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広島市のバカ政策

2011年08月31日 19時11分13秒 | 日本再生

市民球場跡地や広大跡地

すべて公園化になり、無駄な費用をつぎ込む 広島市・・・

 

若者に目を向ければ、年寄りはどうなるのか…という意見が出たりで

あちらを立てれば、こちらが立たずの議論ばかり。

建設的な話はすべて消去法でなくなる現状に、いい加減にせんかい・・・という気持ち。

 

これじゃ少子化は進み 将来に禍根を残すばかり。

 

球場解体費用や公園緑地化の費用は すべて税金。

おまけに利用料は無料・・・

後に発生するメンテナンス費用も税金で、これでは税金の無駄遣いばかり横行し、市民にプラス材料はなく、負担が増加するばかりである。

 

旧市民球場前には平和公園があり、北側には中央公園もある。

なぜ跡地が緑地広場になったのか?

 

いい加減に支出ばかりするのでなく 収入を考えるバランスが持てないものか?

これまでの政策は、収入と支出の全てが税で成り立ち、市民に負担ばかり強いてきた。

 

 

いつまでも平和の延長となる街づくりでは、広島市は沈没する。

もういい加減に 全市民参加型行政にでも変更し 一度広島市を解体でもしないと

とんでもないことが起こるのでは・・・

 

歴史は繰り返す・・・と言われるが

再度、原爆を落とされ街が破壊しないと 

広島市は再生できないということにならないよう願う。

 

松井市長になって、広島は大きく変わったという政策を望む。

そのためには、今の市民もだが

これから生まれてくる多くの命のためになる舵取りをしてほしい。

松井市長には 確たる信念を持ったリーダーシップを発揮してほしいものである。


福井…

2011年08月31日 18時48分45秒 | カープ

3回まで何とか無難な内容。

無駄なボールを減らし

完投してほしいもの。

 

リズムよく野手陣にも心遣いできる投球を願う。

そうなればいいのだが…

 

それと…篠田のように

女房役の倉や守りきった野手に感謝する配慮・・・

自然と出てくる人間になってほしいものである。


何とかならいものか…日赤病院界隈

2011年08月31日 11時13分54秒 | Weblog

曜日によって、あの午前中の渋滞はヒドイもの・・・

以前も思ったが、今日などは完全に片道一車線を

駐車場待ちの車で遮断されている状態。

 

簡単に駐車場を確保できないのかもしれないが

あのまま放置されたのでは たまった物ではない。

 

警備員さんを出して誘導していると言っても、あれは最後尾はココよと案内のみ。

本当にヒドイものである。

日赤側は早急に対策を講じるべきであろう。


梵が昇格しても、木村は不動のショートストップ

2011年08月30日 07時58分30秒 | カープ

野球界では、ショートにいい選手がいるチームは強い…と言われた。

思い出してみると、ショートを守った選手…確かに名選手と呼ばれた人が多く、その時代にそのチームは確かに強かった。

古くは…吉田義男(阪神)、大橋譲(阪急)、石毛宏倫(西武)、川相昌弘巨人)

最近では…宮本(ヤクルト)、井端(中日)、金子(日ハム)、中島(西武)など…

 

さてカープ・・・

歴代のショートを見れば、いい選手が多い。

古葉毅(竹識)、三村敏之、高橋慶彦、野村謙二郎、シーツ、山崎浩司、梵英心、木村昇吾…

 

この中で・・・一番うまいと思わせたのはシーツであるが 彼は当時カープのショートを安心して任される人材がいなかったための緊急処置的存在であった。

 

ではカープ歴代日本人NO1のショートと言えば…

私は梵だと思っていた。

 

しかし・・・梵には 内に秘める闘志はあるのかもしれないが、それを体言化し表現することに欠けているため、一部には…やる気があるのか無いのか わからない印象を与えてしまっている。

 

