この近藤選手・・・
本当にホレボレする、いい捕手です。
横浜高校卒ですが、これは日ハムのスカウト、いい選手をプロ入りさせました。
打席に入ったときの雰囲気とキャッチング技術はもちろんのこと、強肩が素晴らしい。
とても高卒ルーキーには見えません。(まだ高校生ですね)
もし彼がカープに入っていたら、会沢の転向もうなずけます。
間違いなく、捕手としては、会沢や白浜より上です。
皆さん注目してください。
小柄選手ですが、本当にいい選手ですから…
この近藤選手・・・
本当にホレボレする、いい捕手です。
横浜高校卒ですが、これは日ハムのスカウト、いい選手をプロ入りさせました。
打席に入ったときの雰囲気とキャッチング技術はもちろんのこと、強肩が素晴らしい。
とても高卒ルーキーには見えません。(まだ高校生ですね)
もし彼がカープに入っていたら、会沢の転向もうなずけます。
間違いなく、捕手としては、会沢や白浜より上です。
皆さん注目してください。
小柄選手ですが、本当にいい選手ですから…
恐らくストレスでしょうね。
あの大きな体型してますが、意外に神経は細やからしいです。
まだ日本の環境に慣れないようで、ここは通訳さんも重要ですが
家族やスカウトのマクレーンが身近にいたほうが良いでしょうよ。
フロント諸氏・・・至急に配慮を。
最新版に変えたのはいいけれど、使い方が複雑。
社員に手ほどきを受けるも、頭に入らず・・・
アナログ人間には、困ったものである。(笑)
あなかしこ・・・あなかしこ・・・
天性の素質だけで野球をしているのかと思いきや
意外に練習好きと聞きます。
しかし岡田監督が、早々に見切りをつけた選手。
(喜田と共に・・・)
鳥谷、喜田、赤松・・・
阪神時代の岡田監督が、いちばん期待していた三人衆。
しかし見切りはやく構想から外れた2人が広島に・・・
一人は引退。
さあ赤松くん。
どうしますやら・・・今年レギュラー獲得できないとなれば、一生このままなんでしょうか?
あの福本豊氏の一押しの赤松・・・
もっとレギュラー獲得に、いま異常に執着しろと言いたい。
2年間の監督生活で、反省をし、監督たるものに真剣に向き合っているなら、ここまでの練習試合やオープン戦を含め、少しは我々ファンに納得させる戦術があったであろう。
しかし相変わらずの状況が、ここまで続く。
昨日などソフトバンクに4盗塁も決められ、対するカープは0。
ヒットはソフトバンク10本に対してカープは5本。
四死球はソフトバンク3個で、カープは4個。
(出塁合計は、小窪のエラーが1つあるので、ソフトバンク14回でカープは9回)
得点は3対1で、カープは会沢のホームランによる1点のみ。
また三振の数は、カープの方が少ない。
ということは、打者が淡白になったのか、それとも昨シーズン終了後から、首脳陣が選手に対し、意識改革が何もなされていなかったのではなかろうか?
打順も1番東出では、出塁率は高いかもしれないが、相手バッテリーに嫌らしさをまったく与えない。
現有戦力からみれば、相手の嫌がる赤松や天谷を辛抱強く起用してほしいと思う。
梵の故障は、機動力野球に陰を落とす。(本当は無理をさせてはいけなかった)
本当であれば、梵を一番に起用するのが首脳陣の狙いだったのだが、スタンビノアが、故障から計算できない状況を想定し、3番梵の構想に変更を余儀なくされた。
しかしその梵が古傷を再発し、木村の状態も上がらないということで、小窪の起用となった。
野村監督が小窪を起用しないのは、ただ単に小窪のプレースタイルが気に入らないだけであろう。
そうでなければ、あのような喰らいつくガメツイ選手は、レギュラーになってもおかしくはない。
いま起用しているのは、小窪が他の野手より状態がよく、誰が見ても起用せざるを得ないからだと思う。
私は、野村監督批判を繰り返しているが、今年は内心おおきな期待をしていた。
何を期待していたかというと、機動力野球の復活である。
ここまでの2年間、シーズン通して機動力野球を見たことがない。
今年に監督生命を賭け、自身が躍動した現役時代を彷彿させる機動力野球の再現こそ、野村が監督として生きる道・・・いや赤ヘル野球の復活と思っていた。
しかし、ここまでの試合形式で一度もその姿はみることがない。
ここまでやって来なかったということは、これからも期待が持てないのかも知れないと感じている。
やはり期待した私が甘かったのだろう。
古葉監督時代のオープン戦や実戦、本当に機動力は目を見張るものがあった。
オープン戦は実戦とは違う・・・という声を聞く。
しかし、20年以上も下位を低迷するチームには、そんなことは言ってられないものである。
秋キャンプから、春キャンプへの流れをつくるべきだが、その中でカープに不足した、少ないチャンスをものにする野球を真剣に監督はじめスタッフは考えたのだろうか?
