そんなこんなで、私ができた。

わたしの製造過程。さて、構成要素は?

「静」の年

2006-12-31 18:19:10 | 日常雑記
2006年は「静」か「動」かと言ったら、紛れもなく「静」の年。
2005年が(疲れ切った)「動」だったので、
今年は「静」にしよう、そして好きなことをしよう、と思ったのでした。

1年をまるっとゆっくりできそうな生活ってもうなさそうだったしね。
部活も文化会もアルバイトも一旦全て辞め、授業も楽なものしか取らなかった。
この時期のこの過ごし方が吉と出るか凶とでるかは、
もう10年くらいしないとわからないのだろうな。

ただ、堕落はしていたので世間的には宜しくないだろうけど、
結果的にいろいろと背伸びをしてみたりして、私は楽しかった。
また自分にとても素直に過ごそうとして、
それがわりと満足に叶えられたような気がする。
自分の好きなことばかりしていた。

日記を見返してみれば、悩んだり悲しんだ時期もあるのだろうけれど、
穏やかだという感覚が強いのは、しあわせだ。


新年は「動」の年になるんだろう。
それに向けて、今年は充電の年だったのかもしれないね。


そして。

いつも此方へ足を運んで下さる方々、こっそりと見守って下さっている方々、
今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。
新年もどうぞよろしくお願いします。

慣れないことは

2006-12-30 16:35:08 | 日常雑記
するもんじゃありません。
クリスマス以来、毎晩暴飲をしていたわけですが、
そろそろ胃が(腸かもしれん)おかしくなってきたみたい。

アルコールを一週間飲み続けたのは初めてだ。
いや、消化不良を起こしていただけなのだと思われるけれど。
でもピークも過ぎているみたいなので、慣れてきているかも。


以下は個人的なメモ。メモメモ。

最初の数日は、キリンのラガービール復刻版<明治>と<大正>。
<大正>がえらく苦くて後半は涙目になっていたような。
<明治>も苦いは苦いのだけれど、自分には合っていて美味しかった。
ビールといったらやっぱりキリンが好きだと再確認。

中盤は、ビールの反動で甘ったるいものが飲みたくなり、
サントリーの銀座カクテル「ラ・フランス」と「メロン」。今更か(笑)
炭酸が入っていないので私は飲みやすい。期待通りの甘さ。

最近は、毎回買いに出るのが億劫になり、ワイン。
(弱いおかげで)一気に空けられないので、3日くらい持つ(が、味が変わっていそう)。
飲んでいるのは、「マイバッハ2003(ドイツ、ベーレンアウスレーゼ)」。
「極甘」とラベルに記載されているように、滅茶苦茶甘い。
レンジでチンで温めてもおいしかった。
ちなみにバッハの名前につられて購入です(笑)

後は、弟が買ってきたのだと思われる、カルーアを勝手にいただく。
牛乳を適当にまぜて、ついでにこれもレンジでチン。
アルコール入りのホットコーヒー牛乳という感じ。これもすごく甘い。

それと、ブルーチーズを食べた。
カビにおののいていたのは初めの一口だった。
おいしい。


上向き

2006-12-27 03:11:49 | 日常雑記
へヴィーな状態から抜け出し始めました(12/24参照)。
短時間ではあるけれど、バイトもあったので、
気を紛らわせるのにはよかったのかもしれないね。

人間って上手にできているもんだ。
ただ単に私が楽天的だったり薄情だったり、するのだけかもしれないが。
我慢せずに落ち込んで、泣いたのがよかったのかもしれないが。
あとはお酒かな。缶ビール一本で酔える人間でよかった。
(もちろん就職活動がどうのこうの言っている場合ではなかった)

数日で随分と気分も浮上し、今は自分の明るい状態に驚き、
そして人間の心的機能(脳か?)に感心しています。
明るい状態というか開き直りというか。何故か晴れやかだ。
冷静に色々と考えることができるようになってきた。考えよう。


重大なことがあった友人や、
今ある人間関係、ご縁を大切にしたいよ。
出会えてよかった。

そして、
「今でも時々、何も知らずに(腫瘍が見付からないまま)死んだ方がよかったと思う。」
と言った彼女の言葉を決して忘れないように。
彼女の気持ちを想像することを忘れないように。


