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坂本龍馬、吉田松陰がなくなり、従軍慰安婦、南京大虐殺が採用!?―中高教科書の歴史用語精選案[幸福実現党 江夏正敏の闘魂メルマガ vol.102]

2017-12-06 11:07:44 | 歴史問題

坂本龍馬、吉田松陰がなくなり、従軍慰安婦、南京大虐殺が採用!?―中高教科書の歴史用語精選案[幸福実現党 江夏正敏の闘魂メルマガ vol.102]

2017年12月06日 00時00分00秒 | 歴史資料 動画 日中韓

坂本龍馬、吉田松陰がなくなり、従軍慰安婦、南京大虐殺が採用!?―中高教科書の歴史用語精選案[幸福実現党 江夏正敏の闘魂メルマガ vol.102]

幸福実現党  
江夏正敏の闘魂メルマガ vol.102
2017年12月5日発行
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江夏正敏 幸福実現党
政務調査会長のオフィシャルブログ
http://enatsu-masatoshi.com/
※このメルマガは購読申込をされた方、江夏正敏とご縁のあった方にお送りしております。
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1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「坂本龍馬、吉田松陰がなくなり、従軍慰安婦、南京大虐殺が採用!?―中高教科書の歴史用語精選案」
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●耳を疑う選択。
既に報道があったように、高校の次期学習指導要領に合わせ、高校や大学の教員らの研究会(高大連携歴史研究会:約400名)が教科書会社などに提言する歴史用語精選の1次案で、
坂本龍馬や吉田松陰、高杉晋作、楠木正成、上杉謙信、武田信玄、ガリレオ・ガリレイ、マリー・アントワネットなどの人名が外されました。
逆に、従軍慰安婦や南京大虐殺などが入りました。
●学ぶ楽しさを実感するため!?
「教科書本文に載せ、入試でも知識として問う基礎用語」として、日本史では1664語、世界史では1643語を選んだとのこと。
今までは、それぞれ3500語ぐらいあったようですが、半分にしたようです。
その理由は、高校の授業が用語の説明に追われており、生徒が議論する活動を重視した次期指導要領に合わせ、学ぶ楽しさを実感できるようにしたというもの。
ただ、当研究会は「外した用語を教科書に載せることは否定しない」としています。
●影響力はあるのか。
この研究会の提案に影響力があるのでしょうか。
産経新聞によると「用語の採用は教科書会社の判断だが、油井氏(当研究会会長)が中央教育審議会元委員で教科書執筆経験もある上、
歴史用語を多面的な考察につながる概念に整理するように促した中教審の平成28年の答申に沿っており、一定の影響があると見られている」としています。
左翼の影響では。
これらの報道を見れば、革新系が望む方向に提案がなされていると言えるでしょう。
例えば、明治維新の根幹は、思想がありました。その思想を主導したのが吉田松陰です。吉田松陰なかりせば、明治維新は成就しなかったと言えます。
ところが、左翼からすれば、吉田松陰は右翼のように見え、抹殺したい歴史上の人物になります。
●学ぶ楽しさの逆に行っている。
「次期指導要領に合わせて、学ぶ楽しさを実感できるようにした」とのことですが、
躍動する歴史を学ぶ楽しさを追求するなら、坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作こそ残すべき偉人なのではないでしょうか。
左翼の歴史は、事実のみと称して無味乾燥になっていく傾向があり、歴史嫌いの若者を増産していくでしょう。
歴史における悪平等が背景にある!?
左翼の考え方には、行き過ぎた平等主義があります。極論すれば「みんな凡人であるべきだ。偉人として突出した人物を描くのは差別に当たる」と考えているようです。
だから、「聖徳太子はいなかった」などと奇妙奇天烈なことを言い始めるのでしょう。
●子どもたちには理想が必要。
歴史上の偉人に触れることは、大切な情操教育です。「大きくなったら、このような立派な人になろう」という理想を描き、努力することこそ教育の本質なのではないでしょうか。
子供時代にはヒーローが大切なのです。
ユダヤ人でノーベル賞をとる人が多いのも、子どものころから旧約聖書を読み込み、心の中で理想像を描いているからだという指摘もあります。
●国民をダメにする教育行政。
今のままでは、子どもの教育が悪い方向へ行ってしまいます。
偉人教育をなおざりにし、従軍慰安婦や南京大虐殺という虚構を若者に刷り込む教育に、何の価値があるでしょうか。
それを許している文部科学省は、存在意義が無いばかりか、存在悪となっている恐れがあります。
●自由な教育が必要な時期。
悪い教育を画一的に量産することは止めていただきたい。これからの趨勢は、自由で個性のある教育なのではないでしょうか。
もっと自由に学校の設立を認めるべきでしょう。塾を学校にしても良いのではないでしょうか。
高度経済成長の画一的教育で成功した面もありましたが、豊かな社会となった現在、多様性を認める教育行政へと転換する時代になっています。
ユニークな教育から、新しい価値が生み出され、富が生み出されていきます。
●その基礎には宗教教育があるべき。
ただ、人間を堕落させていく教育が、自由の名のもとに為される恐れがありますので、人間の心を善なる方向に向けるためにも、基礎的な宗教教育はどうしても必要になるでしょう。
悪の道に進むことは自由ではありません。正しい方向に進むことが本当の自由です。そこに喜びと幸福が生まれてくるのです。
宗教教育をベースに、多様性のある教育を為し、そこから価値を生み出され、国が豊かになり、世界が平和になるような教育を日本は目指すべきだと思います。
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2、編集後記
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北朝鮮の挑発により、アメリカとの戦争が近くなっています。
幸福実現党は有事対応を声明などで、何度も発信しています。
そちらを参考にしていただければと思います。
一方、教育は国家百年の計。じわりじわりと影響を及ぼしてきます。
そこに左翼の魔の手が忍び寄って来ています。
日本人は、もうそろそろ目覚めなければなりません。
日本の歴史を本当に素晴らしいものにしてきたのは誰なのかを。
今回のメルマガが少しでも参考になれば幸いです。
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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 
1967年10月20日生まれ。
福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。
広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。
幸福実現党幹事長・総務会長を経て、現在、政務調査会長。
http://enatsu-masatoshi.com/profile
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◆ 発行元 ◆
江夏正敏(幸福実現党・政務調査会長)
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