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幸福実現党、中国大使館前で周庭(アグネス・チョウ)さんらの解放を求める リバティーweb 追加版

2019-08-31 11:01:16 | 幸福実現党

幸福実現党、中国大使館前で周庭(アグネス・チョウ)さんらの解放を求める

抗議文を読み上げる釈党首。

 

香港の民主団体「香港衆志(デモシスト)」の幹部である周庭(アグネス・チョウ)さんら3人が、30日に香港警察に逮捕された(2人は同日保釈)。これを受け、幸福実現党の釈量子党首らは同日、東京都内の中国大使館前で、緊急の抗議活動を行い、拘束された活動家の解放と中国の民主化を求めた。

 

釈党首は、大使館前で次のような抗議文を読み上げた。

 

「中国共産党の影響下にある香港政府は、国民の4人に1人が参加したとされる200万人デモが行われても、中国の民主化運動を決して認めずに、ついにはデモ隊に実弾発砲まで行いました。

 

私たち幸福実現党は、人権を踏みにじり、香港の人々の自由・民主・信仰を奪おうとする、中国共産党、そして香港政府の横暴を、決して許すことができません」

 

その後、「香港警察よ、アグネス・チョウさんを解放せよ!」「香港に、自由を!」「日本政府は、香港の人権問題について真剣に取り組め!」「中国共産党は第二の天安門事件を起こすな!」とシュプレヒコールの声をあげた。

 

また、幸福実現党は同日、次の公式声明を発表した。

 

「活動家への取り締まり強化の姿勢が鮮明になっている中、香港政府は、通信や集会を制限する『緊急状況規則条例』(緊急法)を発動するとの観測も広がっています。市民の声を無下にして、デモ鎮圧への強硬姿勢をエスカレートさせるなどもってのほかです。

 

香港の危機は今後、台湾、沖縄に波及する可能性が高く、この問題は日本にとっても『対岸の火事』ではありません。自由と民主主義を弾圧する動きは、到底受け入れられるものではなく、日本は、香港政府に対し断固抗議を行うべきです。

 

それとともに、中国による覇権主義を抑止する立場を明確にして、米国、英国などと連携しながら国際世論を形成し、場合によっては中国への制裁も検討すべきです」

 

【関連サイト】

幸福実現党の党声明 「香港の民主活動家の逮捕について」

https://info.hr-party.jp/press-release/2019/9790/

 

【関連記事】

2012年11月16日付本欄 幸福実現党が中国大使館前で抗議行動「尖閣は日本の領土」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=5143

 

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中国大使館前にて香港民主活動家拘束に対する抗議活動

20190830緊急速報 香港のリーダーたちが次々と逮捕【及川幸久−BREAKING−】

20190831 続報 香港リーダー保釈と米国議会の動き【及川幸久−BREAKING−】


映画「光り合う生命。」公開間近 奥津貴之監督インタビュー リバティーweb

2019-08-29 06:40:09 | 芸能

映画「光り合う生命。」公開間近 奥津貴之監督インタビュー

 

映画「光り合う生命。」公開間近 奥津貴之監督インタビュー

 
 監督の奥津貴之氏。

 

8月30日から、ドキュメンタリー映画「光り合う生命。─心に寄り添う。2─」が全国で公開となる。同作を手がけた奥津貴之監督に、映画に込められた思いや見どころを聞いた。

(聞き手:飯田知世)

 

 

「若さと老い」の対比

──「生きるとは?」をテーマにしている作品ですが、若者と4人のシニアとの交流を通して、「若さと老い」の対比が映し出されています。

奥津貴之監督(以下、奥): 映画「光り合う生命。」は、幸福の科学の大川隆法総裁が企画された映画です。

 

人生のスタート地点にいる若者と、だんだんゴールが見えてきているお年寄りの両方の視点から人生を対比するので、「そもそも、生きるってなんだろう」という話になってくるんですよね。

 

