舌も白っぽいし、唇も何度も切れて痛い。
寝起きなんかは、唇が乾燥しているわ、
唇の筋肉(?)が固まって炎症の部分に張り付いていて、最高に痛い。

以前のどに出来たときは息をするだけつらくて半泣き状態だったのですが
(さすがに耳鼻咽喉科のお世話になった)、
今回のも劣らず一生忘れられない口内炎になりそうです。

明日、病院に行こうかなあ…。


「ERⅠ 22~25」海外ドラマ

2006-09-28 19:37:24 | テレビ(海外含む)
第22話「神は人間の画策を笑う(Men Plan, God Laughs)」
ベントンは一刻を争う患者の転院先の担当医が雨の中でジョギング中だと聞き、
カーターの車を借りて探しにいく。
その間にカーターは急患の指示を任されスイフトの評価を得る。
グリーンはスイフトからの会議の参加命令を断り妻の元へ話し合いにいく。
ロスは患者の親を殴った件で精神科に行かされるものの、
衝動的であるが至って正常だから人生を大事にするように言われて、拍子抜け。
今までのゴタゴタに一気に終局に向かい始めているような回。

第23話「それぞれの愛(Love Among the Ruins)」
グリーンは新部長スイフトとなかなかソリが合わないものの、
スイフトからのアドバイスを受けて丸くなった(ように見える)。
妻とは膠着状態が続いている?
ロスはリーズの息子の野球監督を引き受けて、試合を見守る。
HRを打った試合にロスは興奮し、息子が一塁ベースを踏まなかったにも関わらず、
踏んだという誤った判断を故意に下してしまう。
医学生カーターが億万長者の息子だと知った指導者ベントンは、
自分と全く異なる境遇で過ごすカーターに厳しく当たるようになる。

第24話「母親(Motherhood)」
ルイスの姉クロエが女の子を出産。退院後は両親の元で育てるはずだったが、
見舞いに来た母親が育児はもうたくさんだと拒否。
その日、ベントンの母親が心臓発作で亡くなる。
ロスは女(アルマーニの人かな?)とホテル(か自宅か)から出てきた所を、
リーズに見られてしまう。リーズはロスとの同居を持ちかけていたが、ご破算。
カーターはER医を辞退して外科医を目指すが、選抜漏れをして意気消沈する。

第25話「新しき出発に向けて(Everything Old is New Again)」
グリーンは子癇前症の誤診で起訴されることになる一方、スタッフへの昇格を
言い渡される。グリーンの返事は、女房と相談する、という内容。
カーターは辞退者が出たため外科医へのサブ・インターンが決まる。
ベントンの自分への評価の高さを知り、瞠目をする。
キャロルとタグリエリの結婚式。しかし当日、タグリエリはキャロルが自分を
愛していないことを知り姿を消してしまう。


序盤でルイスといい雰囲気だった精神科医スベティック、
中盤でうつ病発覚(?)により自主退職をしていたが、どうやら結婚した模様。

近況

2006-09-26 22:16:31 | 日常雑記
ここ数回はERの記事ばかり投稿していますが、ちゃんと元気です(笑)

学校は始まっていますが相変わらずぐだぐだとさぼって不登校。
ゼミ課題の締め切りを踏み倒しつつ、とりあえず明日の就職ガイダンスには行って、
そのあとはで同課題に泣いている友人を慰めがてら自分も課題を様子見の予定。
未提出で終わらせたいのが本音な、そんな、世間様を舐めまくりな日々です。
でも、初回のゼミ出席者は3年生が(12人中)8人で課題提出をしたのは3人という噂なんだもの…。

プロ野球の話題。
高校生ドラフトでは中日が見事に堂上くんを引き当てたので、一安心。
「自信」と書いた色紙を片手に爽やかに笑う顔が、すごくよかった。
ぜひとも将来の主軸を担う選手になってほしい。

田中くんがパ・リーグに行ってしまったのは残念。
交流戦のときくらいしかこの地域ではパ戦を放映しないので、
登板があっても暫くは投手ぶりを拝むことができないかも。

中日戦すら毎回テレビ中継されているわけではないので、
最近はラジオで聞く状態が定着しつつあります(周囲にオヤジくさいと言われる)。
リーグ優勝までの道のりが遠いなあと思いながら、阪神の勢いには感服中。


