カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

恐ろしい日本の近未来ーー(領土 NO 41ーー過去 現在 未来 その1) 

2019-09-17 11:36:24 | つぶやき
久しぶりの「恐ろしい日本の近未来ーー領土」を書きます。
私は、糖尿病治療と検査のため、8月19日から29日まで入院していました。
入院のことは、別のブログに「日誌」として、50回ほどの連載として、書いていきます。
今は、入院初日のことを、やっと5回に分けて、書くことが出来ました。
次からは、2日目以降のことを書きます。

タイトルの「領土」問題は、入院していても頭から離れません。
今日もこの事柄を書いている間にも、中国資本によって、
日本の領土が蝕まれていくことに、戦慄を覚えます。

入院中に「領土喪失」を持ち込み、再読しました。
この本は、産経新聞記者宮本雅史氏と平野秀樹さんの共著であります。

私は、今、日本の置かれた立場の厳しさに対して、国民の吞気さや無関心さ、
また、ひょっとしたら諦めかもしれない雰囲気やムード。
に、書かずにはおれませんでした。
宮本記者が書かれた「爆買いされる日本の領土」を読んで愕然としました。

世界を知らぬ自分がいました。
今日本の中で、私達国民があまり知らない出来ごとがたくさんあります。
この本は、「領土」のことだけに絞られていますが、ジャーナリストの堤未果さん
が書かれた「日本が売られる」を読まれた方は、ご存知と思いますが 、
私達が、知らないことがいっぱい問題提起されています。
当然ながら堤未果さんの本にも「領土」のことは書かれています。

興味のある方は、是非とも読んでみてください。
2冊とも900円ほどで購入できますが、近くに図書館がある方は
そちらで借りて読まれることをお勧めします。
私は、2冊とも図書館で借りて読みましたが、2冊とも手元に置く必要性を感じましたので、読後に蔦屋書店で買いました。
ーーー
ところでどうして、日本の憲法や条約でこんな無残な現状に、そして
未来になってしまったのでしょうか。
その予兆はすでに、領土だけでなく、様々な問題が、ぽつりぽつりと
新聞やテレビで出てきています。

「領土問題」がクローズアップされるようになったのも、少人数の方々による
並々ならぬ、尽力のおかげで炙り出されてきました。
何回も国会で取り上げられていました。
でも、残念ながら、全然前に進みません。
憲法や条約を変更するためには、どれほどの時間、人、コストが必要か。
こんな地味なことを、取り上げても、人は関心を待たない。
政府関係の人たちの思いかもしれません。
議員の方々にとっては「票」につながりません。

でも、地元の人たちは、大変不安がっているのも事実であります。

ただここでも、高齢者問題が大きく影響を受けているのですね。
引継者がいない、引継者がいても都会に行って帰ってこない。

そして、年老いた親たちは、子供たちと同居するために、           先祖伝来の田畑を少しでも高く売れれば、誰に買ってもらってもいい。
こんな声が渦巻いているようです」。

ーー
話を元に戻します。
こんな憲法や条約に至ったことに対していまさら振り返ってみても
無意味かもしれませんが、だれも「土地」と「心」に関連づけられていません。
しかし、私は日本人の「心」「精神」が大いに関係していたのではないかと思います。
この関係を次回に書きたいと思います。
今日はこの辺でーーーーー
ではーーー閑題ーーです。今日の漢字は
同音異語の問題です。
※ かんこう
① あまり(かんこう)するとみんなから遅れるのではないか。
② よし、押し切って(かんこう)しよう。
③ 家族で(かんこう)旅行に出かけた。
④ もう少しよく考えての(かんこう)だ。
※ あいしょう
① 彼とは(あいしょう)が悪くいつも負けている。
② 私の好きな(あいしょう)歌で、いつも口ずさんでいます。
③ 彼女の(あいしょう)は「あいちゃん」です。
以上です。

次は、9月14日のブログ「老いを見つめて(NO44)ーー(死について)」
の漢字の読み方です。
① 被曝ーーひばく ② 熾烈ーーしれつ ③ 補填ーーほてん
④ 嘲るーーあざける ⑤ 采女ーーうねめ ⑥ 寵愛ーーちょうあい
⑦ 十二単ーーじゅうにひとえ ⑧ 勾配ーーこうばい 
➈ 楔ーーくさび ➉ 焚書ーーふんしょ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!!