完成から少し時間が経ってから、初号試写を観たんです。製作している最中は、形にすることに一生懸命でしたが、後から観て、「この企画はすごいな」と、改めて思いました。

 

ナビゲーターの希島凛さんと渡辺優凛さんは、若者代表でもあります。どういう人生を歩んでこられたのかを、いろいろな人に深く聞いていって、「人生って素晴らしい」ということに気づくんです。話を聞くうちに、いろいろな人の魂の輝きに出会って、変わっていくんですよね。

 

 

──映画では、生死への考え方も描かれていたように感じます。

奥: 4人のシニアの方に出演いただいたのですが、「限られた時間をもっと輝かせよう」と考えていらっしゃる方ばかりでした。

 

人生に対する考え方によって、老いや死への考え方も変わってくると思います。

 

つまり、「生まれてから死ぬまで」が人生と考えると、死で人生が終わるので、「死ぬ前にいろいろ片付けておこう」という感じで、いろいろ整理しようとする人の方が多いのではないかと思います。

 

一方、「何かをするために生まれてきて、死んだ後にそれが判定される世界に還る」と考えると、「このままだとあの世に還れないから、限られた時間をもっと輝かせよう」となるんですよね。

 

 

「今が一番若い」と思えるか

奥: 出演されていたシニアの皆さんが素敵だったので、私もこの映画を通して、「歳を取るって悪くないな」と思うようになりました。だんだん熟して智慧がついていく感じがあるんです。年齢も言い訳にされていませんでした。

 

これは、人生をどちらから見るかという視点もあると思います。

 

つまり、未来から見ると、今が一番若いんですよね。だから、言い訳をしないで、何かを始めれば、10年後には人生が変わっているかもしれない。

 

ただ、過去から見たら、今がいちばん歳を取っています。「この歳だから」と言ってしまうと、そこで終わってしまうんです。

 

 

教育って何?

──映画の中では、幸福の科学の教育機関である、幸福の科学学園中学校・高等学校とハッピー・サイエンス・ユニバーシティにも訪れていましたね。

 

奥: 実際に行ってみると、そこで学んでいる生徒はみんな素敵でした。ただ、取材をすればするほど、分からなくもなりました。

 

例えば、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティは、2014年に文部科学省に設置認可申請をしましたが、不可になりました。その理由は、「教養や総合的な判断力、人間性を育てられないから」でした。

 

でも、足を運んで実際に見てみると、きちんと育っているんですよね。ですから、すごく不思議な気持ちになりました。「これがだめだとすると、そもそも大学って何? 教育って何? どうすればいいの? 何が良くて何がだめなの? 」と、分からなくなったんです。いろいろな人の話を聞けば聞くほど、その気持ちは強くなっていきました。

 

不認可の理由はエンドロールの最後に出るので、席を立たずに最後まで見ていただきたいなと思います。

 

 

「生きるとは」を考えるきっかけに

──映画の中では、歌も象徴的でした。

奥: 歌には映画のコアの部分が凝縮されています。映画を製作するにあたり、まずは曲をひも解くことから始めました。

 

メインテーマ「光り合う生命。」には「光と光が出会うのが人生」という歌詞があるのですが、「一人一人の素晴らしさが映し出されるように撮りたい。光をみんなに見ていただきたい」と思って、撮影に臨みました。

 

挿入歌「青春の輝き」は、「若さにおごっているとあっという間に人生が終わってしまうよ」という感じの歌なので、人生の深みを感じさせる映画にしたいと思いました。

 

 

──最後に、公開を待ち望んでいらっしゃる皆さんへ、メッセージをお願いします。

奥: 映画の中では、「生きるとは?」という問いに対して、それぞれの人がそれぞれの答えを語っています。その姿を見ることによって、自分だったら限られた人生をどう生きるかを考えるきっかけにしていただければ嬉しいなと思います。

 

【関連サイト】

映画「光り合う生命。」公式サイト

https://aripro.co.jp/products/hikariau/

 