そして…梵の怪我で木村が浮上し、今ではカープに欠かせない存在になった。

今では梵を凌ぐ働きをしている。

この木村…球場で生の姿を見ると、非常に好感が持て素晴らしい選手である。

まず目を引くのは、攻守交替でのキビキビした振る舞い。

これは12球団に多くの選手がいるのだが、稲葉(日ハム)よりも上で、私はNO1だと思う。

見ていて、とても気持ちがよく、彼は本当に野球ができる喜びを全身で表している唯一の野球選手だと感じる。

打撃が非力と言われたが、相当な努力をしたのであろう。

今では力強い打撃をしており、不動のレギュラーに歩を進めている。

 

昨年も東出の故障で、立派に代役を務めていたが、セカンドよりもショートの方が守備力は高い。

過去には、敗戦につながる失策もあったが、彼の懸命にプレーする姿から、私は批判する気にはならなかった。

 

さて間もなく・・・梵も合流してくる。

激しい定位置争いが行われるのだろうが、現状では木村がリードしていると思う。

木村には・・・一層精進して まだまだ伸びてほしいものである。

 

 


野田には期待してない

2011年08月29日 18時00分08秒 | Weblog

いつまで民主が政権に座るのだろうか?

これまでのしがらみを捨てて・・・みたいなこと言っていたが、身内が寝首をかくんじゃなかろうか?

鳩や肛門さんか知らないが、しきりに偉そうに「クン」付けで呼んで見下していたが、あんたら関係ないんだから表に出るなと言いたい。

マスコミも・・・あんな役立たず面白がって取り上げるな・・・

 

増税論議・・・どうなるのか?一度は マズイと思い鞘に収めたが、野田さんは財務省にコントロールされているから、復興と同時に増税に持っていくかもしれない。

 

もうどうでもいいけど、大連立するなら解散しろと言いたい。

 

民主はどうでもいい。

 

参議院だけど、林ほうせいを衆議院に鞍替えし

少しはまともな人材集めて政権奪取しろよ、自民党・・・

最後のチャンスだぞ・・・

 

野田・・・復興本気で取り組めよ・・・


この巨人3連戦終えて…徒労感

2011年08月29日 08時11分13秒 | カープ

本当はダラダラここに書いていたんです。

バーデンのこと・・・

采配のこと・・・

 

でもやめました。

 

バーデンの2番打者がいいのかどうか知りません。

 

それよりも木村・・・

この巨人戦から、彼を2番に戻したほうが良かった。

 

それとも天谷を起用するなら、1番にして

東出を2番にすればいい。

 

まあ終わったことはどうでもいいが、これで今年もCSは難しくなったな・・・

 

横浜に勝ち越したと言っても、あのベンチのギクシャク・・・

あの状況で、選手は本当によく頑張っている。

 

神輿は軽いほうがいい・・・と言われるが

どうもカープは・・・神輿が軽いのか重いのか ハッキリしない状況。

あるサイトで、シーズン終了後に野村が辞意を表明するとか、しないとか…

しかし肝心の次が・・・

 

野村は来期も指揮を執るだろう。

 

もし・・・たら・・・れば・・・を言っても仕方はないのだが、山崎が監督になっていれば、もっと違った結果だったと思うだけに残念。(フロントが今のように協力しないから無理かな・・・)

 

球団がここまで行ってきたチーム破壊構想・・・

いま考えを改めたのは、オーナーいわく 切り札監督だから…

そう考えると…カープは野村が辞めれば、また暗黒時代に逆戻りなのか?

ファンやっているのも・・・辛いよな~


前田智徳は精神的な支柱なのか

2011年08月28日 08時17分29秒 | カープ

ピンチヒッター前田・・・

このコールに、カープファンのボルテージは無限大の響きをもたらす。

侍・・・前田

孤高の天才・・・前田

いつからか彼の称号は、一昔前のプロ野球界を彷彿させる形容詞で表現されてきた。

球場に行くと その人気の高さを思い知らされる。

レプリカユニフォームの背番号1の多さ。

恐らくチーム内で一番人気を誇り、球団からすれば 前田様さまであることが伺い知れる。

 

しかし今年の前田・・・

もう 前田智徳ではない。

 

ここで現状を触れなくても、多くのファンも理解していると思う。

監督も自身の晩年を思うと苦しかろうが

前田のために有望な打者が二軍で飼い殺しにされている。

 

生え抜きの現役選手で 唯一優勝経験のある前田。

実績と技術は誰もが認めてきた。

しかし、来期以降のことも考えた采配が今は重要である。

 

オーナーの要望なのか、監督の思いなのか、知る由もないが

末永や松山を起用する考えはないのだろうか?

