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アメリカ、ファーウェイCFOの身柄引き渡しを要請 中国が「非対称戦」で逆襲

2019-01-24 08:11:18 | 中韓問題

アメリカ、ファーウェイCFOの身柄引き渡しを要請 中国が「非対称戦」で逆襲

 

アメリカ、ファーウェイCFOの身柄引き渡しを要請 中国が「非対称戦」で逆襲

 
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《本記事のポイント》

  • アメリカ政府が、ファーウェイCFOの身柄引き渡しの要請に動く
  • 2019年の株式市場は「アップルショック」で揺れたが、中国ではアップル不買運動も
  • 日本も「反日デモ」の被害を受けたことがあり、過度な中国依存は危険

 

中国通信大手「華為技術(ファーウェイ)」の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)の拘束をめぐり、アメリカ政府はカナダ政府に対し、身柄引き渡しを正式に要請する方向で動いている。カナダのグローブ・アンド・メール紙が22日に報じた。

 

孟容疑者の拘束後、中国はカナダ人2人を拘束し、麻薬密輸の容疑で有罪となっていたカナダ人に対して死刑判決を下している。「やられたらやり返す」というような傍若無人の振る舞いには、世界から厳しい目を向けられている。

 

そうしたなか、中国の矛先は米アップル社にも向けた。

 

 

「アップルショック」の裏にある不買運動

2019年の世界の株式市場の幕開けは、アップルの業績予測の大幅な悪化による急落から始まった。いわゆる「アップルショック」だ。これに密接に関係していると見られるが、中国で起きる「アップル製品の不買運動」である。

 

孟容疑者の逮捕を受け、台湾の蘋果日報は12月、「中国の複数の企業が、アップルのスマートフォンであるiPhoneの使用を中止するよう従業員に通知した」と報じている。中国は「米中貿易戦争」をめぐり、不買運動によってアメリカから譲歩を引き出したい考えと見られる。

 

 

日系企業も反日デモの餌食に

こうした手法は、中国の常とう手段でもある。

 

日本政府が2012年に尖閣諸島を国有化して以降、中国各地で反日デモが起き、日系スーパーは略奪の被害を受け、日本食レストランなどは破壊された。中国政府はこの暴動を黙認し、日本に対してプレッシャーを与えたことは記憶に新しい。

 

今回の相手は、日本以上に強面のアメリカであることから、このような暴動にまで発展していない。中国はそうした「非対称戦」によって相手国を苦しめてきた。

 

しかし日本は、苦い経験があるにもかかわらず、それを忘れたかのごとく、中国人観光客を増やす施策が全国的に行われている。例えば沖縄では、2018年の中国本土からの観光客が、前年比25.5%増となる63万2400人を記録。外国人観光客のうち、約2割が中国本土となっている。

 

だが、日中両政府が対立すれば、中国は観光客の訪日ツアーを中止に追い込むなどして、日本をコントロールしようとするのは目に見えている。"観光産業の中国化"は、そうした高いカントリーリスクがはらんでいる。

 

アップルショックの本質は、「中国市場の依存をいかに減らすか」という課題を提示したことにある。ファーウェイの問題は、そうしたマクロ的な視点から見なければ、事の本質を見誤ってしまうだろう。

(山本慧)

 

【関連記事】

2019年2月号 中国という国の本質──「毛沢東信仰」の先に未来はない - 編集長コラム

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15209

 
 
ファーウエイの事をより詳しくいたかったら、下の本をどうぞ。

イギリスのEU離脱は愚かなのか──もし日本がアジア版EUに入ったら!?リバティーweb

2019-01-24 08:08:11 | アジア問題

イギリスのEU離脱は愚かなのか──もし日本がアジア版EUに入ったら!?

 

イギリスのEU離脱は愚かなのか──もし日本がアジア版EUに入ったら!?