映画「光り合う生命。」 劇場予告編

https://www.youtube.com/watch?v=9_vTHNgF4-U

 

公開劇場一覧

https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=hikariauinochi

 

【関連記事】

2019年9月号 「大人の夢」の描き方 ──人生100年を戦略的に生きる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16065

映画『世界から希望が消えたなら。』予告編【2019年10月18日ロードショー】


「香港を見捨てないでください!」 新橋駅で叫ぶ香港人学生の日本愛 リバティーweb

2019-08-28 07:46:58 | アジア問題

「香港を見捨てないでください!」 新橋駅で叫ぶ香港人学生の日本愛

 

 

「香港を見捨てないでください!」 新橋駅で叫ぶ香港人学生の日本愛

 

 

「日本人よ、助けてくれませんか!(言葉ママ)」

 

8月初旬、記者が所用で新橋駅を訪れると、SL広場で黒いマスクをした若者たちが、涙声で叫んでいた。掲げられた「赤地に白い花模様」の旗と、たどたどしい日本語から、彼らが香港人であることはすぐに察しがついた。

 

香港における、「逃亡犯条例」改正撤回を訴える抗議活動は、血みどろの様相を呈している。警察は平和的なデモ参加者たちに、至近距離からゴム弾や催涙ガスを撃ち込み、倒れ込む人々や、警棒などで殴られ血を流す市民の姿も報じられている。

 

SL広場に立つ若者たちからは、現場の香港とつながっているような緊迫感がひしひしと伝わってきた。

 

 

「諦めたらそこで試合終了」

「香港で戦っている友達に、(日本人の)応援する気持ちをどうしても伝えたいです! 向こうはとても厄介な敵とは知っていますが、『諦めたらそこで試合終了』です! みんなの力がある限り、みんなと共にいるからこそ、勝てます! どうか我々に中国共産党と戦う勇気と力を貸して下さい!」

 

ある若い男性は、人気バスケットボール漫画「スラムダンク」のセリフを引用して訴えた。そこからは、強い日本愛と、無関心な日本人を振り向かせようとする努力がにじむ。

 

同時に際立っていたのは、彼らの半径10メートルより外が、あまりにも「いつもの新橋」だったということだ。屋外ビジョンから流れるCMの音、駅ホームの放送音、友人と待ち合わせをする女子大生、演説を遠目から撮影するサラリーマン、ムスッとした顔で話者の目の前を突っ切る老人──。

 

彼らは、何を感じながら、"冷めた日本人たち"に語りかけているのだろうか。素朴に知りたくなり、後日、改めて取材することにした。

 

 

「雨傘革命」で一度は見切った祖国

スラムダンクを引用していたのは、日本に留学している男子大学生。名前は明かせないので、以下Aさんと呼ぶ。

 

Aさんは2014年、「雨傘革命」に参加した。とはいえ、当時はまだ中学生。座り込みなど、危険のない形でデモに加わった。しかし、民主派が訴えた「自由な選挙」は実現せず、"革命"が失敗した絶望感は、深く記憶に残っているという。

 

「どうせ中国には勝てない。香港の未来は絶望的」

 

そう考えた少年は、将来は香港を出ることを決めた。その先に選んだのが、日本だった。小さいころから、「ドラえもん」や「進撃の巨人」などの漫画・アニメで親しみがあったことが大きな理由だという。

 

大学生となったAさんは無事、日本に留学。日本語を学びながら、北海道旅行など、日本を満喫していた。

 

「温泉が気持ち良かったし、海鮮も好きです」

 

 

生配信の先で戦う友人たち……

そんな中で始まったのが、「逃亡犯条例」改正反対の抗議活動だった。Aさんは当初、「また負けるのかな」と諦めの目を向けていたという。

 

しかし同時に、隙間時間は現地の状況を伝える生配信から目が離せなくなっている自分もいた。そこでは、昔の同級生や後輩たちが、デモに参加して、警察と戦っていた。

 

「どうして自分はあそこじゃなくて、日本で気持ちよく暮らしているのだろうという、罪悪感がありました」

 