 

恐らく今年がラストイヤーになるのだろう。

これまでの前田が築いた歴史に汚点を残すことなく

一見非情には思えるかもしれないが、監督やフロントの英断を求めたい。

 

そうしなければ ファンは・・・「前田は凄い選手だったが、最後の年は殆んど期待を裏切ったよなァ・・・」と、語り継ぐであろう。

 


ある報道…

2011年08月27日 08時50分11秒 | 広島

「この世に正義は存在しない・・・」

ある知人の士業の方が語った言葉である。

 

事件が起こると、必ず正悪が存在する。

その中でも悪はマスコミの格好のネタになる。

その報道を目にすると、我々庶民は・・・

「あの人、あんな悪いことしていたんだ・・・」とか

「普段は大人しそうなのに、陰ではひどいことをしていたんだな・・・」などと報道を信じて悪のレッテルを貼ってしまう。

 

しかし・・・である。

 

そんな人間でもいい所がある・・・

その報道はどこも行っていないし、関係者の発言にもない。

もし特集を組むのであれば、そのいい部分にも光を当ててやってほしい。

ナゼなら・・・私の知人で、多くの人を助けてきた実績があるから・・・

 

確かに悪いことは悪い。

しかし世の中、是々非々が大切である。

 

 


カープのいま…

2011年08月26日 08時38分55秒 | カープ

選手個々の状況はいいのだが

監督が例のセミナー後・・・妙に覚醒したような

いい意味ならいいのだが、そうではないような・・・

ベンチの雰囲気を見ていれば

何となくそう思う。

 

すべて自分が舵取りを始めたような空気。

これで今日からの巨人戦に勝つようであれば

選手は間違いなく 成長した証拠・・・

結局・・・人の粗ばかり目に付き、自分のことは棚に上げる性格は直らんのであろうか?

 

いくら横浜相手といえども、2戦快勝したのだから

いい意味で言えば手綱を締める・・・

しかし今のカープは・・・監督が動けば、チームの活力を失い、選手の首を絞めるような気がする。

 

一昨日・・・7点リードの終盤

バーデンにバントはないじゃろう・・・(2番もだが)

木村の打順が回る前に、説教はないじゃろう・・・(延々と)

もっと人間的に器を大きくしようよ 野村さん。

 

そうならない限り・・・ファンは悪夢を見る。


嬉しい出来事…

2011年08月23日 16時21分56秒 | 広島

東日本大震災復興チャリティーバザーを私の所属する広島ロイヤルライオンズクラブが、来る9月23日(祝)に東区山根町にある國前寺(住職が我がクラブメンバー)で、午前10時から午後4時まで行う。

 

そのバザーに出展する商品を・・・メンバーはもとより関係各位にお願いをしているのだが、昨日・・・広島で最大で歴史のある広島ライオンズクラブの尊敬する大ボス様から電話があり、「大して役には立たないかも知れないが、うちにある物品を出展してもらえないだろうか?家内がまとめてくれたんだ・・・」とのことで、気楽な気持ちで伺った。

 

この大ボス様とは、いつも気楽な会話を遠慮なくさせてもらっており、今日も商品提供を受け取るまで、いつもと変わらぬ会話に終始したものである・・・(笑)

 

そして会話も終え・・・商品は???となったとき、大ボス様が会社の大接間から外に出て行くので、一瞬・・・(ありゃ・・・商品のこと忘れたんかいの~)と、思った・・・

すると・・・」

「あんた・・・車はどこに置いたんかいの~」と聞かれた。

「いや・・・ワシはですね、歩いて来たんですよ・・・」と答えた。

(この大ボスさんの事だから、下手な物ではないとは思っていた。高価なものを数点で両手があれば持ち帰れると・・・安易な気持ちでいたのだ)

