公開:1966年(フランス)
監督:クロード・ルルーシュ
出演:アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、ピエール・バルー、他
アカデミー賞外国語映画賞およびオリジナル脚本賞。
カンヌ国際映画祭ではパルムドール(グランプリ)を受賞。
伴侶を失った過去を捨てきれないアンヌ(アヌーク・エーメ)とジャン(ジャン=ルイ・トランティニャン)。
寄宿学校に通うそれぞれの子どもを通じて出会い、互いに惹かれていく、という話。
モノクロとセピアに映し出される二人の図が切なく、映像美に酔う。
フランス映画を観るのは二回目だけど、やはりいまいち馴染めない(笑)
まあ、でも二作ともクロード・ルルーシュ監督作品だったので(一作目は「しあわせ」)、
ただ単に監督との相性が悪いのか、フランス映画そのものと相性が悪いのか、判じにくい部分はある。
この監督の作品は、詩みたいだなあと思う。
行間に込められた想いを感じとるみたいに、映画の呼吸を感じとれ、と言われているような感じ。
甘い音楽と美しい風景は何度見ても心地が良いのだけれど、
「男(ジャン)と女(アンヌ)」二人の世界に入り込む余地はないみたい。
映画の吐息の音も私には聞き取りにくい…(笑)嫌いじゃないけどね。
だから、きれいなものを見たいなあと思ったとき、
クロード・ルルーシュ監督を思い出すんじゃないかと思う。
あと、アンヌと同じような年齢になったときに見返すと、また違ったものを感じるのだろうと思う。
ちなみに、ネスカフェのCMで使用されている「ダバダ~バダ、ダバダ~ダバダ~」は、この映画から。
監督:クロード・ルルーシュ
出演:アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、ピエール・バルー、他
アカデミー賞外国語映画賞およびオリジナル脚本賞。
カンヌ国際映画祭ではパルムドール(グランプリ)を受賞。
伴侶を失った過去を捨てきれないアンヌ(アヌーク・エーメ)とジャン(ジャン=ルイ・トランティニャン)。
寄宿学校に通うそれぞれの子どもを通じて出会い、互いに惹かれていく、という話。
モノクロとセピアに映し出される二人の図が切なく、映像美に酔う。
フランス映画を観るのは二回目だけど、やはりいまいち馴染めない(笑)
まあ、でも二作ともクロード・ルルーシュ監督作品だったので(一作目は「しあわせ」)、
ただ単に監督との相性が悪いのか、フランス映画そのものと相性が悪いのか、判じにくい部分はある。
この監督の作品は、詩みたいだなあと思う。
行間に込められた想いを感じとるみたいに、映画の呼吸を感じとれ、と言われているような感じ。
甘い音楽と美しい風景は何度見ても心地が良いのだけれど、
「男(ジャン)と女(アンヌ)」二人の世界に入り込む余地はないみたい。
映画の吐息の音も私には聞き取りにくい…(笑)嫌いじゃないけどね。
だから、きれいなものを見たいなあと思ったとき、
クロード・ルルーシュ監督を思い出すんじゃないかと思う。
あと、アンヌと同じような年齢になったときに見返すと、また違ったものを感じるのだろうと思う。
ちなみに、ネスカフェのCMで使用されている「ダバダ~バダ、ダバダ~ダバダ~」は、この映画から。