 

 

《本記事のポイント》

  • 「国会」が北京にある!?
  •  北朝鮮難民が東京でテロ
  • 「アベノミクス」なんて許されない

 

EU離脱の手続きをめぐり、イギリスが揺れている。「離脱の仕方によっては、欧州のみならず世界の経済に混乱をもたらす」と警戒感は強い。

 

それに伴い、離脱を判断したイギリスに対しても、「ポピュリズムだ」「民族主義だ」「理性的ではない」といった批判が高まる。「国境をなくす」という"理想"が行き詰まった「残念感」も、その根底にはある。

 

では、もし日本が「アジア版EU」なるものに加盟したら? 「自分たちごと」に置き換えてみれば、今回の離脱の判断が単なるナショナリズムでないことが見えてくる。

 

自由主義圏でつくるEUとは違って、日本が独裁国家の中国や北朝鮮と現状の体制のままで組むことは非現実的だが、「頭の体操」としてご覧いただきたい。

 

◆              ◆              ◆

 

日本が加盟する「アジア連合(AU)」

日本が今、「アジア連合」、通称「AU(エーユー)」に加盟していると想像してみてほしい。AUには、中国、韓国、日本、台湾、フィリピン、タイ、インドネシアなど、アジア諸国が加盟している。

 

AUは、こんな理想のもと、設立された。

 

「アジアの国々が、あたかも一つの国のようになれば、争いもなくなる。そして、国境を越えた物流やビジネスが、域内の繁栄をもたらす」

 

一つの国のようになる――。これがどういうことかというと、「アジアで共通した政策や法律」ができるということだ。

 

例えばAUは20XX年、北朝鮮で紛争が起きた際、「難民を皆で受け入れよう」という判断をした。

 

 

AUの本部は北京!?

具体的には誰が決めたのか? 「アジアの皆」だ。その政策を決める「霞が関」にあたる場所は、中国の北京に置かれている(EUの「本部」はベルギーのブリュッセルにある)。

 

「国会」に相当するのは、アジア中から選ばれた700人を超える議員が集う「アジア議会」(EUの議会議事堂はフランスやベルギーにある)。

 

そして、実質的な影響力を持つ「内閣」に相当するのは、「アジア理事会」だ(EUの「理事会」はベルギーにある)。アジア理事会のメンバーは、各国の力関係で選ばれ、そのトップを努める議長(通称、大統領)は、中国人だ。

 

そうした機関の決定により、日本も事実上、「難民受け入れ」に応じなければならなくなった。どういうことか。

 

実はAU内には、「難民・移民は、ある国で入国審査をクリアすれば、他の加盟国にも自由に入れる」という協定ができた。そのため多くの難民は、まず審査の緩い韓国で難民申請をする。それが認められたら、生活がしやすい日本に渡ってくる。日本はそれを拒めないのだ。

 

さらに北京にあるAU理事会は、「人権を守る」などと言って、各国に難民受け入れを割り当てるなどしてきた(EUも同様の協定等で、シリア難民などを受け入れている)。

 

 

北朝鮮難民が東京でテロ!?

しかしこれは日本の治安を一気に悪化させた。

 

日本では、街中のいたるところで北朝鮮人を見かけるようになった。

 

しかし、日本語の読み書きもできず、基本的な計算も身につけていない人が、きちんとした職にありつけるはずがない。彼らは事実上のホームレスのようになり、東京や大阪の一部にスラムを形成した。生活費を稼ぐために、窃盗や強盗なども働くようになった。

 

さらに怖いのが、テロだ。「金王朝」を信奉し、「日帝」への恨みを持つ者が、難民に紛れ込んで日本に入国しやすくなっている。こうした人々が、地下鉄やバスで爆発を起こす「東京同時爆破事件」や、金王朝の風刺画を掲載した雑誌編集社で銃を乱射するといったテロを起こした。

 

日本ではAUへの疑問が高まっていた(イギリスのEU離脱の一因は、"難民押し付け"への不満)。

 

 

キュウリの形まで"中国流"の規制

日本にとって同じくらい我慢ならなかったのは、AUの規制の多さだ。

 

実は、日本の法律の6割が、北京にあるAU本部で決められたもの。『六法全書』は、『七法全書』に変わり、6つ目の「AU法」が、ページの半分以上を占める。

 

例えば、曲がったキュウリや、形の悪いニンジン、サイズの小さなメロンなどを、販売することができない。バナナの1房あたりの本数は最低4本と決められた。農家はその形を揃えるために、膨大な研究コストを費やし、規格外の農作物は毎年大量に捨てざるを得ない。