ある時、友人が怪我をして入院したという連絡も入ってきた。またある時、デモに参加していた後輩の女の子に、身の安全を気遣う連絡をすると、「もう怖くない。犠牲は覚悟の上です」と返事が来た。

 

気持ちが、抑えられなくなってしまった。

 

「日本にいる私は、現地のデモには"参加"できない。でも、日本語を話せるなら、日本人にこのことを伝えるのが、私の役目ではないか」

 

こうして、同じような葛藤を抱える香港人留学生や、香港を支持する日本人や台湾人と連絡を取り合い、東京都内での演説活動をするようになったという。

 

 

「中国本土に、自由を教えよう!」

Aさんは演説の冒頭、「新橋の皆様、邪魔してしまい申し訳ございません(言葉ママ)」と、一言添える。しかしその言葉は、次第に熱を帯びていく。

 

「中国でSNSは使えません! フェイスブック、インスタ、ツイッター、ラインまでもが使えない。間もなく香港も、そんな場所になっちゃうんです!」

 

「もっとニュース見ようよ! せっかく自由があるのに!」

 

「日本人よ、見捨てないでください!」

 

「天国に行った仲間たちのため、一生治らない怪我をしちゃった仲間たちのため。彼らの分まで、頑張らないといけないんだ! 解放軍なんてかかってこい! 脅しなんて効いていません! 怖くないです! 彼らの犠牲は意味があることだと、香港人はここで世界に証明してみせます」

 

「香港はたった今、夜明け前の時間。空は一番暗いです。朝日はきっと私たちを待っているでしょう。僕はそう信じています!」

 

「これから積極的に、自由のよさを中国人に教えてやろうじゃないですか! 中国本土に、香港人が何のために行動しているのか、教えてやりましょう! 中国本土へ我々の信念を流出させましょう! 敵の内部から、噴火します! それこそ勝ち目があります! それは、日本の皆様も手伝ってもらえませんか!」

 

見て見ぬふりをする日本人、不快な目を向ける中国人観光客──。圧倒的な「アウェイ」の中、力強い演説を終えたAさんは記者にこう語った。

 

「こんなスピーチでも、少しでも力に……(声をつまらせる)。私はちゃんと自分の役目を果たしたかな……」

 

 

「日本を信じている」

香港人留学生たちを取りまとめ、お世話などをしているのが平野鈴子さん(25歳)。約2カ月間、彼らと過ごしてきた感想をこう語る。

 

「彼らは、祖国のためだったら死ねるという覚悟をしています。そんな子たちが、日本の原宿でタピオカを飲んでいる男の子、女の子と何一つ変わらないっていうのは……言ってしまえばショックでした」

 

平野さんも演説に加勢し、他の日本人に訴える。

 

「どうか香港に関心を持って下さい! 皆様が香港に関心を持つことが、圧力となり、香港を守る道筋になります。ここにいる子たちを、見殺しにしないで下さい! 今、(「逃亡犯条例」改正が)撤回されなければ、ウイグルやチベット、モンゴルのように、この子たちは収容所に入れられ、言論の自由もなく、殺されます!」

 

活動の様子をSNSで見つけた香港人からは、「香港と一緒に戦ってくれてありがとう。あなたのいる日本が大好きです」といった感謝のメッセージが何千件も寄せられたという。

 

「あの子たちも言うんですが、香港だけだったら勝ち目がない。香港 対 中国だったら勝ち目がないですから。でも、世界が香港側につけば変わる可能性は高い」(平野さん)

 

日本政府は今、香港情勢について静観を決め込んでいる。特に安倍政権は2020年春、習近平・中国国家主席を国賓招待する。"余計な口"は出したくないところだろう。

 

それでも、日本は最後、香港を救うだろうか──。そうAさんに尋ねると、こんな答えが帰ってきた。

 

「信じています。香港と日本はいい友達なので」

(馬場光太郎)

 