クリスマスですがヘヴィー

2006-12-24 16:32:06 | 日常雑記
身体的な健康というものは、当たり前に保つことができるものじゃ、ないんだね。
頭でわかっていても、現実に迫られないと実感ができないもので。現金なものだ。

秋口に腫瘍が見つかって入院し、12月初めに退院した友人と話をした。
本人いわく取り合えず死ぬことはないらしい。
手術は大手術で、その後数日間は眠っていたそうだ。


なぜ彼女だったんだろう。
こういう境遇に陥ったら、きっと、誰もが一度は思うことなんだろう。
そして本人やご家族の苦悩は想像を絶する。

普通に生きていただけなのにね。
悪い事をして甘い汁を吸って生きている人だってたくさんいるのに。

なぜ彼女なの。
この問いが、不毛だとわかってはいる。
今なにができるか、自分は何ができるのか(何もできないが)、
前を向いたほうがずっと現実的であるとわかっていても。



「逆説思考」森下伸也

2006-12-22 02:31:12 | 
副題は、「自分の『頭』をどう疑うか」。光文社新書。
12月前半、研究が形になり始め、余裕が出て来た時に気晴らしに読んでいた本。

著者は「日本笑い学会」理事だったり、ユーモア論が専攻(他、社会学)の、
金城学院大学の助教授さん。
そのため堅苦しいのはタイトルだけで、
有名な「アキレスとカメ」の話しから、夏目漱石と門下生三人の捻くれ加減、
現代のパラドックスまでを面白おかしく説明してくれている。
数字が出てきたりするような哲学くささはない。

「発明は必要の母である」が、先進国では既に生活に最低限必要なものは飽和状態である。
そのため「発明されたので必要になった」という話。
要は発明品は生活に必要なんですよ、と消費者に思わせれば、発明品は売れていく。
例えば、携帯音楽プレイヤー(iPodとか)なんて持っていなくても生きていく上で全く問題はないが、
いつのまにか若者の世代を中心に生活のなかに浸透している。

こういった内容が延々と語られている本。


さらっと読めて笑える。
でも実はちっとも笑えないこともある。


読了:200612月前半
(余談だけど、副題はいらないと思う。別に疑い方が書いてあるわけじゃない)


「警察小説競作 決断」

2006-12-22 02:20:41 | 
6名の著者による警察小説の短編ばかり集めた本。
逢坂剛、佐々木譲、柴田よしき、戸梶圭太、貫井徳郎、横山秀夫の競作。

正直のところ、知らない作家さんばっかりだ。
他作品を読んだことがあるのは貫井徳郎と、
最近知った柴田よしきのみ。

そして、ごめんなさい。
警察小説の魅力がよくわからず仕舞いでした。
よく見かける名前ばかりだから、そうそうたるメンバーだろうとは思うのだけど。
「意外性」を求めてしまう自分には合わない模様。
葛藤とか人間臭さとか、そういうものが好きな人には合うのだろうか。

でも、柴田よしきが読みたかっただけなので個人的には満足。
まだ擦れていない(笑)若い麻生が、初々しくてちょっぴり癒された。


読了:200612月初め

ストレス解消

2006-12-21 01:34:54 | 日常雑記
友達をカラオケボックスに連行して2時間思いっきり歌う。
TOKIOの宙船とかね、メドレーとか。
とにかく元気で勢いのある曲。

いかにストレスが溜まっていたかを実感する。
運動でもすればいいんだろうが、していないからなあ。
泣きたい。疲れた時は泣くのがてっとり早くてよろしい。

嬉し泣きのできそうな映画とか、ないのかねえ…。
同じ泣くでも、悲しくて泣くのは感情の起伏にまた疲れるから、
ちょっと避けたいところ。
ストレスのおかげで散財中…、せっかく稼いだのになあ…。


そういえば。ゼミの内輪の新年会。
なぜか女子の幹事を引き受けてしまった。
なんかこういう集まりの二回に一回くらいは、幹事をやっているような気がするぞー。
旅行とか行くときも手続きは何故か私がやっている。
中学校の卒業旅行を計画したときからか。

これを内輪にのみ発揮されるリーダーシップと責任感という…(笑)


スパイシー

2006-12-20 03:30:07 | 日常雑記
海外ドラマの「24」を見ながら、
ヒューガルデン・ホワイト(ベルギー)を飲む。
スパイシーな香り。ビールと言っていいのかな?