 

また、加盟国は漁獲量の管理・規制も受けている。そのため、港町では生活に必要な漁業ができず、廃業を余儀なくされたところも多い。

 

他にも「8歳未満の子供が風船を膨らませるときは、大人が監督しなければならない」といった、不思議な規制も生まれた。

 

AUのリーダーシップを取っている中国では、共産党があらゆることに規制をかけて国民を縛っている。しかし、そのカルチャーを日本に持ちこまれることで、人々の不満は募っていった(EUには、実際に上記のような規制が存在している)。

 

 

「分担金」が弱小国にまかれる

日本にとっては、不公平な「分担金」も我慢ならない問題だ。

 

「アジア連合(AU)」も、"アジア全体のため"の公共事業などを行う。その財政を支えているのは、各国から払われる分担金だ。分担金は、国の豊かさに応じた額を払わなければならない。経済大国の日本も、多額の「血税」を納めてきた。

 

しかし、その予算の多くは、貧乏な国に吸い取られてしまう。例えばタイやフィリピンの高速道路は、日本が出したお金でつくられたようなものだ。

 

この分担金を"狙って"、AUには数多くの発展途上国が参加してきた。「アジアの平和と統合」を掛け声に……。

 

現実は、日本が「弱者連合」の中で"たかられている"だけなのは、誰の目にも明らかだった。

 

 

「アベノミクス」なんてAUでは許されない

さらにAUには、共通通貨である「オーロ(AURO)」がある。

 

日本は円を捨て、中国は人民元を捨て、韓国はウォンを捨て、フィリピンはフィリピンドルを捨て、統一通貨オーロを採用した(EUの中でも、イギリスは「ユーロ」を採用しなかったので、この想定はフランスやドイツの立場の話となる)。

 

まず、日本銀行は重大な政策を決める権限を失う。代わりに北京に、「アジア中央銀行(ACB)」がオーロを発行し、域内全ての金融政策を担う(ユーロをつかさどる「欧州中央銀行」はドイツにある)。

 

ある時、日本が不況に陥り、街に失業者が溢れたことがあった。しかし、「アベノミクス第一の矢」のような金融緩和はできなかった。

 

あくまで金融政策は、アジア中央銀行(ACB)がアジア全体の景気を見て判断する。日本はデフレでも、中国はインフレかもしれない。「日本の都合ばかり考えるわけにはいかない」と言われてしまった。

 

 

韓国の財政破綻も"連帯責任"!?

さらに通貨が一緒だと、「各国が、自国通貨の信用を守るために、財政赤字を減らそうとする」というモチベーションが働かない。「連帯責任は、無責任」というものだ。

 

そして近年、韓国が巨額の債務を隠していることが発覚した。韓国は、「中国や日本がしっかりしているから、わが国の借金が膨らんでも、オーロの信用は大丈夫だろう」とたかをくくっていたようだ。公務員は給料を吊り上げ、政治家は手厚い社会保障を提供して、票集めをしていた。財政規律は緩みきっていた。

 

オーロの信用が下がり、オーロの価値が急激に下がった。オーロ建ての株などの資産も、ドル換算で大きく目減りした。多くの日本人や銀行が、大損害を受けた(これがいわゆるEUで起きた「ギリシャ危機」)。

 

さらに、このまま韓国が財政破綻すれば、オーロはさらに暴落する……。最悪の事態を防ぐため、なぜか日本は韓国に財政支援をすることになった。

 

「なぜ自分たちの足を引っ張った韓国に、さらに私たちの血税を注がなきゃいけないのか」と、日本人が怒らないはずがなかった。

 

 

AUは「国家版の共産主義」だった

日本がAUに入ったことによる弊害の一つは「自由を失ったこと」だ。「難民を受け入れるかどうかを決める」「自国にあわせた規制をつくる」「自国にあわせた金融政策を行う」という自由を失った。

 

もう一つの弊害は、「弱小国にたかられる」ということ。分担金も吸い取られ、通貨の信用についても寄りかかられている状態となった。

 

自由を失い、強者がたかられるAUは、国際版共産主義と言っても過言ではない。

 

 

大企業や金融機関はAUを歓迎

しかし、なぜ日本はこんな不自由で理不尽なAUに加盟したのだろうか。

 