「ERⅠ 18~21」海外ドラマ

2006-09-26 17:38:09 | テレビ(海外含む)
第18話「彼我の狭間で(Sleepless In Chicago)」
キャロルはエイズのロシア人少女を養子として許可を求めるものの、
9ヶ月前の自殺未遂事件で許可が下りず気を落としてしまう。向かった先は、
婚約者のタグリエリではなく唯一養子に賛成を示してくれたロスの元だった。
グリーンは仕事によるすれ違いが元で、妻に離婚宣告をされる。
週3回は自宅に戻って母親の面倒を見る生活もピークに達したベントンの疲れがたまり、
母親の階段からの転落事故を防ぎきれず、母親は大腿骨骨折でERへ。

第19話「生と死と(Love's Labor Lost)」
分娩シーンが非常に長く続く回。
産科レジデントがいつまで経っても来ないため、赤ん坊の身を案じ、
分娩に踏み切るグリーンは誤診を重ねて母体を死亡させてしまう。
子癇による母体の激しい全身痙攣、通常分娩を試みたり帝王切開だったりと、
母親が本当に苦しそうで見ていられなかった。今までのシーンで1番つらい。
ロスは母親の手術に立ち会おうとするものの、叶わず。

第20話「土曜日の満月の夜(Full Moon, Suterday Night)」
グリーンは母体死亡のショックを引きずったまま(ただ、本人に責任はない)、
夜勤を早退した日に、ERにやってきた新部長は、早々にメンバーの行動力を試す。
ベントンは母親を施設に入所させることを決める。
キャロルとタグリエリは結婚式に向けていい雰囲気、ルイスに付き添いを頼む。
個人的には胸部切開で心臓に触ってマッサージをすることもあるんだなあ、とびっくり。
カーターはルイス宛てに60年代のナンバーをラジオ局にリクエスト。

第21話「試練のとき(House of Cards)」
グリーンは妊婦を死亡させたことを引きずり、また夫婦間の仲も上手くいかずに、
患者にどなってしまう。ルイスの勧めで妻と話し合う時間を設けることに。
ロスはここ数話で親しくなったリーズの息子に自転車を送り、点数稼ぎだと言われる。
ルイスの自宅には男に捨てられた姉クロエが戻ってきていて、妊娠中。
カーターと同じ実習生のチェンが、焦りを感じて勝手な振る舞いをしてしまって失敗。


患者に心を砕くことが表面に現れているのが、カーター、キャロル、ロス。
ロスの「死なせないぞ。」という台詞はよく耳にするし、優しい人柄を感じる。
一見(この枕詞が大事)ビジネスライクにも見えるけれど、熱血なのが、ベントン。
その中間がグリーンとルイスかなあ。

うーん、今のところ前部長のほうが私は好き。
誰かが言っていたように、スイフト新部長はえらい体育会系だ(笑)
でも妊婦死亡に関する検討会でグリーンを擁護していたので、安心した。
けれど、グリーンは彼とソリが合わなさそうではある。

「ERⅠ 14~17」海外ドラマ

2006-09-24 21:18:43 | テレビ(海外含む)
第14話「若い命を…(Long Day's Journey)」
ルイスの患者を死亡させた誤診に関して、聴聞会でたたかれたケイスンが、
ERに運び込まれ、ルイスは彼が望む治療方法を取ろうとする。
患者の意志を優先させようとするルイスの信念は強い。
小児科医のロスはエイズの子ども、ガンの疑いのある子どもなど助けられない患者と、
相次いで出会い、一年分の患者を受け持ったようだと落ち込む。
女好きでプライベートでは良い噂のない彼だけど、医師としてはとても頼りになる人。
ベントンは実母を施設に入所させるかどうか姉と揉める。

第15話「ふたりの選択(Feb 5,`95)」
グリーンにレジデントからスタッフに出世の話が舞い込むものの、
半年振りに会った妻と揉めて険悪なムード。誤診の一件で擁護しなかったため、
ルイスとも険悪だったが、解消されたように見える。
スベティックはどうなったんだろうと思いつつ、グリーンとルイスの関係が発展しそう?
新しい除細動器がERにやってくる。しかし心臓病科に持っていかれてしまい、
キャロルやロスたちが潜入して取り返しにいくシーンがコミカルで面白い。
患者のペットの蛇が脱走して大慌てな二人の息もぴったりで表情豊かなので、
この二人はコメディタッチも似合うと思う(笑)
ロスはキャロルへの想いを表面上に出さなくなったような気がする。

