そんなこんなで、私ができた。

わたしの製造過程。さて、構成要素は?

「ERⅠ 2~5」海外ドラマ

2006-09-22 01:28:03 | テレビ(海外含む)
第二話「誤診(One Way)」
誤診というタイトルではあるけど、そこまでポイントになっていないような気がする。
それよりも老夫婦のやり取りが印象的だった。
延命にしかならない治療であっても、残される側は「行かないでくれ」なんだなぁ…。
あ、それと、マーク・グリーン医師の「うっかりミス」には笑った。
彼といえど聖人君子ではなかったのね。

第三話「マダムX(Going Home)」
一話目で自殺未遂を起こしたハサウェイ(キャロル)院長が戻ってきた、
というのが何よりも大きい。以降の人間関係が気になるところ。
また、歌声のきれいな老人(というほどでもない?)がERにやって来るものの、
身元不詳・判断力欠如・記憶障害。
「主治医」になったカーターが情を移していたのに、ほっこりした。

第四話「ヒット エンド ラン(Hit And Run)」
自信喪失した後に、緊急分娩を成功させたカーターはよくやったなあと思う。
「もう辞めたい」が「もうちょっと頑張ってみよう」に変わったのだろうか。
キャロルに思いを寄せるロスの気持ちはわからなくもないが、
きっぱりと振られている以上はそれ以降はつきまとうような行為に見えて、
ちょっと鬱陶しい。でもキャロルの趣味もイマイチわからん…(笑)

第五話「心臓提供者を探せ(Into That God Night)」
プライベートでは良いとこナシのロスだけど、貧困で金がない患者へ、
気を揉む姿に熱血さを見たような気がする(でもアレはグリーンのお金じゃなかったっけ?)。
グリーンとルイスの関係がちょっと気になる。お互いに相手持ち、だよね。


それにしても、何人もの事件が同時進行で起きていて、慌しくもテンポがいい。
そのぶん一人に焦点を当てて深く切り込むことはないけれど、さらっと見れるし、
なによりも1度に複数の患者を受け持つERの医師は格好いい。
ERの医師たちは仕事に真面目で、大変なのに生き生きとやっているから、すごい。

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