ニライカナイへの憧れ

沖縄への思いを自分なりに綴った日記

旅の思い出・・・part④宮古島~新たな出会い編~

2009-03-17 | 旅の思い出
前回の「偶然の再会編」から間があきました・・・。

もう少し宮古島での旅の思い出を。。。

最初の宮古島の旅は勝手が分からず
夜の食事の場所に困りました

ホテルで食事するのは嫌なので取り合えず
タクシーをお願いすることに

「近くの飲み屋さんまでお願いします」と私。
車を走らせる運転手さん。。。
暫くすると
「あんた、お化粧もしてないけど、ちゃんと恋愛してるわけ?」
イキナリの恋バナですっ(ってゆうか説教
「おじさんなんかの若い頃はよ」・・・。
と、今の若者達は(私がか!?)色気がないよ、と
車中は『恋のから騒ぎ』バリの恋愛説教部屋となりました
その、おじさんの恋愛話はかなりロマンチックなものでした
そりゃあ、ロケーションもいいから恋愛も盛り上がることでしょうね~





まだまだ話を聞きたい所でしたが、目的地に着いたようで。
運転手さんのおススメの場所だとか・・・。
確かにガイドブックには載ってないや

役場前の居酒屋さん
恐る恐る扉を開くと。
お店の方は居ません
小上がりに常連客らしきおじさん達が数名。。。
「やばい。間違えたかも。。。」と思った瞬間
「はい、一緒に飲みましょう~」と当たり前の様に呼ばれました。

明らかに私達は観光客。
名刺を頂くと、目の前の役場の職員の方々
すごい待遇でした
「今頼んだからねぇ~」と次から次にテーブル一杯のお料理がっ
そして当然のように、おとーりです
勿論、私達はおとーり初体験
おとーり用に、最初から水割りになっている泡盛があることを
この時初めて知りました

何周したか。。。

すると、調子が出てきた役場のお偉いさんがクイズを出しました。
「今、名産にしようとしているカボチャの名前は何でしょう!?」と。
ん~それだけでは難しい。。。とヒントが。
目の前に座っていた仲間を指差し「この人の顔がヒント!」と。
ニコニコしたお顔の方だったので分かりました
「エビスカボチャ」と答えた私。

「正解いや~嬉しいね!当ててくれるなんて」と
かなり興奮してました
その興奮が何故かチップとなり、¥1000の賞金が
結婚相手まで探してくれる勢いで。

その土地、その土地の方との交流は旅の醍醐味です
この時の宮古島の旅もインパクトがありましたが
2回目、3回目の宮古島もかなりのものでした。
その思い出はまた後日・・・。