AU内では、関税もなく、人も自由に移動できる。通貨も一緒だ。そのため、例えば、トヨタをはじめとする輸出企業は、アジア全域に「関税なし」「円高の心配なし」でビジネスを展開できる。三菱東京UFJ銀行などの金融機関も、アジアのどこでも自由にビジネスができる。

 

そのため、経団連は「ナショナリズムと保護主義で、アジアを分断するべきではない」と、AUからの離脱に反対している。

 

しかし、日本は最終的に「一部の業界の利益よりも、自由や主権という、もっと大事なものを取ろう。"独立"して、自助努力の道に入ろう」と考え、このほど、AU離脱を決めたのだった――。

 

◆                ◆                ◆

 

これが、イギリスがEU離脱に至った不満を、日本に置き換えたものだ。もちろんEUにもメリットはあっただろうし、そこには高尚な理想があっただろう。しかし、こうした現実を考えたときに、簡単にイギリスを責めることができるだろうか……。

(ザ・リバティWeb企画部 2017年公開の有料記事を修正)

 

【関連記事】

2018年12月4日付本欄 パリの暴動デモで窮地に陥るマクロン仏大統領 グローバリズムの終焉は近い?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15173

 

2018年12月号 「メルケル後」のドイツとEUの未来 ─ナチスの過去と決別する方法 - 編集長コラム

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15018


【クローズアップ科学】日本の新核融合炉、建設大詰め エネルギー問題解決へ 産経新聞より

2019-01-21 09:08:33 | エネルギー問題

【クローズアップ科学】日本の新核融合炉、建設大詰め エネルギー問題解決へ

Messenger<button id="fontsize" class="fontsize" type="button">文字サイズ</button><button class="print" type="button" data-print-imgindex="0" data-print-url="https://www.sankei.com/life/amp/190120/lif1901200005-a.html">印刷</button>
2020年の完成を目指す世界最先端の核融合実験装置「JT-60SA」=18年12月、茨城県那珂市2020年の完成を目指す世界最先端の核融合実験装置「JT-60SA」=18年12月、茨城県那珂市

 人類のエネルギー問題を解決するともいわれる「核融合発電」を実現させるため、2020年の完成に向け世界最先端の大型実験装置「JT-60SA」(茨城県那珂市)の建設が大詰めを迎えている。日本は核融合の技術で世界をリードしており、フランスを舞台に国際協力で進む「ITER(イーター)」計画とも協調することで、今世紀半ばの技術確立に向けた貢献が期待される。

1グラムの気体が石油8トン分に

 核融合とは、水素のような軽い原子核どうしが融合し、ヘリウムのようなより重い原子核に変身する現象だ。このとき、アインシュタインの質量とエネルギーに関する公式により、膨大なエネルギーが生じる。

 例えば水素の仲間である「重水素」と「三重水素」を計1グラム用意して核融合させただけでも、石油約8トン分ものエネルギーが発生する。核融合発電は、このエネルギーで加熱した水で、タービンを回して電気を作るイメージだ。重水素と三重水素は海水を通じて手に入り、枯渇の心配がない。

 核融合反応は太陽の内部でも起きているため、核融合発電は“地上の太陽”ともいわれる。

 JT-60SAは量子科学技術研究開発機構(千葉市)が欧州と協力して建設しており、炉の本体は直径約12メートル、高さ約16メートル。建設費は630億円超で日本は3分の2程度を負担する。20年に完成し、22年に本格稼働する見通しだ。

続きを読む

実験では重水素だけを用いる。炉外の加速器で秒速1万キロに加速した重水素の粒子を、同じく重水素が充填(じゅうてん)された炉内に注入して1億~2億度まで加熱。この超高温で、重水素の周囲にある電子をはぎ取って原子核をむき出しにし、さらに本来はプラスの電荷どうしで反発し合う2つの原子核を強引に融合させる。これが核融合だ。

 一方、重水素は電子をはぎ取られると不安定なプラズマになるため、強力な磁場で閉じ込めて安定したプラズマ状態を保つ必要がある。しかし、経済性を重視して核融合炉を小型化すると、プラズマを閉じ込める難易度は上がってしまう。