またの機会に触れたいが、打撃を生かすためとはいえ、捕手としての潜在能力を無視した会沢の外野起用に、野村采配の混迷を憂うものである。
たかがオープン戦である。
1点しか取れなかった打線。
内容はいかがなものか?
昨年みせられた0行進のオンパレード。
それを打破するオフの補強も、外国人一人にドラフトの土生のみ。
現有戦力からの底上げを誓ったが、果たして結果はどうなるものか?
気になる話は・・・
昨日一軍入りした2年目の磯村のコメント。
堂林と共に野村監督から直々のアドバイスを受けたあと、報道陣から感想を尋ねられ、「ひじの使い方をアドバイスいただきました。」ときた。
いまさら言っても仕方がないが、2軍の朝山や森笠に内田監督は何を教えていたのか?
それとも、教えてはいたのだが、磯村が理解していなかったのか?
真相はわからないが、今年も打線の貧打は不変なのだろうか?
豊島議員のことで、コメントをいただきました。
ありがとうございます。
そこで、市議会議員の経験のある数名の方に、今回の件について聞いてみました。
「あれは・・・バカなことをしたものよ・・・」
これが結論です。
ある人は こう言われました。
「西区では評判が良かったんじゃないか。昨年の選挙もそうだし、とにかく票をすごく集めていたから。それだけに本当にバカなことをしたもんよ。前にも何か問題を起こさなかったかな?まあ本人からしたら、バレルとは思わなかったはず。しかし議員として浅はかなこと。反省云々じゃなく、自分じゃ気づいてないんだろうが、少し驕っていたんじゃないかと思う。人の話を聞く耳持っていたら、質問ひとつでもブレーンに相談していただろうし、恐らく自分が一番だと思った結果が今回のパクリ。有権者がどう思っているか知らないが、あと3年選挙まであるんだし、その間にこの問題がいつの間にやら忘れられると、思っているかもしれないね。しかし、今回のことは、本当に我々議員にも迷惑な話だよ。今朝も支持者の人から、あんたも質問がないからと、人の発言を創作しんさんなよと、皮肉を言われたよ。本当に困った人だよ。」
さて、次回の選挙で、有権者の良識を待ちましょう。
初心は、どこに置き忘れてしまったのやら・・・
ドラ1の野村と同様な評価をし、獲得を狙っていた西武の十亀が、カープ相手の練習試合といえ、3回パーフェクトで評価をあげた。
腕を下げ、切れのよいストレートで勝負できるタイプ。
コメントにもあったが、首脳陣が及第点をあげるなか、反省点をあげていた性格だけに、今後ますます伸びていくタイプであろう。
さて、今年は投手陣が高評価を受けていたカープだが、中継陣が不安を残す結果を露呈させた。
そのなかでも、今年に選手生命を賭ける覚悟の永川が、昨日はピリッとしなかった。
たかが一試合 結果が出なかったくらいで記事になるのだから、考えによっては永川・・・期待の大きさは、他の投手と比較違い多くの期待の裏返し。
ここは本人のメンタルをサポートしてやり、ぜひとも復活を期待したい。
青木を故障で欠き、中継ぎの台所は激戦を呈してくる。
誰が出てくるのか混迷を深めるが、いまは二軍で調整中の実績組である、上野や横山もやがて参戦してくる。
互いに競い、激しいサバイバル戦を期待する。