【関連動画】

香港人留学生たちが新橋駅前で日本人に支援を訴えるデモ【ザ・ファクトREPORT】

 

【関連記事】

2019年8月17日付本欄 香港デモは「第2次天安門事件」になるか? にらみきかせる英・米・台湾【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16142

 


かつての教育担当者が語る「宏洋氏の嘘」 月刊「WiLL」10月号に掲載リバティーweb

2019-08-27 07:41:02 | 幸福の科学

かつての教育担当者が語る「宏洋氏の嘘」 月刊「WiLL」10月号に掲載

 

かつての教育担当者が語る「宏洋氏の嘘」 月刊「WiLL」10月号に掲載

 

 

月刊「WiLL」が8月号・9月号の2号にわたり、幸福の科学の誹謗中傷を行う大川宏洋氏の記事を掲載したことを受けて、幸福の科学グループ広報局は同誌9月号に続き、最新号の10月号に反論記事を掲載した。宏洋氏が4歳の時と小学生の時に、教育の責任者として間近でその様子を見てきた喜島克明・幸福の科学常務理事が証言している。

 

これまでに幸福の科学グループは、宏洋氏のYouTube動画や雑誌等での幸福の科学に対する発言について、虚偽の言説による名誉毀損の疑いがあるとして東京地裁に提訴している。また、大川隆法総裁をはじめ家族の証言を公開し、宏洋氏をめぐる真実を明かしてきた。

 

 

子供時代の傾向が、30歳になっても「悪い方向」で残っている宏洋氏

10月号の記事「大川家の真実を明らかにする」の中で喜島氏は、宏洋氏が4歳のころ、ほかの子とかかわる共同作業が苦手であったことや、好きなことには没入するが人の言うことを聞かない傾向にあったとした。また、小学校時代、宏洋氏が想像力豊かに幻想的な物語を語ることもあったというエピソードを紹介した。

 

成人後の宏洋氏は、幸福の科学の職員になり、映画部門に配属されたものの、自分の書いたシナリオが却下されるなど思い通りにならないために腹を立て、大川総裁を全否定するようになったという。喜島氏は「否定しようにも総裁には否定できる弱点がないため、彼は嘘によって弱点を捏造し、幻想の物語によって自分の記憶自体をすり替えて大川総裁を攻撃し、周りにも吹聴するようになった」としている。

 

宏洋氏が大人になった後も、子供のころの傾向を悪い方向で残してしまっていることがうかがえる。

 

 

遠ざけられていたわけでなく、不良性があった

また宏洋氏は、8月号同誌で、「友人と遊ぶことやテレビ・漫画は一切禁止」「教団の活動が不純なせいで、白い目で見られるようになり、保護者会でも『大川さん家とは付き合わないように』と言われることもありました」としていた。

 

しかし、喜島氏は、「宏洋氏以外の弟妹でそんなことを言われた子はいません」とした上に、実際には保護者会に代理出席していた秘書が「宏洋くんにいじめられた」というクレームを受けていたと明かした。さらに「保護者が不良性のある子と付き合うなと言うのは当然」と、宏洋氏が自分の不良性が原因で起きたことを教団の活動に責任転嫁していることの悪質性を指摘している。

 

 

弟妹の証言

娘から見た大川隆法

『娘から見た大川隆法』

大川咲也加著

幸福の科学出版

同記事の中では、宏洋氏の発言の真偽に関する大川家の弟妹の証言も紹介された。

 

例えば宏洋氏は、中学受験の失敗後に見放され、「両親や弟妹との接触もほとんど禁じられていた」と大川総裁を批判している。しかし長女の咲也加氏は、自身の著書『娘から見た大川隆法』で、これは宏洋氏の廃嫡を言い出した実母と宏洋氏の関係がこじれたため、実母が男性スタッフに面倒を見てもらうため、家の1階に居住スペースを設けた時の話だと証言。しかも結局は、大川総裁が宏洋氏を2階の子供部屋に呼び戻したと、事の顛末を明かしている。

