カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

老いをみつめて(8)---ボランティア

2016-11-27 15:57:21 | つぶやき
定年になってしばらくして新聞紙上で「傾聴」ボランティア活動のことを知った。ボランティア活動は定年になってからの身の処し方の一つにあげていた。                                                                              「傾聴」とは、いかなるものか? 新聞だけではよくわからなかったので、加入したいと思い直ぐに電話をした。やはり、新聞の記事になると反響は大                                                                      きく、数百人規模の申し込みがあることを知らされた。                                                                                                       「傾聴」とは、どんな活動か?の説明を受けるだけで半年ほど待ってやっと説明会に参加できた。                                                                                              結果とし挫折?退会した。 理由は、まず、大学の先生の講義を受けなければいけないこと。その先生の、傾聴関係の本を購入しなければならないこと                                                                     そうして、ボランティアをした後には必ず「レポート」を提出しなければいけないこと。が大きな理由で講義を受ける前の三か月ほどでやめてしまった。                                                                      ちょうどそのころ、再就職するために国の援助でいろいろな講義を受けることが出来た。自分は、パソコン教室を選んだ。講義は無料であった。                                                                         その時の受講生のなかに「傾聴」以外のボランティア活動を知っている人がいた。いま、入っているボランティア団体がその時に聞いた団体である。                                                                       残念ながら、長くは続いているが活発な活動はできていないのが現状である。                                                                                                     ボランティア活動への参加は、定年後になって無趣味で家の中でゴロゴロし、テレビ、本、散歩、今ならインターネットで、外の人達とのふれあいが                                                                       ない人になってしまうことが嫌であったからである。もう一つの大きな理由は、生まれてこの年まで、色々な人達にお世話になって今があるということ                                                                      。の恩返しがしたいと思ったことである。                                                                                                                         ボランティア活動の中にもいろいろな活動がある。私の参加した活動の大部分は、特養老人ホームの「喫茶」の人の出前である。                                                                                自分たちの依頼されたのは、ケーキは人数分に切り分けお皿に乗せる。飲み物(コーヒー、ジュース)とお好み焼きは作ることが主であった。                                                                          その日、その時を入居者の方たちは楽しみに待っていてくれる。                                                                                                              最初の頃は、受ける人たちも割と元気であったが、10年以上も同じところに通っていると加齢のためいろいろ変化が目につく。                                                                                一番目につくのは、車いすで喫茶室へ来た人は最初のころは50人のうち確か2人でしたが、今は、40人を超えてしまっているということである。                                                                        いずれにしても、自分達もそのうちには仲間になる。他人事ではないのである。                                                                                                                                                                           ボランティア活動をしていて、する側の人たちで話すことはボランティア活動を受ける側が元気をもらうのではなくてする方の人たちの方が元気になる                                                                       いうことである。今は、眼や耳が悪くやめる時期を探っている状態であるが、少しでもボランティア活動をする方の側に立っていたいものである。
                                                     