それと首脳陣に一言・・・
仲が悪いのを今さら仲直りしろとは言わない。しかし、今年も一緒に戦うのであるなら、ここは大人振る舞いを装ってほしいもの。
監督とベンチにいる投手コーチは、とにかく連絡を密にし、間に他のコーチを入れて戦うことだけはやめてほしい。
ベンチにいる選手は、首脳陣の顔色を嫌でも伺う。
監督は大局的な視線を持ち、ストレスが溜まるかもしれないが、もっと大らかな気持ちでシーズンを戦う戦略を練るべき。
ナゼなら、プロ野球の監督業は、我々経営者と違い 失敗しても倒産はないのだから。(球団の存続云々は、フロント代表のオーナーが真剣に考えればいいこと)
監督たるもの、時には選手を持ち上げ、気持ちよくプレーさせ、また注意するときはすればいい。
昨日のコメントにあった、「足りないのはメンタルなのか、それとも技術などか?」このようなことは指揮官として外部に漏らすべきでなく、そこを見極めるのが監督の仕事。
カープの投手陣も、首脳陣が当てにならないのであるなら、昨日の十亀のように他球団の選手から刺激を受け、切磋琢磨してほしいと思う。
頑張れ…カープナイン。
ヤクルト入団2年目の山田内野手がブレークしそうである。
昨年高卒一年目で、中日とのクライマックスシリーズで大抜擢され、その勢いでここまできたのだろうが、彼の素質をバックアップした池山コーチの存在が大きい。
恐らく、彼の短所には目をつむり、大型打者の素質を見込み、とにかく振り込ませる指導に徹したのであろう。
高校時代甲子園を沸かせたときと同様に、パワフルな打撃は健在。
カープにも彼より一歳上の堂林がいる。
こちらは入団して2年間、試行錯誤の連続で、昨年はファームで打撃フォームが安定せず、早くもプロの壁にあたったようである。
チーム事情からか、サードに固定されることなく、ショートを守らされたり、持ち前の打撃を伸ばす方針ではなく、プロの内野手としての育成教育が、堂林を右往左往させたように感じるのは私ひとりであろうか?
今年は春キャンプから一軍入りし、大いに期待されているようだが、ヤクルトの山田と比較すると、首脳陣が相当な覚悟を持たない限り、一軍スタメンは遠いかもしれない。
ここまで見ると、ヤクルトとカープでは首脳陣の育成ビジョンが明確でないことが、選手を遠回りさせていると思われる。
また、ヤクルトには捕手で入団4年目の中村という選手がいる。
福井商業で、天谷や斎藤の後輩になる選手であり、昨年から一軍に抜擢されている。この選手も相川、川本につぐ第三捕手どころか、レギュラーを獲得する可能性が高い。
小川監督と野村監督では、ここまでのところ指導者として、小川監督に軍配があがる。
小川監督には明確な指導方針があり、コーチ陣に全幅の信頼を置いている。
カープも本当であれば、石原や倉につぐ第三捕手候補の育成が急務である。その筆頭は会沢。
彼の打撃のよさは、石原や倉より上である。
それを捕手だけでなく外野の練習もさせているのだが、これも出場機会を増やす大義かもしれないのだが、我々には遠回りな育成にしか見えない気がする。
堂林や会沢の天性の素質を殺すことなく、監督生命をかけて起用する覚悟を持ち、短所に目をつむり 長所を伸ばす方針を野村監督に貫ける日はやってくるのだろうか?
