ご挨拶・・・

長らくご愛顧ありがとうございました。

入院している悪友さんの楽しみを奪うので、退院するまで頑張ろうかと思いましたが、やはり疲れましたので、ここで終了とさせてもらいます。

今後は仕事第一に精進し、趣味にも精を出していきます。


しかし今日の試合…よりによって、あんな負け方しなくてもいいのに。

有終の美で飾らせてほしかったが、考えてみれば…これだけ批判してきたんですから、仕方ありません。

カープらしい…送り方ですね。（笑）



最後に…これまで多数のコメントをいただいた皆様。

そして、飽きずにお付き合いいただいた多くの皆様。

本当にお世話になりました。


今後ともカープを応援してください。

きっとカープは強くなります。


ただし…監督が変わるのが絶対条件ですよ。


それでは…皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈りしまして…


広島の葬儀バカ　ブログ…

本日を持ちまして…ゲームセット！！！

あら…最後にまとめようとしたら、愚痴になりました。

いよいよ最後の日がやってきた。



カープが最後に優勝した平成3年のオフ…

知人に誘われ、野村謙二郎選手の後援会に参加した。

この年…野村は優勝に大きく貢献し、人気も抜群。

まさに赤ヘル野球の申し子だった。

彼は司会者に促され壇上に上がり開口一番こう言い放った。

「カープは惜しくも日本一になれませんでした。私は…日本シリーズ最後の打者で、初球を打ちアウトになりました。後に多くの人から批判を受けました。あのチャンスに何で初球から打ったんだと。人は結果論でしかものを見ません。しかし私には、全く後悔はありません。ナゼなら…あれが私のスタイルで、あの球を逃し後悔するのが嫌ですから」

あの年…西武との日本シリーズ。

詳細をご存知ない方に再現すると、9回表カープは1点差ビハインドのなか、最後のチャンスを迎えた。２死満塁…流れは広島に傾き西武は絶対絶命のピンチ…

そこで迎えた打者が野村…

カープファンは、野村に全てを賭けた。

しかし投じられた初球…確かに甘い球であった。

真ん中外よりのストレート系。

当時の野村は、一部でダボハゼというあだ名のある打者で、良く言えば好球必打の積極的な打者。悪く言えば何でもかんでも手を出す打者で有名だった。

結果…何でもないピッチャーゴロでゲームセット。西武日本一という結果になった。


まあ考えてみれば…それが現在でも野村野球の礎であるのだろう。

好球必打…積極的な攻撃…

当たればいいが、外れると淡白な攻撃に見える。





さて話し変わって昨日…

某金融機関からいただいた中期計画ディスクロージャー（金融機関の決算書）に、頭取と野村の対談コーナーがある。

これはシーズン開始前に行われた対談（3月16日）となっている。


その中で思わず…噴き出した野村語録がある。

「リーダーと言うのは、自分から手を挙げてなるものじゃない。周りの仲間が認めてくれる人がリーダー。またリーダーは一人では成り立たず、水戸黄門に助さんや格さんがいたように、サポートしてくれる人がいて成り立つものと感じる。そして何より必要なのは決断力。その決断を迫られたとき、「本当にその決断で良いのですか？」と問いかけてくれる人の存在が必要」

まあこれは許せる範囲だが、問題は以下のコメントである。（他にもあるが）


「決断に際しある程度の案は決まっているので、「聞く耳を持つ」ことはたやすいことではないが、私も努めて耳を傾けている。意見する側も覚悟が必要だと思うので、意見しやすい雰囲気を作ることも必要だと監督就任3年目にしてつくづく感じます」


まあ感じただけでしょうね。


せっかく最後の日なのに…つまらんこと書きました。（すいません）

まだもう少し…今日と言う時間は残ってますので、総括的なものは後ほどにさせてもらいましょう。

橋上巨人を舐めた結果…

内海に無策な攻めを繰り返し完封負け。

この数週間…いい夢を見させられたファンはお気付きだったろうが、良い流れの時ほど首脳陣は緻密かつ豪快な野球を仕掛けなくてはならない。

この巨人戦を負け越した大きな原因は、野村カープの巨人を舐めた初戦にある。

交流戦後、個人の問題でまったく頭の働かない原監督。

そして、ゴタゴタする問題を昨年末から引きずり、シーズン前にも爆弾を投下され、やる気を失った巨人ナインを、ここまで野球の奥深さを示ながら、そして勝つ喜びを教えてきた橋上作戦コーチの存在を無視したツケである。