日本のより飲みやすいような気がするのだけど、
弟はマズイと一言(笑)

ちなみに一緒に食べていたのが、ジンジャークッキー(スタバで購入)。
スパイシーなものでそろえてみた。

こういうふうにゆっくりと過ごす時間が好き。



非日常から日常へ

2006-12-17 02:39:45 | 日常雑記
研究発表のために奔走した日々でした。
結局テーマがまとまったのは12月に入ってからで、
この二週間強のうちにひたすら論文を読み、本を漁って。
論を組み立てて、足りない情報をまた集める。

しかも夏休み明けの課題を出していなかったものだから、
今回のために調べたものをレポートにまとめて提出。
一日(6時間くらい)で5枚を書くのは私は少々キツイ。
最後の大事な結論がヘロヘロになっていて笑える。
レポートに至るまでに得た情報が全てだと思っているので、
ぎりぎりまで情報収集に走ってしまうのがいけないなあ…。

インターネットで情報収集でもすれば早いんだろうが、
信憑性に欠けるため私は苦手で。
泥臭いが基本的には情報源は文献。できれば論文。
どうしても見付からなかったらネットに頼る。
初めからインターネットで済ませてしまう子も多いみたいだけどね。
(たまに論文って何?と恐ろしいことを聞かれる)

結局、集めた論文は10本、雑誌が8本。
(単位がよくわからないが。全てコピー。自費なのでえらいことになっている)。
ただ読みたい本が貸し出し中のものも多く、土壇場であせった。
そう言いながらも全部読んだ本は概論ぽいのを1冊だけ、
後は時間がなかったので自分の主張を支えてくれそうなところをピンポイントで(汗)
というか難しすぎて理解できませんでした。
(ゴッフマンとか、ベルグソンとか、ショーペンハウアーとか。理解不能…)

ただ、これだけ情報を集めても全部使えるわけじゃないから、たまらないなあ。
まあ最終的には無事に発表も終わったので一先ずよしとしたい。
というより早めにやらない自分が悪い。
とりあえず参考・引用文献として使用したのはネット情報を含めて17(単位は何?)。
多けりゃ良いってわけでもないだろうけど、自分なりには頑張った。
他の人がどんな風にやってるのか気になるところではあるなあ。


しかし気がついたら12月の後半に入っていたのは驚いた。
これから一週間は久しぶりに色々と追われることのない日々なので、
とても愛しい。さあ、時間よ止まってしまえ。
週末には、新たな短期バイトが始まるのが何とも憎らしいんだもん…。


ちなみに。
自分の中で、どたばたした時間は非日常です(笑)

こんな時間に(汗)

2006-12-14 04:15:59 | 日常雑記
暫く放置気味ですが、意外とアクセス数が落ちていなくて驚きました。
ごめんなさい、今週末には以前のペースに戻る予定です。

で、たかひでさんのところで、面白いものが紹介されていたので、思わずアップ。
男脳女脳診断だそうです。
以下その結果。

-----
あなたのポイントは -5ポイントです。 (男脳度数:52.5%/女脳度数:47.5%)
<オーバーラップ>
あなたは、極端な考え方をせず中性的な考え方を持っており、融通が利くため、問題解決の時とても役に立ちます。冷静で論理的に物事を考える男性的な部分と、感情豊かにコミニュケーションをとれる女性的な部分を、両方持っており、また、考え方が理解できるため、異性、同姓を問わず、たくさんの友達ができます。ただし、恋愛に関してはポリシーをもって友達で終わらないように注意しましょう。
-----

確かに、相手の考え方を全く理解できなくて困った、
という場面はあまり記憶にないかもね。あくまで今の所。
おかげで自分はさておき、
適当なところで譲歩しちゃって知らず自分のなかに、
ストレスを溜め込んでいたということも起きていたりはする。