 この壁の克服がJT-60SAの大きな目的で、計画では200秒間の連続運転を目指す。イーターの実験炉が稼働するまでは、核融合の実現に向けた世界最先端の研究施設となる。

予算2兆円のメガプロジェクト

 これに対してイーター計画は、日米欧露のほか中国やインド、韓国が加わるメガプロジェクトだ。フランス南部に建設中の実験炉は直径、高さともに約30メートルで25年に完成、35年の本格稼働を目指す。計画の総額は約2兆円で、うち日本は約1800億円を負担している。


幸福の科学では、洗脳はできません! ばくちゃんの独り言から

2019-01-18 09:27:34 | 幸福の科学

幸福の科学では、洗脳はできません!

2019-01-16 23:52:51 | ばくちゃんの独り言

「僕の彼女は魔法使い」

「僕の彼女は魔法使い」2019年2月22日上映開始 https://happy-science.jp/info/2018/41633/ 

 

 

千眼美子(清水富美加)さん主演の映画、『僕の彼女は魔法使い』の全国封切りまで、あと1か月とちょっととなりました。

高知では、いつもお世話になっている老舗『あたご劇場』で上映されます。

千眼美子さんと言えば、かの幸福の科学への出家騒動以来、というか、この手の宗教が絡む話題では、度々話題となるのが、「洗脳」というワードですかね。

全く、「”宗教=洗脳”と言っとけば、仕事が終わるなんざぁ、コメンテーターという仕事は、ホント勉強しなくてよくて、とっても楽な仕事だなぁ。」と、幸福の科学信者の私は、もう常日頃、いっつも思うちょるがです。(爆笑)

って言うか、「宗教=洗脳」とレッテル貼る方であっても、何かしらの思想信条というものはあるはずなんですよね。

絶対にあるはずですよ。

人間は、”何かを信じている存在”だからです。

「私は何も信じていない」と仰る方は、「何も信じられるものなんかない」ということを信じていらっやるわけです。(笑)

そうでしょう?

そしてそれは、確固たる哲学や、科学的根拠に基づいたののではないはずです。

ということは、「何も信じていない」という方は、「”何も信じられるものなどないという信仰”をお持ちなのだ。」ということですよね。

そういうことなんですよ。要するに、「無信教」です。 

「僕の彼女は魔法使い」の画像検索結果

そして私は思うのですが、かつて、千眼美子さんに対して、「宗教=洗脳」で非難なさったコメンテーターであるとか、雑誌等の記者の方とかは、最低限、御自身の思想信条は、表明してから行うべきだと思いますよ。

でなければ、フェアではないです。

少なくとも千限さんは、「自分は、幸福の科学の信者だ」と表明しているわけで、現在の日本の宗教環境であるならば、それだけで色眼鏡をかけられてしまうわけですから、批評する方も、思想信条を表明しないとフェアではないし、ずるいと思うんですね。

たとえば、「私は無神論者だが」とか、「〇〇学会だが」と前置きするのが、正当な批評スタイルであって、海外では、「私はカトリックだが」とか「ユダヤ教徒だが」とか「無神論者の立場からすると」などと言って批評に入りますからね。

それが国際基準なんですよ。

海外のテレビとか映画とかで、思想信条を公式に批評するときには、この前置き、絶対にやってますから。

それを、自身の思想信条表明せずに、日本国民の良識の代表みたいな顔をして、ひょうひょうとコメントをする人たちは、はっきり申し上げて、卑怯だと思うし、私はそう言う方を尊敬することはできないし、正当な批評とは言えないから、絶対に鵜呑みにはしません。

