ニライカナイへの憧れ

沖縄への思いを自分なりに綴った日記

さらに北上、そして東へ・・・

2008-10-30 | 旅の思い出
はま屋さんのテビチそばで大満足の後は
さらにゴーパチを北上
そして東へ。。。





うるま市へと向かいました。
今回こちらへ向かった理由は、平敷屋エイサーの
道ジュネーが行われる場所に是非行ってみたい
思ったからです。
お盆の頃には中々行けないので、気分だけでも
味わってみたく
こうなると、もはやおかしい人ですね。。。
エイサーやってないのに



平敷屋へ向かう途中、少し寄り道

沖縄の世界遺産のひとつ、「勝連城跡」へ。

このグスク、格好良くて大好きです
数年前から何度か訪れておりまして、最初に来た時は
看板も分かりづらく何処から城跡まで上がっていいのか分からなかったのですが
今回来てみると何台も停められる立派な駐車場なんか出来ていました
びっくり

前はこの急な坂道を車で上がってこれたのに・・・。
と、思いながら城跡まで歩いて行きました



 何とも美しい




 世界遺産に登録された沖縄のグスクの中で最も古いそうです。




高台にあるので、平安座島・浜比嘉島も見えます

  この景色を阿麻和利はどんなふうに見ていたのでしょう。。。




いよいよ平敷屋へ

平敷屋エイサーの道ジュネーが行われる
集落の拝所を目指します。

正直、情報が薄かったので到着に苦戦しました

近くにある公園をひとまず目標にし
ぐるぐる細い道を回ると・・・・


ありましたとても立派な拝所です。




25歳までの青年会で構成されているエイサーですが
正直、この集落にそんなに何人もの若者がいるようには
思えませんでした。

あとから友人に聞いた話だと、故郷を出た若者も
旧盆には戻りエイサーに参加するのだとか。
いつまでも伝統を守ってくれることを願いたいですね


  ここから道ジュネーが始まるのか

目をつぶり、耳を澄ませばパーランクーと三線が聞こえてくるような
気がしました・・・。あ~憧れます

やはり実際にここで平敷屋エイサーが見たくなりました
来年、来れたらいいのにな。



念願の地を訪れた後、少し移動して海中道路へ。
この道、日本一です
ドライブに最高




釣りを楽しむ人ウィンドサーフィンを楽しむ人
地元の方々が思い思いの休日を楽しんでいました。





このあと、大宜味村のカフェへ向かう予定でしたが
時間の関係で本部まで行きました。

緑の多いカフェで涼みながら少し休憩。
10分も滞在しなかったので写真を撮り忘れました


まだまだ夜も予定が満載だったので、高速で一気に
那覇へ南下


今回お世話になった「ホテルオランジュール」へ
チェックイン。

とまりんに隣接しており、離島へのアクセスには
都合の良い宿です






今夜の食事は友人のK・Nさんにご紹介頂いた
ファミリー居酒屋&あわもり「かずさん亭」と
決めていました

店内はカウンターと30名位座れる座敷があり
既に座敷は予約で一杯

とても観光客が来れるようなお店ではなく
地元の方ご愛用のお店って感じで、こんなお店を
求めていました感激

従業員の方々の温かさ、そして何と言ってもマスターの
スポーツ好きが素晴らしく
琉球ガラスで出来た那覇マラソンのメダルや
壁一面に貼られた、活躍するうちなーんちゅの新聞の切り抜き
沖縄尚学の記念ボールが飾られていたり
夢の様な空間
夢中になりすぎて写真撮るの忘れてしまいました。。。

最初はオリオンを飲んでいたのですが、マスターのおすすめで
「うっちん酒」を頂きました。うっちん割は飲んだ事はありますが
これは島酒の瓶の中にうっちんが漬けられているもので。
飲みすぎましたね。。。
最初にマスターから「ざらざら」と錠剤のうっちんを頂いていたのですが
それ以上のお酒を頂きまして。。。
また是非訪れたいです。


ゆいレールに乗って宿まで帰ろうとしていた途中
何処からか賑やかな音が。。。。

路地を入って行くと。。。
偶然に「屋台まつり」に遭遇しました



丁度フィナーレだったらしく、かちゃーしーが始まっていました
偶然の出来事に嬉し泣き
これぞ本当のかちゃーしー
小さなおまつりならではの、この雰囲気にもはや私は解けてしまいそうで。。。
一緒にかちゃーしーを踊りました

はぁ。。。。ディープな夜でした。
この時すでに帰りたくない度数が10000位に。。。
興奮して寝られません。。。

明日は阿嘉島へと渡ります。。。


Thanks K・Nさん