あの初戦…9回表に出塁した高橋由伸を全くの無警戒で進塁させた。

あれで巨人は、寝ぼけていたのを完全に起こされた。

その後のミーティングで、橋上コーチは吼えたハズ。

「オマエら、舐められてこのまま黙っとくのか…このままじゃ今年の広島には勝ち越せない。うちの野球の持ち味を忘れて、相手に合わせてどうなる。しっかりせんかい」

去年の巨人であれば、あのシーンは何でもないシーンだったろう。

しかし今年の巨人は違う。

自分にコーチのチャンスを与えてくれた球団のため、精一杯やろうという気概を持った男（橋上）が、選手の意識を変えている。

ここら辺りに、カープと大きな差を感じるのだが…

昨日カープの無策を見るにつけ…ベンチワークの重要性を余計に思い知らされた。

中東の起用について…

中東には申し訳ないですが、明らかに前田智の温存策からくる恩恵でしょう。

代打前田は、出塁すると必ず代走が必要です。

そのお眼鏡にかなったのが中東。
　
ベンチで、前田の中東に対する振る舞いを見れば一目瞭然ですよね。

中畑清

いま広島にいるんだが、今晩の予定も何気に知ってますよ。

マスコミさん…教えましょうか？（でも教えないけど）


ひょっとして…試合後の原と合流したりして…

最近起こった読売の問題

ハッキリ言うが、この問題…これ以上解明に向けたら

球界は大激震になる。

それでいいなら…やればいい。

昨日のカープ・・・

昨日は会合のため、試合を見てません。


3-2という、結果だけを見れば惜敗ですが、多くの失敗があったようですね。

その中で…カープの敗因に取り上げられたバント失敗。

どうしてプロ野球選手は、こうもバントが下手なんでしょうか？


特に最近のカープは…目立ちますね。バント失敗が…

試合開始前の練習で緒方コーチが指導を行っていると聞きましたが、緒方＝バントのイメージが沸きません。

どうせなら…いまのカープで、一番まともなバントをする安部が、コーチを買って出た方がいいんじゃないかと思いますけど…



　
話が飛びますが…数年前に鈴衛という選手がカープにいました。

彼の二軍でのバント成功率は100％と言われ、一軍にバント要員として昇格したものです。


その鈴衛に一度だけ出会ったとき、「あんたバント上手いけど何で？」と聞いたことがあります。

すると彼は平然と言いました。

「バント練習のときから、本気でやってますから…」

状況や気持ち…全てにおいて、練習時から本番のプレッシャーをかけてやっていたのでしょう。（いまの彼は、阪神でブルペン捕手をしています。）

この様に地味ながらもプロフェッショナルを、育成部門に配置するべきでしょうね。


話が飛びましたが、バント成功へのカギは…鈴衛の言葉にヒントがあると思います。



さて…篠田が昨日の内容で即降格となりました。

こんな人事を繰り返すようでは、チームは波に乗れんでしょうね。

一度しかチャンスを与えない…それでは選手が伸びません。


私事ですが、昨日は篠田にすごく期待してました。

しかし、登板前か試合中に…変なプレッシャーを掛けられたのかも知れません。

もしそうであるなら、野村政権が続く限り…篠田が才能を開花させることはないと思います。

「もっと人の気持ちを考えてやれよ…」

内部事情まで知りませんが、そう思っています。

内野守備の責任者へ

野村か？

高か？

永田さんか？


まあ今年で責任者は辞めるべきだな。

選手がクビになるばかり…これは解せんね。

横山・・・永川・・・

スマイル…スマイル…

諦めるのは誰でも出来る。

だから…もう一度

上がろうや…一軍へ。

上野へ・・・

背番号12が、ツキを落としたんだろうか？

でも諦めるな。

カープだけが人生じゃない。

他球団の編成も見てるんだから、少ないチャンスを物にする気概を持て。

登板チャンスを疎かにするな。



性格的には、社会に出ても十分通用する。