 

しかし…案内された大ボス様の駐車場に行くと・・・まるで大ボス様・・・夜逃げでもするのかというくらいに愛車に物が詰め込んである。そしてトランクの中まで・・・

これには正直・・・驚いた

思わず・・・「これ・・・全部なん???」と、タメ語になってしまい

 

「そうよ・・・すまんの~こがいに家の荷物整理にしてもらってから・・・」と、謙遜されて言われた。

 

私は少しばかり興奮し、またしてもタメ語で・・・

「いや・・・恐縮じゃ~・・・いや・・・ほんまに・・・

 ホンマに・・・ありがとうございます。

わしゃ~・・・

嬉しいわ・・・

ここまでしてもろうてェ・・・」と、独り言のようにつぶやいていた。

 

すると大ボス様・・・

「そりゃえんじやが・・・あんた歩いて来たゆうたよの~

ひょっとして持って帰れんよの~

と・・・言うことは・・・」

 

「そりゃ・・・簡単なことよね。

ワシをついでに送って行ってくれやぁ・・・

人助けになり、奉仕活動にもなるじゃない。

行きしはワシが運転してあげるけん、

帰りは自分で運転しんさい・・・そうしんさい・・・」と恐れ多くも言ってしまった。

 

すると大ボス様は、懐大きく

「ほんまにアンタだけは・・・ワシを何じゃ思うとるんやぁ・・・」と、語り

 

「まあ・・・そう言わずに乗りんさい・・・」と、常識のない私は

大ボス様の車を拝借したのである。

 

しかし・・・嬉しかったな・・・

男気のある人だとは知ってはいたが

我がクラブのために ここまでしてもらえるとは・・・

 

車中で・・・「あんた会長が終わった言うて、呆けたらダメでェ~今回のバザーもしっかり頼むでぇ。ワシは来期が忙しいなるけども、この歳になってもう一回気力を出そうと今がんばっているんじゃから。あんたに何か頼むことがあるかもしれんからの・・・」と言われた。

 

「心配せんといてください。受けた恩は岩に刻み、掛けた情は水に流す・・・その様に教えてもらったじゃないですか・・・」と返した。

すると大ボス様・・・水戸のご老公様のように高笑いされていた。

 

私は・・・この大ボス様とは

これからも、今の良好な関係で生きたいものだと、改めて思った。

 

冗談ぽく記してきたが、本当に感謝で一杯である。

 

ありがとうございました・・・大ボス様・・・(笑)

 

 

 


元ドラフト1位…宮崎充登投手

2011年08月22日 17時01分30秒 | カープ

先ほど現場からの帰り、球場近くで歩いているのに遭遇。

下半身は、かなりの走り込みをしたのだろう。

惚れ惚れするものがある。

 

しかし・・・しかしである。

 

顔にプロ野球選手を感じされる迫力がない。

野球選手でなく、一社会人であれば 文句なくいい顔である。

誠実でまじめで、本当に一目見た瞬間・・・いい人間なんだろうという顔である。

 

この宮崎・・・本当に期待されてカープに入団した。

黒田がFAし、先発の頭数が減り、当時のブラウン監督が待ち望んだパワーアームの投手であった。

細かな制球はないが、少し下げた腕から投げ込む右打者へのシュートは良かった。

新井がFAで阪神へ移籍したとき、最初に死球の洗礼を浴びせたのは、確か宮崎のはず。

あの時、これでもかとインコースを攻めたのを記憶している。(ブラウン監督からのサイン)

 

しかしプロ入り後は、ルーキーイヤーのみ登板機会は多かったが、その後は減少の一途。

昨年や今年は、現在まで一度も登板機会がない。

確実に戦力外扱いになっているのか・・・と感じる。

 

もし彼がプロ入りせずにホンダで終えていればの、たられば論はいけないが、この様な投手を一人前に出来ないカープ・・・

本人にも責任はあるが、力のある投手だけに勿体無いものである。

しかし・・・冒頭にも触れたが、プロ入りしてはいけない性格の持ち主だったのかもしれない。

 

追伸・・・ひょっとしてマツダスタジアム界隈にいたということは、一軍練習に合流したのか?