第16話「バレンタインの奇妙な一日(Make of Two Hearts)」
バレンタインの夜には珍事件が起きるという。
犬の緊急治療から始まる話、カーターの懸命な人工呼吸に笑う。
その犬には飼い主の迎えがくるのに、母親に捨てられたエイズの少女。
LSD入りのチョコレートを食べてしまったボブの症状には最後まで誰も気付かず。
回復したケイスンからルイスは花束を貰い、食事に誘われるものの、
夜はグリーンとスケートをしている。じわじわと奥さんとグリーンは距離が広がっていく?
結局週2回はベントンは帰宅して、ヘルパーを雇いつつ、母親と同居することに。

第17話「惨めな誕生日(The Birthday Party)」
ベントンの母親の誕生日、早く帰宅しようとするものの、急患で間に合わず。
しかも人種差別の右翼者だった(ベントン一家は黒人)。
グリーンも娘の誕生日に間に合わず、妻と険悪なムードに。
銃で遊んでいた兄が弟を打つ、エイズのロシア人少女は施設へ送られるなどして、
子どもの不運や境遇の恵まれなさに苛々が募っていたのか、
虐待を隠した親に激怒してロスが殴りにかかる。
またキャロルはロシア人少女を養子として迎えることはできないかと、
結婚式場を見にいったときにタグリエリに持ちかけてこちらも雰囲気が悪くなる。


一気に険悪な雰囲気が漂い始めてストーリーも佳境に入ったなあと思う。
ERの家族は、彼らの仕事を理解しない人が多いような気がする。
(そうしないと、ストーリーとして面白くないのかもしれない)
個人的には定時に帰宅できるはずがなく休日出勤も当然だし10連勤もアリ、
という観念があるので見ていて非常にもどかしいし、
理解を示してあげてほしいと思ってしまう。
ああ、どうなっちゃうんだろー…。


「波のうえの魔術師」石田衣良

2006-09-24 17:50:46 | 
石田衣良の作品を初めて読んだ。

「ブロードキャスター」でコメントをしているのを見かけるし、
「ようこそ先輩!課外授業」で先生役(?)をしていた姿のほうが強い。
たまたま携帯をいじっていたときにエッセイを読んだ覚えもある。
ちなみに初めて知ったのはたまたま見ていた、長瀬智也主演のドラマ「ビッグマネー!(2002)」。
そのドラマの原作がこの「波のうえの魔術師」。

メディアでよく見かけるものだから、さすがに気になって作品を読んでみることにした。
見ているかぎりでは発言はさておくとして見た目や声から、失礼だけど、
ぼんやり、ほよよん、という曖昧なイメージが先行していたので実際に本を読んでみてびっくり。
選ぶ言葉がはっきりしていて、とてもわかりやすかった。

もうちょっと初心者向けに株の説明をしてくれると嬉しかったけど、
そうしたら話のテンポの良さは損なわれてしまうのだろうなぁ。
ただ、株そのものは理解できなくても全体の主旨はわかりやすいので、問題はないと思う。
小塚の一人勝ちが気持ちよく、面白かった。読後感がいい。

ただ、現代の10代の若者が主人公の作品にはあまり興味がないような気がするので、
他の本を読んでみたい気持ちはあるけれど、それをレジに持っていくまでには時間がかかる。かも。
社会的な作品も感情を揺さぶられて疲れるので現在は避けがち。


「ERⅠ 10~13」海外ドラマ

2006-09-23 18:50:14 | テレビ(海外含む)
第10話「つかの間の安息(Blizzard)」
前回ではハロウィンモードだったのが今回はクリスマスモード。
キャロルが左手薬指に婚約指輪をしてくるが、アルマーニの女(名前を忘れた)に
赤い糸が繋がっているのはダグだと冗談まじりに告げる。
記録的な大雪に包まれる中、30台以上の玉突き事故発生、吹雪で救急車の到着も遅れて大惨事に。
オペの傍ら電話越しに出産指導をするグリーンがすごい。ボブの外科技術もお見事。
アルマーニの女が当初は悪女に見えたんだけど(笑)、気前の良さにちょっと好印象。

第11話「クリスマスの贈り物(The Gift)」
脳死状態になった男の臓器が、受け手にはクリスマスプレゼントになるんだろう。
精神科医スベティックが前回から行方不明になったまま。自宅にいっても荒れた部屋があるだけ。
そこへルイスと一緒に訪れたカーターが、ルイスにキスをしようとするが拒まれる。
ロスはキャロルの自宅に行くものの、キャロルと揉めてタグリエリに殴られて帰宅。
両女性の気持ちの向きが気になるところ。ロスは押して駄目なら引いてみろ、だと思う。

