ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

別れ そして、出会い 退職職員辞令交付 新規採用職員辞令交付式

2017-04-03 18:37:41 | 市役所でのこと


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年度末は悲しく、年度当初は希望に満ちるものだ。

3月31日(金)

長きにわたって市民のために頑張っていただいた市職員79名が退職をされた。

高卒で昭和51年、大卒なら55年ころ入庁し、人生の40年近くを市民福祉向上のため

尽力してくれた皆様の退職は、やはり、さみしい。


再任用で再び職員として勤務し続ける方々も多いのではあるが、市にとってもご自身にとっても、

やはり、大きな節目なのだ。

敬意と、そして感謝の気持ちで辞令を交付し、感謝の言葉を申し上げました。


そして、3日後、

4月3日(月) 今日から新年度である。

74名の新規採用職員に辞令を交付した。



職員による公務員としての宣誓がなされ、彼ら彼女らは、人生の新たなスタートをしたのであった。

訓示したことは以下の通り。

新規採用おめでとう! 狭き門を、よくぞ来た。

皆さんは所沢市役所の公務員になること(職場)を、選んだのではない。

皆さんは、所沢のマチを自然を人々を選んだのだ。

ということは、

所沢の自然がマチが、市民が、皆さんを、頼むぞ、と選んだということだ。

頑張ってほしい。

災害が起きた時、皆さんは、自衛隊や警察が駆けつけるのを当然と思うでしょう。

同じように、市公務員も 家族よりも市民を優先し、職に当たらなければいけない、ということだ。

市職員になる、ということは、それだけ重く崇高で、そして、身近で親切な役目を担う、

ということなのである。

活躍を期待する。」

市民の皆様、これから彼ら彼女らは精いっぱい頑張って、本物の公務員 になっていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。










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三ケ島地区認知症SOSネットワーク 

2017-04-03 16:05:32 | 行事を見たり聴いたり活動


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認知症の人の徘徊は、もう ところざわでは 日常茶飯の事 になっている。

毎日、防災行政無線やメールで お知らせがある。

では、もしそういう人を見かけたらどう声をかけるべきか、

どんな向きで? どんな声で? どんな姿勢で? ・・・

それを実践して、みんなで学ぼう、出来る人を増やそう という試みであり、第3回目を迎えました。

黄色い傘をさした民生委員さんが認知症の方の役をして、地域に散らばり、

参加者はそれぞれ見つけたら声をかけて誘う。

そこまでを企図した大規模な実践です。

お年寄りのこと、世の中のことを思う人々がいて、

ではどうしたらよいのか考える人がいて、

それを計画に移し、行動に移す人、協力する人々がいて、

最後に参加してくれる人がいる。

すごいことだなぁ、ありがたいことだなぁ、

子どもたちに 紹介したいなぁ、

そう帰りの車中で秘書と語り合ったのでありました。



善きふるさと 所沢 の実践でありました。

3月29日(火)のことです。



  参加者みんなで、模範演技? を見て、学ぶ。

  認知症役の方に声をかける。 前から近づき、笑顔で穏やかに  右は固唾をのんで見守る参加者   

コメント (3)
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