そんなこんなで、私ができた。

わたしの製造過程。さて、構成要素は?

続 FF1

2010-12-30 14:50:08 | ゲーム
一応、ラスボスは倒しました。

初期ジョブ:戦士、赤魔、白魔、黒魔
レベル:47(全員) 
プレイ時間:24:50


クリスタルの光を取り戻し、悪を倒せっていうシンプルなゲームでした。
人の話を聞いて、洞窟に行って、船に乗って、空を飛んで、空飛ぶ城へ。そして過去へ。
今でいう王道のコース。

だけど、クリスタルの光を取り戻すたびに達成感があったし、
こういうのがFFの原点なんだなあと思うとちょっと感慨深い。
プレイしてよかった。

ただし、敵とのエンカウント率が最近のFFに比べれば高めの設定なので
黒魔法を惜しまず使うほうがいい気がする。エーテルは買えるし。

ジョブ選択。ボス戦においては赤魔はほとんど役に立たなかった(笑)
ストライを戦士にかけた後は、HPも防御力も低いので
一発で倒される可能性を考慮して、ひたすら防御。


クリアボーナスとして、「モンスターずかん」と「ミュージックプレイヤー」が出ました。

確認したところ、倒したモンスターは62パーセントらしい。えー(笑)
リメイク版のボーナスダンジョンとか一つしかやってないから、こんなものなのかなぁ。

これからチャレンジしようか迷っています。
ipod touchでやっているという操作性の悪さがね。
FF6のボスには会いたいけど、倒せなさそうだしなあ。


ほんと、RPG系の携帯ゲームはipod touchは向かないと感じました。
もーやらん。

ポケモンが売れてMHP3が流行する中、
DSリメイク版のDQ4か、FEか、聖剣伝説やりたい。
PS3のアーカイブスでアークザラッドとかFFTを落としたい。と思う今日この頃。


「天空の城ラピュタ」

2010-12-18 15:12:11 | 映画
初公開のとき私は一歳だったらしい。

その後、何度もテレビでやっていたわりに、実家にビデオがあるわりに、
ちゃんと見たのって多分10年以上前に一度切りだったような気がする。

当時、天空の城の機械が怖いなあと思った覚えがあるんだけど、今見ても怖いです。
中途半端に人間の形をしていて、感情なんかも実は持っていそうで。

そんな機械の体が腕が足が、
もげたり燃えたり使い捨ての機械みたいに扱われるのがたまらなく怖い。
息を潜めるように雲間に隠れていたお城が、人智をはるかに超えた美しさでぞっとする。

そんないびつな状況で
ムスカが、誰よりも人間らしくてちょっと安心する。

名作と言われるわけだなあ。美しい。
どんなに映像技術が発達しても、美しさは技術的なものだけではないんだなと感じる。

さて、ナウシカも見なければ。

「少し変わった子あります」森博嗣

2010-12-18 14:46:59 | 
いっとき、本を読んでいなかったけれど
結局はこの世界に戻ってきた。
つまるところ、独りの時間が好きなんだなと思う今日この頃。

なにを読もうか困ったときの、森博嗣。そんな存在だと思う。
彼の本は、私には外さない(でもちょっと怖いから選びはする)。

ipod バージョンの、FF1なぞ。

2010-12-14 15:03:48 | ゲーム
やっております。なんてやりにくいんだ!と思いながら
せっせと、ちまちまと、動かしながら、
なんとか火山に行く途中まで来ました。

世界が滅びそうだから助けよう、
なんかいつのまにか勇者的な存在になっていたり、
というストーリーの単純さが好き。

FF1って初めてです。だけど何か懐かしい。古き良き、というか。
古い作品だし、10時間くらいですぐ終わっちゃうんだろうなと思ったら意外と終わらない。
ダンジョンが思ったより複雑で覚えられなくて(私が退化した?笑)すごく迷う。

最初に自分で仲間の職業を選べるので
戦士、赤魔道士、白魔道士、黒魔道士、のパーティにしてみました。
戦士系が二人いた方がやりやすかったかも(防御力が高いので被ダメが少なくなって、安定しそう)。