「僕の彼女は魔法使い」の画像検索結果

さらにはっきり言いますと、幸福の科学で洗脳はできません。

不可能なのです。 なぜならば、 

まず第1に、幸福の科学では、幸福の科学関連以外の情報収集が自由です。たとえば、どんな本を読んでもいいし、他の宗教の教義を学んでもOKなんです。

それは、僭越ながら、当ブログ記事を読んでいただければわかると思います。

稚拙であるかも知れませんが、ここでは、「可能な限り、広い分野の記事を書こう。」としているということは理解していただけると自負しています。

しかしそのためには、布教の母体である幸福の科学という教団が、開かれた知形態で、オープンな情報収集可能でなければ絶対にできないことです。

「情報収集が自由」ならば、当然そこには、「選択の自由」があるわけですし、瞬間的に「選択の必要性」が生じるわけで、これでは”洗脳”は不可能です。

洗脳には、”情報統制”が必須だからです。

創始者大川隆法総裁は経典「智慧の法」で、「自分で考える信者をつくりたい。」と述べているわけですから、これは洗脳とは真逆の遺伝子を持つ宗教と言わざるをえません。

教義も経典も、秘儀であるはずの霊言だって公開し、講演会を中心とした布教は、正々堂々の布教の陣であるので、「洗脳呼ばわり」される所以はありません。

http://www.irhpress.co.jp/special/h640/

第2に、幸福の科学は入退会が自由です。

これは、幸福の科学発足以来、ずっと続けているものです。

入退会自由で、さあどうやって、洗脳できましょうや?(笑)

入退会自由ということは、退会しようが命に別状はないし、幸福の科学的に言えば、それが地獄行き決定論ではないということです。

「僕の彼女は魔法使い」

「僕の彼女は魔法使い」

そして第3に、教義です。

代表的なものでは、「人間の魂は、永遠の生命を持っている。」「死後は、生前の心に応じた霊界に赴く。」「死後地獄に行っても、反省すれば天国に還れる。」でしょうね。

「永遠に地獄の業火に焼かれる。」とか、「死んだら何もなくなる。」ですと、洗脳は容易です。

しかし幸福の科学の教義では、洗脳できないんです。たとえば、

「地獄に落ちるぞ!」と脅しても、「反省すれば、いいんでしょ?」と言えば良いわけですし、たとえ「天変地異が起こるぞ!」と言ったとしても、「生命は永遠ですよね。」と言えば、それで終わりだからです。

つまり幸福の科学では、学びが進めば進むほど、むしろ洗脳とは程遠くなるわけなんです。

こういう、幸福の科学の宗教としての大きな特徴を公表することなく、「宗教=洗脳」で語るのは、それこそむしろ、「洗脳」なのではないでしょうか?

なぜならば、そこに大きな、”情報統制”が入っているからです。

毛沢東の霊言 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2132  

むしろ、無神論や唯物論的価値観の方が、死を恐れるので洗脳は容易です。

マルクス主義(社会主義・共産主義)は無神論ですが、共産主義国の中華人民共和国や北朝鮮において、国家による国民の、事実上監禁状態にあり、厳しい情報統制の中、厳重に自由の制限があるのはこのためです。

無神論の方が、洗脳は容易なのです。

宗教=洗脳というイメージは、無神論国家による、安い情報戦略に乗っているかもです。

むしろ、現代日本に必要なのは、無神論による洗脳を破邪できるほどの、実証性に富み、科学的思考や未来社会への示唆に富む思想を含んだ「宗教」なのです。

本日は、経典『新生日本の指針』(幸福の科学出版)より、宗教の正邪について語られている部分の抜粋をお届けいたします。

               (ばく)

 

破邪顕正

 

「さあ、乗って!」白魔女・千眼美子の杖が箒に早変わり!映画『僕の彼女は魔法使い』本編映像

  https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=167

宗教には正邪があります。(中略)

ただ、宗教の正邪を分けるということは、宗教の多様性を否定せよということではありません。私は、いろいろな個性を持った宗教が、日本にも世界にも数多くあることは、よいことだと思います。

宗教が、よいところをお互いに出し合って、人びとを導いているという姿は、実に頼もしいものだと思います。宗教の正邪を分けることは、その多様性を否定するということではないのです。

また、宗教の正邪を分けることは、宗教のいろいろな教えにおいて次元の高低を知ったり、高等宗教と初歩的な宗教とを分けたりすることを、否定するものでもありません。
このように、宗教の多様性や、程度の違ういろいろな宗教が現に存在しうるということについて、私は肯定的見解を持っています。

この地上を去った天上界においても、そのように、さまざまな人たちが、さまざまなグループをつくって、生活をしています。
しかし、天国と地獄だけは、はっきりと分かれています。これが、宗教として外してはならない一線なのです。正教と邪教は、ここに線を引くべきです。