第12話「多事多難(Happy New Year)」
カーターが初めてオペ室に入る。
ルイスの家に男と居候していた姉クロエは妊娠してテキサスへ。
その後誤診が発覚して患者が死亡、訴訟問題に発展…?
責任者はルイス?ケイスン?どっちもどっちだという気がする。
クリスマスムードは感じられたけれど、正月って感じはしなかったな(笑)

第13話「初めての挫折(Luck of the Draw)」
うーん上手く直訳ができない…。
ただカーターの挫折かと思っていたらルイスの挫折だった、挫折というよりは一気に、
ここ最近は不運が重なりすぎているように思う(姉の妊娠、スベティックの勝手な辞職など)
カーターと言えば除細動器に触れてしまい、覚醒後に直腸診と聞いたときの驚きようといったら。
個人的には自分が任された学生にからかわれているこのシーンが好き、かわいい(笑)


あっという間の60分弱で(一話分の長さ)、30分アニメを見ているようなスピード感だ。
BGMが控えめなのもいい。自分が海外ドラマに夢中になる日が来るとは思わなかった。
はまっているので褒めちぎり。


「ERⅠ 6~9」海外ドラマ

2006-09-22 17:57:04 | テレビ(海外含む)
第6話「シカゴ・ヒート(Chicago Heat)」
今までに二度ERに運び込まれたことのある酒屋のイワンが、
仕返しに相手を銃で撃って、ERで死亡が確認される。
自分を二度も銃撃した相手が店に来たら自分はどうするか、という言葉が重い。
それと重体でERにやってきた少年が努力の甲斐なく死んでしまったことに対し、
グリーンの子どもが「わたしは助けてくれる?」と尋ねるシーンが印象的。

第7話「寂しい祝杯(Another Perfect Day)」
ルイスの誕生日。姉のクロエがERに押しかけ逆切れ。
前話でもルイスに家の鍵を借り、ロッカーから金を盗んで自宅を荒らしている。
医者の妹と出来損ないの姉の図。この関係をなんとかしてあげてほしい。
グリーンと奥さんの関係も危ういように思う。
また、キャロルとロスが勢いでキス。その後キャロルはダグとの同棲を決める。

第8話「成熟への苦しみ(9 1/2 Hour)」
グリーンが奥さんと仮病で重体、その晩、仕事に没頭し始める彼は奥さんに何を思うんだろう。
今まで自分が奥さんに対して見せてきた姿そのものなような気がする。
しっかしこの二人は朝から晩までいちゃついてたな、元気だ……(笑)
奨学生候補に落ちたベントン、「負けるのはツライ」。
今まで自分は何度負けてきただろうと、少し重ねてみてしまった。

第9話「心の病(ER Confidential)」
精神科医(名前を忘れた)にうつ病発覚?
カーターの患者が目の前で屋上から飛び降り自殺。ただ、カーターと患者が向き合った際に、
横から精神科医が出てきたというのは失策だったと思う。
患者は精神病ではない(と私は思う)ので、病気としてではなく悩みとして受け止めてほしかった。
奨学生候補に漏れたベントンが手術をサラの指導のもと、成功させたのは大きい。
事故犯人(アンディ)がキャロルには事実を告白したが、母親には嘘を言う。
その後キャロルは現恋人(この人の名前も忘れた)に、
付き合っている最中にロスと寝たこと(自殺未遂前)、キスを許したことを告白する。


一話のなかで、いくつもの話題が進行していって目が離せない。
日本ドラマは一話でひとりずつ、じっくり描くという感じだけど、
ERは一話で何人もの関係を動かしていっていて、しかも荒っぽさを感じさせない。

「ERⅠ 2~5」海外ドラマ

2006-09-22 01:28:03 | テレビ(海外含む)
第二話「誤診(One Way)」
誤診というタイトルではあるけど、そこまでポイントになっていないような気がする。
それよりも老夫婦のやり取りが印象的だった。
延命にしかならない治療であっても、残される側は「行かないでくれ」なんだなぁ…。
あ、それと、マーク・グリーン医師の「うっかりミス」には笑った。
彼といえど聖人君子ではなかったのね。

第三話「マダムX(Going Home)」
一話目で自殺未遂を起こしたハサウェイ(キャロル)院長が戻ってきた、
というのが何よりも大きい。以降の人間関係が気になるところ。
また、歌声のきれいな老人(というほどでもない?)がERにやって来るものの、
身元不詳・判断力欠如・記憶障害。
「主治医」になったカーターが情を移していたのに、ほっこりした。