グラウンドで戦うのは選手。しかし…首脳陣も本気の戦いをするべき。

2011年08月22日 08時11分38秒 | カープ

選手に はっぱを掛けているが、発展途上のナインを鼓舞するには、一にも二にも首脳陣の器量に掛かっている。

監督は精神論で選手を引き締めているつもりだろうが、それは自分の経験からくるもの。

精神論は確かに大切である。

しかし、そればかりでは人間はついてこない。

多くの引き出しを持ち、その場 その場のタイミングで押したり引いたり個々の選手に合わせたものが必要だと感じる。

またそれら監督と選手のパイプ役になるコーチ陣にも、監督の言い分や選手の言い分を細かく噛み砕く器量が必要である。

数年前カープを退団した清川氏。

あるスポーツ紙が掲載していたが、退団理由は・・・監督と選手の間に入り、その軋轢からである。(投手陣を擁護し、コーチとして身を挺した戦いの結果)

 

監督とコーチは、球団が監督に人選を一任した場合 最初は蜜月であるが、互いに主義主張が出るのは、どの社会でも一緒。(大半がフロント主導人事)

 

昨年前半のベンチでは、野村の傍にはいつも大野がいた。

しかし、いまは全くなく、野村と大野が二人で話し合っている光景も目にすることはない。

これは本当に異常である。

 

互いに言い分はあろうが、そのようなことに 選手は敏感に反応する。

これでは投手陣の声を、大野が代弁することもないだろう。

例えあったとしても、第三者が間に入り大幅にニュアンスが変わり、結局何もしなかったことと同じであろう。

そんな中、投手陣が頑張っているのだから・・・大野コーチの存在自体がどうなのか?というものもある。

 

この中日戦で、打線が大きなブレーキになったが 3試合ともに僅差であったということは、首脳陣にも原因がある。

小手先だけの治療では根本解決にならず、根っこの潜むものを発見し除去しないと、また一進一退を繰り返し、チーム躍進は掛け声倒れになるであろう。

地元に帰って仕切りなおしもいいのだが、ここからは選手をうまく操縦していくことが大切。

首脳陣も選手同様に、いい戦いをするべきである。

自分の保身を考える首脳陣は不要・・・

是非、選手のためファンのため 首脳陣には心してユニフォームを着てほしいものである。


解説者で素晴らしいのは…

2011年08月20日 07時54分52秒 | カープ

いまの野球解説を聞いていて、私個人の意見で素晴らしいと思えるのは

①・権藤博氏

②・水上善雄氏(カープOB)

③・初芝清氏

 

権藤氏は現役時代に投手と野手を経験し、引退後は投手コーチとして多くの投手を育成した。また監督としては、横浜を優勝させた実績もある。

この人の解説の醍醐味は、投手の心理や交代機の見極めの鋭さ、そして打者はどこを攻められると嫌なのか・・・といった過去の経験から奥深く話せることである。

 

水上氏は いまこの瞬間の出来事を、互いに何を思い、何を考えているのかをわかりやすく解説している。 野手出身の人ではあるが、バッテリーの配球意図も奥深い解説を行うし、二軍監督やコーチの経験から、ベンチワークにも精通した解説はテレビを釘付けにさせる。

 

初芝氏は 与えられた解説の仕事に責任を持った解説が興味深い。彼はロッテ一筋の現役生活を送ったので、パリーグ野球には精通している。時たまセリーグの関東方面の解説に登場するのだが、その場合…試合前の練習から熱心に見学し、選手にインタビューを行い、解説に挑む。であるから、某解説者のように、中途入団の外人選手の話をアナウンサーにふられても、「どうですかね~しばらく見てみないとわかりませんね」ということは、初芝氏に限ってはない情報量と行動力のある解説者である。

 

書きもらしたが・・・矢野氏(元阪神)の捕手視線からの鋭い解説や小宮山悟氏のコーチン具術に長けた奥深い解説も興味深い。