老いを見つめて(6)ーー「感謝」

2016-11-26 18:56:30 | つぶやき
朝は眼が覚めて、一日が始まる。当たり前のことですね。---- ?                                                                                                               この当たり前のことが、当たり前ではないのです。                                                                                                                     目が開く、手が動く、足が動く、息ができるーーーーー                                                                                                                  食事ができる。お米を作ってくれた人、市場に運んでくれた人、販売店の人。そして、食事の支度をしてくれた人。様々な人に助けられてやっと                                                                            自分の口に入る。ありがたいことだ。                                                                                                                          外へ出たら、空気がおいしい。青空が見える。歩きたいとおもったら、足が動いてくれる。口や鼻での呼吸で生きている。こうして、                                                                               70才の半ばまで生きてきた。いや、生かされてきた。人間は、自分一人では生きられない、生まれててすぐには、母のおっぱいにお                                                                                世話になる。 大きくなるまで、親に、先生に、先輩に、会社員になれば、また、先輩方や上司に世話になる。独り立ちするまで                                                                                 世話になりっぱなしである。感謝感謝。--。                                                                                                                                                                                                                                                     この体はどうか? 血が通う。神経があり、痛みもわかる。オールカラーに見える眼もある。歩くことも、走ることも、しゃがむこともできる。                                                                         眼は、人間にとって不必要なものは見えないように作ってもらえている。ウイルスやばい菌といった見えるとかえって困るものまでは見えないように                                                                         作って貰っている。                                                                                                                              次の言葉は、かの有名なアインシュタイン博士の言葉です。                                                                                                                     晩年に、『宇宙に意志あり』という言葉を残しています。                                                                                                                  人間だけではありません。生きとし生きるもの、すべてがこの意志にによって生かされています。                                                                                              それでは、この意志とは何なんでしょう?                                                                                                                       この意志によって、人は生まれ育ち、成長をしていきます。 
                                                                                                                  宇宙意志の発動者は、「神」の存在しかありません。                                                                                                                  一日が終わり、眠りにつき、また、目を覚まして一日が始まる。こうして、毎日毎日の繰り返しです。当然として、一日のなかに、苦しみや                                                                             悲しみや、うれしいことや楽しいことが、人それぞれにあります。そうした人それぞれの出来事が、宇宙意志の中の一コマではないのでは                                                                         ないでしょうか。                                                                                                                                                                                                                                                                            宇宙意志(神)は、いつも一人一人の傍で見守ってくださる。苦しい時もあるかもしれないが、かならず、一生懸命に生きれば明かりが見える。                                                                                                                                                                                                                                                                                        私は、朝覚めたときには、寝床の中で、まず、眼ざめをいただいたことを、神様とご先祖様にお礼を申し上げます。                                                                                                                                                          そして、起床後、神様に向い祈り、お礼を述べ一日のご守護をお願いします。 また、ご先祖様に対しても、お礼を述べます。 一日が始まるの                                                                         です。 一日が終われば、無事一日が終わったことのお礼を述べて、床に就く。これが、生かされているものにとっては、当然ではないないかと                                                                         思います。                                                                                                                                    何事も、すべてを感謝、感謝ですね。痛いことも、つらいことも!!!                                       

どんな記事が気になる?

2016-11-26 18:55:48 | つぶやき
毎日毎日、実に多くのニュースが耳目に入ってくる。                                                                                                                  小さなことから大きなことまで。実に多い。やはり、国民一人一人にかかわってくる大きなニュースが気になるところ。                                                                                                        トップは、何といってもアメリカのトランプ氏の発言や行動が日本を大きく変えてくるだろう。                          トランプ期待相場で株式がアメリカも日本も上昇している。これも、期待相場であっつて、中身の伴わない相場であることを忘れてはいけない。    財政出動や減税といった期待である。来年一月の大統領就任までは、今の相場が維持されていくと思われる。今は、高値掴みをしないことだ。                                                                          株式相場だけではない。TTPの問題もあり、核の問題もある。沖縄の問題も浮上してくるであろう。南シナ海、東シナ海もある。どの問題も国民に大いに関係してくる。安倍首相も日本のことを考えて大いに頑張っていることがよくわかる。野党の方たちは、もう少し現実を直視してほしい。                                                                           次に問題は韓国ではないか思う。韓国リスク。弾劾を煽っているのは、野党であるが、親北朝鮮の議員達ではないか?北を喜ばすだけで、この事件も結果によっては、軍事問題に発展しかねない問題である。                                                                                                                  それから、忘れてはならないのが、ロシアのプーチン氏と安倍首相との会談である。領土の件で、ロシアの閣僚達の色々な牽制の声が聞こえてくるが、少しでも進展すればうれしい限りだ。                                                                                                                          大きなところはこんなものかな? 