第四話「ヒット エンド ラン(Hit And Run)」
自信喪失した後に、緊急分娩を成功させたカーターはよくやったなあと思う。
「もう辞めたい」が「もうちょっと頑張ってみよう」に変わったのだろうか。
キャロルに思いを寄せるロスの気持ちはわからなくもないが、
きっぱりと振られている以上はそれ以降はつきまとうような行為に見えて、
ちょっと鬱陶しい。でもキャロルの趣味もイマイチわからん…(笑)

第五話「心臓提供者を探せ(Into That God Night)」
プライベートでは良いとこナシのロスだけど、貧困で金がない患者へ、
気を揉む姿に熱血さを見たような気がする(でもアレはグリーンのお金じゃなかったっけ?)。
グリーンとルイスの関係がちょっと気になる。お互いに相手持ち、だよね。


それにしても、何人もの事件が同時進行で起きていて、慌しくもテンポがいい。
そのぶん一人に焦点を当てて深く切り込むことはないけれど、さらっと見れるし、
なによりも1度に複数の患者を受け持つERの医師は格好いい。
ERの医師たちは仕事に真面目で、大変なのに生き生きとやっているから、すごい。

おめでた

2006-09-21 20:07:08 | 日常雑記
学校も始まるので美容院に行ってきた。
といっても量を少なくして染めてもらうだけなので、
あまり印象は変わっていないはず。
ちなみに胸元まである長さです、色は濃いブラウン。

で、話題にあがるのが、おめでたな話。
その美容院は夫婦で経営しており、第一子が先月半ばに産まれたのです。
まだ首もすわっていなかったけれど、抱っこさせてもらって、
ほのぼのと睫の長さに羨ましがってみたり。そんな時間でした。

出産予定日が本当は9月だと聞いていたのだけど、
破水してしまったので早めの出産だったそうで。
そりゃ、8月も働いていたら破水もするだろうと思ったのだけど、
母子ともにえらい元気で一安心。体重も2700kgと特別に軽いわけじゃないし。

お嫁さんより一回り年上の旦那さんが、
「赤ん坊を抱いて可愛いという気持ちより、先に経験値がアップしたなと思った」
というのにその人の性格を垣間見たような気がする。
あとは「嫁には頭が上がらない」という言葉。
よく耳にするけれど同じ空間にお嫁さんがいるなかで堂々と言えるのが、
格好いいなあと思った。

ほかにはなんだろ、
「運命の相手に一度も出会っていない人はいない、
恋愛などの経験不足とかのせいで、本人が気がついていないだけだ」
とか。今日は名言が多かった(笑)
経験を大切に考える旦那さんらしい台詞だなあと思う。


あとは、(私が)もうすぐ就職活動なんですよーという話とか。
バリバリ働くというよりは癒し系だよねー、と言われたので、
参考にさせていただこうかと思いつつ。

だんだん友達の結婚の話とか増えていくんだろうね。
10代にはなかった話題が増えていくのは面白い。
のほほんとでも生きていると色んな経験ができるんだねえ…。


映画「巴里のアメリカ人」

2006-09-20 18:14:11 | 映画
公開:1952年(アメリカ)
監督:ヴィンセント・ミネリ
出演:ジーン・ケリー、レスリー・キャロン、オスカー・レヴァント、ほか
※アカデミー賞6部門受賞作品

ジェリー(ジーン・ケリー)は、アンリ(ジョルジュ・ゲタリ)友達になる。
ジェリーはその後リズ(レスリー・キャロン)と恋に落ち、
しかしリズとアンリは恋人同士で…、という話。
ガーシュインの音楽に合わせて踊る、モダン・バレエミュージカル映画。
最後の幻想的な印象派(ゴッホ、ルノワールとか)の雰囲気がある舞台のダンスシーンが見もの?


…なんだろうけれど、ラストのダンスシーンはちょっと長かったような気がする。
私は途中で眠たくなってしまった(笑)
それと、ジェリーはプ画家を目指していて個展を開く流れになっていたけれど、
その後どうなったんだろう、と少し疑問が残る。

でも、全体的にはひたすら陽気で楽しかった。

それにしてもジーン・ケリーが格好いい。
私は例え現代の人でも、なかなか俳優の名前と顔を一致させられないのですが、
ジーン・ケリーだけは覚えた。
「踊る大紐育(1949)」も見てみたい。
そして「雨に唄えば(1952)」は購入したいなあ…。

どんどんミュージカルが大好きになっていく。
DVDだと劇場で見るほどの迫力はないけれど、やっぱり人が歌って踊るそのパワーが好き。