しかし…まだ野球は不完全燃焼なハズ。

子どもさんに、野球選手だったのを見せるまで頑張れよ。

（確か…2歳だったかな？奥さん出来た人だし…）

福井へ・・・

誰か知らんが、口うるさいんだろうが

気にすることはない。

あのどこに来るかワカラナイ球…それが持ち味なんじゃないか？

妙にこじんまりしたら、ワシにも打たれるぞ・・・

あの「打てるもんなら、打ってみんかい…」の投げぷり。

それがあって福井らしさよ。


頑張れよ福井。

亡くなった兄貴に堂々と生きてます…という野球人生を送れよ。

らしさを失うなよ…福井優也。

ニック・・・

ちゃんと見送りしてやったのかね？

迎えるときより送るとき…これが簡単そうで難しい。


再起は難しいが、このニックは困難に立ち向かうハズ。

前田智にしたのと同様に、サポートしてやるくらいの裁量がほしい。

そうすればニックのこと…カープのため馬車馬のように働く。


頼むから…ニックを大事にしてやってくれ。

そうすれば…選手じゃなくても必ず恩返ししてくれるんだから。

ニックは…

昨日は勝ったから良いようなものだが…

あれは何回の攻撃だったか…

２死から天谷が出塁し、安部の打席。

投手は福田で、カウント２ボール１ストライク。

解説の工藤さんが…「ここは走らせたらダメ。走る雰囲気だけでいい」と言った。

私も…それには同感。



しかし…盗塁を決行し、アウト。

あれはイケイケ野村采配の典型で、悪しき慣習。

調子に乗ったら必ずやる失敗である。


それと９回の高橋の盗塁・・・

あれも過去の反省が全くなってない。

３点差で無警戒なんて、とんでもない話。

まして相手は巨人だぞ…


監督や守備コーチは、いつまで喉元過ぎれば暑さ忘れるを繰り返すんだ？（怒）

あんなバカ野球を繰り返しては、Aクラスにも入れない。

いつになったら緻密な野球をするんだ？

いい加減にせんかい。

監督もコーチも襟を正せ。

オマエらに選手に渇を入れる資格などないぞ…

編成の川端さん…苦言を呈すべきだ。





６回表のイヤな流れを断ち切った大竹…

ワシが査定係であれば、昨日だけで１０００万アップしてやる。

あそこは本当に良く踏ん張った。

大竹…これで１０段は階段を上ったぞ…

これからも自己ケアを怠らず頑張れ。


最後に…工藤さんの解説は、しゃべりすぎだ。

解説一年目で張り切るのはいいが、野村監督もそうであったが、解説時代にしゃべりすぎな人間は、現場復帰して成功しない。

それに…工藤さんの欠点は、自分では理解しいてるんだろうが、人に伝えるのは下手である。あと…専門外に口を出しすぎ。改めた方がいいな。（横浜は監督にしなくて良かったし、工藤さんも正解だったね。過去を帳消しにしてた可能性が高い）

野村謙二郎…偉いじゃん（笑）

昨日…あるカープの追っかけさんから、「監督が由宇にいるぞ」と電話。

「よ～し…行ったろう」と思ったが、大事な用事があったために断念。


福井・サファテ・横山・永川が登板。


これは野村が希望した継投のだとか…


しかし、由宇まで行った野村は評価する。


一軍監督が二軍の試合を観戦する効果は凄いんだから。

これからもたまにでいいから、観戦してやれよ…野村。

止める前の悪あがき…

多くの方が楽しみに…？していただいたと勝手に解釈している私ですが、このブログ…今月を持って終了させてもらいます。

色々と誤解があったらいけないので、ハッキリしておきますが、何かの力なんてのは全くもってありませんから（笑）これは本当です。

考えてみてください…この様なブログで山は動きません。（笑）

そんな力は当然ありませんし…あるのならもっと、他に費やしてます。（笑）

しかし…残り数日…カープへの批判というか提言は緩めませんよ…

今日も言いたいこと…満載です。

それでは…行きましょうか…


追伸…コメントありがとうございます。

掲載してませんが、真面目に読ませてもらってます。