老いを見つめて(5)ーー「認知症」

2016-11-20 19:52:53 | つぶやき
日本の人口が1億2709万人になった。これからはどんどん総人口が減少していく。逆に高齢者の人口が増えていく。65才以上の人口が26.6%となり4人に1人が高齢者になったという。 自分自身も物覚えが悪くなってきた。思い出すもに時間がかかるようにもなってきた。 最近高齢者の交通事故が増えている。 80歳以上の高齢者がいる。その中に認知症の疑いがある方が含まれているようだ。 現行の道交法では75歳以上で「認知症の恐れがある」と診断されても交通違反がなければ、免許の取り消しにはならない。来年3月の改正道交法では75歳以上の免許更新時に認知機能検査を行い、医師の診断が義務ずけられ、認知症と診断されれば免許停止か取り消しになるそうである。                                  人それぞれ、いろんな事情で運転しなければならないこともあるだろうが、事故を起こしては何おかいわんやであろう。子供達にも反対されたせいもあるが私自身は免許証の更新はしなかった。事故を起こしては何にもならない。                                                                                                        自分もそうであるが、やはり誰でも、少しでも健康でいたいと考える。認知症や寝たきりになりたくないものである。                                                                                      適度な運動は認知症の予防になると言われています。人それぞれ運動はしている方が多いのではないでしょうか。                                                                                       私は、目を覚ますと、布団の中でまず手と耳のマツサージをします。                                                                                                           手は、指と指の間を30回ずつもみます。 次に、爪を同じく30回ずつもみます。                                                                                                     耳は、三か所は30回もみ、耳たぶは100回もみます。                                                                                                                  そして、起きてすぐには、ふくらはぎのマッサージです。足の4箇所をマッサージします。 目、耳、そしてふくらはぎのマッサージは、眼も耳も悪い                                                                       からするのです。冬になるとこのマッサージはけっこう温かくなります。                                                                                                        夜には、ミニラジオ体操です。最後には足のスクワットをします。膝曲げですが、つま先より、膝が前に出ないようにするわけですが、最初は、三回も                                                                      出来なかったのに、今は、30以上もできるようになりました。                                                                                                             眼も耳も衰えが激しくなってきたことをひしひし感じるこの頃ですが、好きな「囲碁」や「カラオケ」を少しでも長くやれればいいなーとおもうこの頃                                                                      である。カラオケは健康増進や、ロコモティブシンドロームと認知症の予防にもなるという。

楽しかった一日

2016-11-15 22:44:02 | 日記
隣の公園のいろは紅葉もきれいに色ずいてきました。また、池には鴨たちも来ていてくれました。今日は10羽。 
今日は暖かい一日でした。                                                                                                                               今日は、カラオケの例会だった。女子の三人が欠席のため色気のない男ばかりの会でした。                                                                                                 歌った曲は                                                                                                                                     一曲目 桜の川    三代沙也加                                                                    二曲目 松江慕情   桂竜二                                                                       三曲目 未練のなみだ 服部弘子                                                                     四曲目 掌      北島三郎と島津亜矢のデュツト                                                         五曲目 播磨の渡り鳥 坂本冬美                                                                     六曲目 演歌桜    島津亜矢                                                                                                                           ご機嫌で歌う。 二時間で6曲。途中で休憩するのでこんなものかな?                                                                                                          夜には、島津亜矢のコンサートに市民会館であったので家内と二人で見に行く。先週には一人で川中美幸のコンサートを身に行って来た。                                                                            島津亜矢のコンサートはこれで四回目。いつ聞いても彼女の歌唱力は良いですね。途中で、歌手の方たちのトークショーがありますが、自分は耳が悪く 歌は聞こえても、最近はこのトークの内容がわからないので、大変残念である。補聴器を付けていてもである。                                                                                        島津亜矢の歌は、聴きごたえがある。こんな上手な歌手なのに、紅白歌合戦にはたった二回しか出ていないのである。去年二回目の時は12回の間違いではないかと思った。 NHKさんよ、出演者の決定にはもっとよく考えてほしい。----