邪教なるものは、悪魔や悪霊といわれるものに取り憑かれて、多くの人びとを狂わせている教えです。これを極力、小さなものとし、正しいものを推し進めることが、いまの日本の宗教界を浄化し、人びとを幸福にし、迷った人びとを救うために、ぜひとも必要なのです。

宗教の正邪を見分けることは、難しいかもしれません。しかし、一般の人にもわかるように、簡単にいうならば、「その宗教が社会に広がっていくと、犯罪が減っていくようであれば、それは正しい宗教である。逆に、その宗教が社会に広がっていくと、犯罪が増加するような宗教は、間違った宗教である」ということなのです。

その宗教が広がることによって、犯罪が増加するならば、その宗教団体のなかにも、犯罪を数多く重ねている人たちがいるはずであり、そのトップに立つリーダー自身の心のなかにも、犯罪を志向するものがあるはずです。それを見分けなくてはなりません。
『新生日本の指針』(幸福の科学出版)P24~29

 

「幸福実現党 釈量子ポスター」の画像検索結果    

幸福実現党 釈量子(しゃく りょうこ)党首 https://hr-party.jp/    

 

 

コメント

映画「僕の彼女は魔法使い」 "魔法シーン"が特別公開!リバティーweb

2019-01-18 08:53:25 | 幸福の科学

映画「僕の彼女は魔法使い」 "魔法シーン"が特別公開!

 

映画「僕の彼女は魔法使い」

 
映画「僕の彼女は魔法使い」より。

 

映画「僕の彼女は魔法使い」が2月22日に公開されるのを前に、本編動画と場面写真12点が解禁された。

 

本作品は、"愛の魔法"で世界を守る白の魔法使いである主人公・風花が、赤い糸で結ばれた「運命の人」を探し出し、時空を超えた戦いに立ち向かっていくという物語だ。

 

主人公・風花を演じるのは、千眼美子(清水富美加)。恋人・優一役を演じるのは、映画「君のまなざし」(実写・2017年公開)で好評を博した梅崎快人。魔法や奇跡の力、そして本物の愛をテーマとした、これまでにない感動作だ。

 

今回解禁になった動画には、本作品の見どころの1つである"魔法シーン"が登場する。風花が魔法の杖を一振りすると、空飛ぶ魔法使いのほうきになり、それに乗って空を急上昇する、というシーンだ。

 

 

また、場面写真には、2人の出会いのシーンや魔法陣でのバトルシーン、謎の白装束の男、黒装束の男の姿もある。

 

 

 

 

魔法をテーマにした映画は数多くあるが、本映画は単なる空想ではない、実写の魔法使いの物語だという。絶対に観て損はない、観のがしてはならない本映画の公開が楽しみだ。

 

 

『僕の彼女は魔法使い』

【公開日】
2019年2月22日(金) 全国ROADSHOW
【製作総指揮・原案】
大川隆法
【スタッフ】
監督/清田英樹
脚本/チーム・アリプロ
音楽/水澤有一
【キャスト】
出演/千眼美子
  梅崎快人、春宮みずき、佐伯日菜子、高杉亘、不破万作
【製作】
製作/幸福の科学出版
製作協力/ARI Production、ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/ジャンゴフィルム
【配給等】
配給/日活
配給協力/東京テアトル
©2019 IRH Press

 

【STORY】

「やっとみつけた!」──高校3年生のある日、優一のクラスに転校生の風花が現れる。そのときから、優一のまわりで不思議な現象が起きはじめる。そう、風花は魔法使い。しかも世界で最後の"白魔術の継承者"だったのだ。優一は戸惑いながらも次第に心惹かれていく。しかし、ある事件をきっかけに突然、風花は姿を消してしまう。それから5年後、二人は偶然に再会を果たすが──それは時空を超えた"白魔術と黒魔術の戦い"の始まりだった。

 

「僕の彼女は魔法使い」公式サイト

https://bokukano-maho.jp

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ゲーテの霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2133

 

【関連記事】

2018年12月11日付本欄 千眼美子・主演 映画「僕の彼女は魔法使い」予告編公開

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2019年2月号 営業、接客、上司部下……本音を引き出す、魔法のコミュニケーション

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