まあ、頑固な部分もあるのだろうが。
今はもう貫き通す勇気も、持続力もないかなあ(数年前はあったのか?)。
貫くと責任も圧し掛かる。また固執するのも疲れて面倒くさい。
好きなことに対してもそう思うことはあるしねえ…。
ゆるゆるしてるのが好きだわ。

だめだこりゃ…(笑)



検査結果2

2006-12-03 20:32:01 | 日常雑記
【自己分析編】
こちらの評価の仕方は正直のところ、よくわからない。
こんなもので順位をつけられてしまうのかと思うと、正直、おそろしい。
ちなみに校内順位ではちょうど1割の位置にいる。全国だと0,5割くらい。
ただ、これも比較的極端な結果が出ているように思う。

語彙・資料解釈、忍耐力・適応力・指導意欲の評価が高め(A)であるのに対し、
論理・数的推理、積極性は低め(C)の評価。

わかりやすくて宜しい。

生かせる職種、なんて欄もあるんだが、
15職種あるうちの13種までが段階評価で全て同じ位置にあるというのが、
何とも言えない。もちろん中庸。

で、この評価によると、私のセールスポイントは、
合理的かつ論理的で理詰めなところ。熟考型。ふーん。らしいね。
でも、検査結果では論理はCだよ…(笑)、よくわからん。

ただ、意欲なんてものは当日はやる気満々で行っている(予定)だから、
無意識的にもう少し上がってしまうような気がする。

まあ、当日の結果を見て合わないと判断した企業さんに、
落としてもらえれば幸い。
明らかに合わないところの面接なんて受けても意味がないものね。


ちなみに、データを見るのは大好きで、こうして分析するのは面白い。
昔から通知表とか何度見ても見飽きなかった。
もちろん他人のものを見るのも同じ。楽しくて仕方がない。



検査結果

2006-12-03 20:23:35 | 日常雑記
うーん、11月にはあった緊張感が12月に入ってから緩んでしまった。
まだ研究発表が残ってるのにー…困ったなあ。

さておき、数週間前にやってみた適性検査と一般常識検査の結果が戻ってきた。
もちろん就職活動用のね。
SPIの練習をした結果が出た、と言えばいいんだろうか。
今週、解説があるらしい。面倒くさいなあ…。

でも、統計結果って胡散臭くて仕方がないから一応聞きにいかなければ。
比較している相手によって随分と結果に違いが出てしまうものね。
このあたりの基準をはっきり教えてもらわないと受けた意味がない。

以下は結果と反省(言い訳ともいう)の弁。
評価はE(悪)~S(良)で、
偏差値と同じ出し方なのか棒グラフにすると山型になり、C・Bの割合が多い。

【一般常識編】
・基礎常識(国・英・地歴・数理・社会思想):
平均点を上回ったのは国語(B)と地歴(A)のみ。
他は平均点の端数で若干下回っている(全てC)。

・社会常識(政経・文学芸術・マナー・時事):
文学芸術と時事が良い(共にS)。
ついでに政経とマナーも悪くはない(共にA)。

・総合:A
悪くはない。凡庸。

・反省点:
言うまでもなく、基礎常識の勉強をしろということ。
食塩水の濃度算の勉強しかしていなかったので、
ちゃんと勉強すれば多少上がる余地はあるかな。
それにしても結果が極端でわかりやすい…(笑)
数理と英語がとにかく苦手なのでもっと破滅的な結果が出てくるかと、
びくびくしていたけれど意外と皆できないんだね。まだ勉強していないのかな?

まあ、個人的には社会常識が重要だと思っているので、今の結果に満足。
ちなみに校内順位は3~4割のあたりにいる。みんな賢いねえ…。



「月神の浅き夢」柴田よしき

2006-12-03 19:02:49 | 
若い独身刑事ばかりを狙った連続猟奇殺人事件の話。
相変わらず緑子さんは追い詰められてます。
そして、とある障害がネタになっている。

気軽に読めるものだから、深夜に読んでいたら、ちょっと怖かった。
猟奇モノはやはり苦手なんだなと思い出したら、
ついでに嫌な恐怖感も思い出してしまって眠るときには金縛りに遭う…(笑)


読了:200611末日