早いと感じるのは、現地にいないから そう思うのであろう。
あれから一年・・・
少しずつであるが復興へと進んでいるのだが、やはりあれだけの震災・・・
多くの人が受けたダメージが大きすぎ、簡単に論じることはできない。
福島原発1号機も どうなっているのか、詳しいことは闇の中だが
住民が帰宅できない状況からみると、放射能漏れは進行しているのであろう。
先日 仙台から来られた人と少しばかり話したのだが、
震災の残した傷跡は、悪いことばかりでなく、人間のよい意味で、再発見できたことをプラスにされていた。
話を聞いた私は、そうでもして、何かプラス材料を探し、心で納得し口から発さないと、前向きに生きていくことが出来ない、人間力を感じたものである。
この広島の地も、廃墟から立ち上がった先人の努力により復興を成し遂げた。
あの原爆で放射能をあびた多くの人・・・
今でも原爆認定を受けて生きておられる。
なかには不遜な輩もいるのだが、被爆者のなかには多くの苦労を前向きに受け止め、被爆者差別を乗り越え、頑張って生き抜いた人も多数おられる。
私が20代のとき、友人の結婚式で耳にした言葉は忘れることができない。
「広島の人間と結婚して大丈夫なんかね・・・」
後日、その友人の奥さん(他県出身者)に確かめると、その地域では広島出身者と結婚すると障害者が生まれるとか、長生きできないなどと噂されていたらしい。
そのような有形無形の差別を 広島の人間は受けてきた。
それだけに、今回の被災者に対する支援も、全ては報道されていないが広島の人間は多く立ち上がってきたのだと思う。
さて、私が所属する広島ロイヤルライオンズクラブ…
これまで微力ながらも復興に尽力してきたことや、これからのクラブとしての立ち位置を、現会長がどう引継ぎをしていくのか、真価が問われるであろう。
風化させまい・・・東日本大震災を。
議会での質問を 他県の議員が行った内容をそのままパクリ質問したとやら・・・
いくら数字を変えたと反論しても、これはマズイでしょうね。
どうせなら最初から、「これはある地方議員が発せられた内容ですが、市長はじめ議員諸先輩は、いかが思われますか?」と やればよかったのに。
有権者に豊島さん、どう弁解しますか?
とても長く、つらいものがあったであろう。
家族を殺害された本村さん。
ここまでの期間、本当に大変だったと思う。
死刑判決が出たと言っても、本村さんの家族は帰ってこない。
しかし亡くなられた2人のために、生きることで あの忌まわしい事件を風化させず、故人へ語り続けていくのは本村さんしか出来ない。
本村さんには、一日も早く 幸せな生活がくることを願う。
最後に・・・彼が昨日記者会見で語った
「妻と子どもには、私と家庭を持ってくれ、子どもとして生まれてくれたことに感謝している。」
彼の宗教心や哲学は関係なく、人間として素晴らしい言葉だと思った。
亡くなられたが、奥さんや子どもさんは、きっと成仏できるであろう…合掌。
カープが常勝チームになる…それがファンの願い。
しかしフロントの思いは・・・「常勝チームなんて冗談じゃない。優勝したり、毎年Aクラスを争ったりすると、選手の給料はどうなる?ファンや外野の人間は、勝手気ままなことばかり言うが、球団経営がどれだけしんどいものか、ファンはわからないだろう。」で、なかろうか?
いずれにしても、プロ野球崩壊のカウントダウンは始まっている。
FA権しかり、有力選手の大リーグ流失、球団の身売り、地上波から中継の消滅・・・
ここ10年でプロ野球の置かれた環境の変化・・・
誰が予想したであろうか?
FA権の導入は、一部球団の思惑から始まり、選手の高額年俸の引き金になった。
また、野茂の大リーグ移籍から始まり、その後の活躍から、それまでは見向きもされなかった日本人プレーヤーが注目を集め、海を渡る現象が毎年起こった。
日本プロ野球では想像も出来なかった、多くの年俸を提示され、海外FA権だけでなく、ポスティングシステムを利用し、いつの間にやら日本球界まで、その多額の金を受け取るシステムに享受し、選手の移籍を容認する、いわば歓迎する形で選手を放出している。
当然、そのような恩恵?を受けられない球団は淘汰され、本社の広告宣伝くらいの価値しか見られていなかった不良採算部門の球団は売り飛ばされた。(近鉄や横浜)
しまいには、有力選手のいなくなった野球界に見切りをつけるように、ゴールデンタイムから中継も地上波では、ほとんどなくなり、当然のように相手にしてくれていたスポンサーも皆無の状況である。
多くの広告代理店も、プロ野球はドル箱で、あぐらをかいていたのだろうが、巨人戦1試合1億円・・・と言われた時代は何であったのだろうか?
セリーグの5球団は、巨人戦や阪神戦のドル箱頼みで、ろくな経営努力をしてこなかった。
近鉄が身売りした翌年から開催の決まった セパ交流戦・・・
大半のセの関係者は反対した。理由は・・・巨人戦の放映権を失うからと、当時の阪神戦の観客動員損失が予想されたからであった。
しかしその交流戦・・・蓋を開けてみれば、思わぬ恩恵があった。
パリーグのレベルの高さと 有力選手の存在である。
今では多くの球団が、この交流戦の恩恵にあずかっている。
そのプロ野球・・・今年からどうなるのか?