レベルアップしたら魔法を覚えるんだろうと思っていたら、
その都度買わなければいけないシステムだったため、やたらお金がかかる。
迷ったりしているうちに、金余りっぽくなるのでなんとか助かる感じ。

あと携帯ゲームだけあって、どこでもセーブできるのが嬉しい。

ipod版、終わってないけど、昔ながらのファンタジーが好きで、
あのやりにくさに耐えられる方ならオススメ。

音楽も画面もきれいになっている、のだと思います。

「ベッドタイムアイズ」山田詠美

2010-12-14 14:52:38 | 
まるで極彩色のように激しく、子供のように純粋に。
こんなにも強く、他人を、男を、求めることが私はできるだろうか。

いやできないなと思いながら、何処か羨ましい気持ちもありながら、
だけど上手くいかないでしょと冷めた視線で読んでしまう
そんな自分にちょっと嫌になりつつ。読みました。

自分とは環境や価値観が、全く違うから、単純に共感は出来ない。
が、まるで映画や小説のようだと思って、やっぱり憧れる部分もあり。

ああ私って女子だな(笑)と思ってみたりも。


「センセイの鞄」川上弘美

2010-12-06 18:58:41 | 
次々と場面が切り替わるようなスピード感や、
刺激的で目が眩むような展開はない。

だけど確かに二人の時間は濃密に流れていて、
少しずつ狭まっていく距離感が心地良い。

傷つけないように。 傷つかないように。
息を押し殺すように、ひっそりと。

そっと。寄り添っていくような。


「Story Seller」

2010-12-06 18:46:07 | 
新潮文庫。アンソロジー。
伊坂幸太郎、近藤史恵、有川浩、佐藤友哉、本田孝好、道尾秀介、米澤穂信。

とりあえずこれなら軽く読めるかなと思い、台湾に来て初めて買った本。

伊坂幸太郎以外、初めて読む作家さんばかりだったけど、
予想通りさっくり読めました。ちょっと怖いなと思う内容も。
若干、ホラーサスペンス寄り??

アンソロジーにでもなっていなければ、読まなかっただろう作家陣。
それはそれで面白い体験でした。

かるーく読むにはぴったり。

本と私

2010-12-06 18:26:33 | 台湾関係
しばらく本屋で本を選んで買う、という行為をしていなかったため、
自分がどんな本を読みたいと思っていたのか忘れてしまっていたし、

ほとんど売ってしまって手元には本が残っていなかったため、
自分が過去にどんな本を読んでいたのかすら忘却の彼方へという感じだった。


だから、久しぶりに本屋に足を踏み入れた瞬間を私は忘れないと思う。

一斉に本が頭の中に入り込んでくるような、
それらのタイトルから想起されるものが一度に思い浮かぶような。

鳥肌が立ったし、どんな話が詰まっているのだろうとわくわくした。


そういえば、こんな感覚があったなあ。
ということを思い出した。懐かしい。

というわけで。
台北でも本を買います。円高に泣けるけど。

天母にある、そごうにジュンク堂が入っていて、
外国人が多い地域柄か日本の書籍が非常に豊富なのです。

どうかどうか潰れませんように。

虫にも過ごしやすい気候

2010-12-06 17:44:50 | 台湾関係
あったかい。室内温度が、20℃後半の日々。

非常に過ごしやすくはあるのだけれど、それは人間だけではなく
蚊にも言えることのようで未だに悩まされる。

電気蚊取り器を使っているのに、深夜や朝方に耳元で羽音。
痒いと思って目が覚める夜中。

市内だから暖かいのかなあ。

去年は新北投という温泉観光地的な山の麓?に住んでいたから、
こんなことはなかったのかなあ。
普通に寒くて布団の中でパソコンを触っていた覚えがあるのに。

ただ単に異常気象?
ああもう勘弁して(でも寒くても文句を言う私)。


話し変わって。
偶然、NHKで放送していたのでリアルタイムでその瞬間は見てました。
名古屋グランパス、優勝おめでとうございます。

応援は激しそうなのでついていけるか不安だけど、
サッカーの試合も一度位は生で見てみたいと思う最近。