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よかった! 今日、富岡中のトイレ工事完了検査報告が来て 今年度6校の工事はすべて完了した。
トイレが新しくなって子供たちや先生方からは、大変好評をいただいている。
さて、所沢の学校は、創立40周年や50周年が多い。
これは、校舎も築40年から50年くらい経過し老朽化しているということ。
所沢市は、いち早く耐震工事は終わらせたが、実は中はボロボロで、トイレも老朽化して漏れが生じてしまうくらい。
(事実、向陽中は3年前、管が腐って漏れて使用停止になった。)
人間で例えれば、骨格は直したが内臓がボロボロなのと同じなのだ。
そこで、トイレの給排水管の交換と、あわせて洋式化、バリアフリー化していこう、と決めたのだった。(平成25年度)
学校は東西に長い構造でトイレは東と西に2系列ある。両方同時に工事はできない。(工事は夏休みだけでは終わらないので、そんなことしたらトイレに行けなくなってしまう)
そこで、そのうちの1系列ずつ直していこうということにした。
昨年度までに小学校10校、中学校6校の工事を終えた。
さて、今年度も小学校4校、中学校2校が新しくなった。
工事費としては
伸栄小学校 7042万円 中富小学校 5207万円 山口小学校 7744万円
若狭小学校 7938万円
南陵中学校 7722万円 富岡中学校 7277万円
合計4億2930万円 (その前提として昨年度に設計費も別にかかっています)
これでも、福祉も環境も街づくりも医療センターも国民健康保険の維持も、あれもこれもやらねばならない所沢市としては、
精いっぱいの支出をしていると思う。
いずれにしても着実に変えていきたい。
財政厳しき折 優先順位を考えながらとなりますが 子供たちのために所沢市は 教育の充実に取り組んでまいります。
多目的トイレ
水を流すタイル式ではありません。洋式 バリアフリー化。