特にカープは どう舵取りを行うのか?
年間指定席の売れ行きは 報道されていないが かなり悪化していると聞く。
そこで、より一層・・・グッズの販売に力を入れているようである。
カープのロゴを商品に使用する権利・・・これも聞いて驚いたが、かなり高額である。
球団は、観客動員を最悪の場合に想定しているのかもしれない。
球場使用料が年間9億に選手の年俸や球団スタッフの給料が支出。
広告収入は全体の80%、球場売店収入のバックマージンとグッズ販売に入場券販売が収入。
そのように大雑把に見ても、カープには潤沢な資金がないのは理解できる。
旧市民球場は使用料が約2億、そして広告収入は100%と聞いた。
今年は12球団セとパに分かれて開催できるプロ野球・・・
しかしシーズン後・・・状況によっては思わぬ再編が起こるかもしれない。
ITバブルで 何とか首の皮がつながってきたのだが、いつまでも潤沢な資金がIT業界にも続かないと思う。
贔屓チームを心から応援できる時代から、その火が消えることのないことを願うのだが、球団経営を私物化し 世論を無視したツケが重くのしかからないことを願うのだが・・・
広島カープの優勝を願いながらも、松田オーナーやフロントが、これまで行ってきたファン不在の経営に不安を感じるものである。
コメントにもありましたが、中田翔・・・
本当にいい選手になっていますよね。
自分の考えを自身の言葉でハッキリ表現できる。
野球選手である前に、社会人としての自覚をもつ 立派な人間形成ができています。
相当な覚悟をもって、死に物狂いで野球に取り組む姿は、今年また大きな華を咲かすことになると思います。
広島カープは、彼に対して獲得の意思も示しませんでした。
ちょうどあの年・・・新井と黒田が、同時にFAしたにもかかわらず…
当時の中田翔には、広島では色々な噂が飛んでいました。
カープ球団も、今のオーナーになり、悪しき噂のある人物はドラフト前に回避してます。
数年前に退団された村上スカウト部長・・・
有名な逸話があります。
ある選手を獲得するに際し、球団に報告を入れたところ、球団は、「その子の父親、暴力団らしいな。球団としては獲得は認めない」と言ったそうです。
すると村上スカウトは、「親父は確かにヤクザだけれど、それとこの子には何も関係ない。もし何か球団に不都合が起こったら、私が責任をとる。」
球団は、村上さんの熱意に圧倒され、獲得のGoサインを渋々出した。
約束どおりドラフト指名されたその選手の親は、村上さんの男気に、ヤクザの世界から足を洗ったそうです。
昔のカープは、まじめすぎる選手より、少々ヤンチャな選手を獲得し大輪の華を咲かせていました。スカウトはじめ、育成するコーチなどのスタッフも厳しさと情熱を兼ね備えていたものです。
しかし今では・・・
企業経営には、多少のリスクは伴います。
ましてやプロ野球ともなれば、観客動員に不可欠なのは、実力と共に華のある選手がどうしても必要になります。
黄金期に江夏を獲得したとき、夢のようで信じられませんでした。
当然観客動員も増加しましたし、終盤に江夏のコールがされると、球場は大いに沸いたものです。
あの時の夢を膨らせるシーンは、ここ20年・・・広島の地では皆無になりました。
清原がドラフトで注目されたとき、阪神のスカウトをされていた横溝桂さん(カープOB)が、「どうして広島は、清原を指名しなかったんだろうか?清原を指名すれば、毎試合出場する可能性があるから、観客動員に大きく貢献するのに・・・」と話されたものです。
今年のカープの注目は、マエケンや野村などの投手陣です。
セリーグも予告先発が囁かれていますが、これも低迷する観客動員からきたものと言われます。
しかし先発投手で観客動員をアップするのは、正直難しいでしょう。
やはり元気で、魅力あふれる選手がスタメンに名を連ねるようでないと、球場にファンは足を運ばないと思うのですが・・・いかが思われますか?
逃した魚は大きいですが、中田選手には これからも進化し続け、日本プロ野球を盛り上げてほしいものです。
そしてカープも、今以上にファンに夢を与える地元出身の選手・・・獲得に全力をあげてほしいものです。
有原や丸子…数年後に、必ず獲得する気を前面に出してほしいものです。