 

さらに、同著に収録されている次男・真輝氏と三男・裕太氏の証言も紹介。大川総裁の宏洋氏への姿勢について、「なぜ兄はあんなに許され、愛されているんだろうと、弟としての葛藤を持っていたことは正直に告白します」(真輝氏)、「長兄の行動に対して、職員のみなさまほか、みなが総スカンになっているときに、最後まで長兄のことを愛し、期待し、チャンスを与え続けてきました」(裕太氏)としている。

 

いずれにしても、宏洋氏が言うような「虐待」とは相当距離のある家庭像がうかがえる。

 

 

自己責任の下に道を切り開くべき

「WiLL」9月号で宏洋氏は、大川総裁について「父はもう少し欲望を抑えて、『足るを知る』べきだと思います」とした。しかし、宏洋氏の幼少期を間近で見てきた証言者の話からもわかるように、大人になっても嘘の発言をし、責任転嫁したり、自らの欲におぼれて宗教修行を放棄し、品性を失い、人格崩壊の道を歩んでいるのは、明らかに宏洋氏のほうだ。

 

大川総裁は、8月13日の説法「自己中心的な生き方はなぜ問題なのか」の中で、「愛とは奪うことだと思っていることが多いし、それをできるだけ早く奪うのが賢いし、人のものを奪うと喜びが増加するという人も多い」と指摘。「世の中で幸福になれないで嘆いている方は多いと思うが、心のあり方をちょっと変えたほうがいい。何かを奪ってこないと満たされないというのは、砂漠で水を求めるようなもので、いつまでたってもおさまらない」としている。

 

幸福の科学の教えの中核には、「愛を奪うのではなく、与えられたものに感謝し、自ら与えることで幸福になる」という教えがある。宏洋氏の行動は、宗教的にも、もちろん社会的にも、正当なものではない。

 

宏洋氏は「幸福の科学と縁を切る」と言いつつ、幸福の科学のネタ頼みで動画再生数を稼いでいる状態だ。大川総裁は宏洋氏に対し、「自分なりの道を開いて、他人に迷惑をかけずに生きていけたらいい」と勧めている。自立し、自己責任の下に生きるべきではないだろうか。

 

【関連記事】

2019年8月16日付本欄 『「月刊WiLL」立林編集長リーディング』が発刊 マスコミ人の本心を知ることは公共の利益

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16140

 

以上

前にも書いたが、ヒロシは、幸福の科学を、やめたとき、

アンチのようなことは、時間の無駄だからしないと、

いっておきながら、やってるとことは、

大川家の長男という生い立ちを利用して、

アンチと同じことをしている。

一般常識からみてもおかしい。

ついでにいえば、

最近は、どこぞのバーで、バーテンダーをしていた、画像も流れてきたり、

さらには、やくざ映画をつくるとかいってるらしいが、

はたして、資金つまるかどうか?

役者が、あつまるかどうか?

うたがわしい。


米保守層で強まる中露分断論 「G7は、中国に圧をかけロシアとは和解すべき」リバティーweb

2019-08-27 07:38:06 | アメリカ情勢

米保守層で強まる中露分断論 「G7は、中国に圧をかけロシアとは和解すべき」

 

米保守層で強まる中露分断論 「G7は、中国に圧をかけロシアとは和解すべき」

 

 

《本記事のポイント》

  • 米保守層からロシアとの和解を呼びかける声
  • かつての"敵"ロシアより、中国の方が脅威であると認識
  • 日露平和条約を結び損ねた日本政府は、「決められない外交」からの卒業を

 

日米欧の主要7カ国による首脳会議「G7サミット」が、フランスのビアリッツで24日夜(日本時間25日未明)に開催された。

 

開催に先駆け、ドナルド・トランプ米大統領はロシアを加えた「G8」体制への復帰を提案した。

 

しかし、英独仏など欧米諸国は反対し、ロシア側も「G20を重視する」と気のない態度。それどころか、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はG7サミットの前日に、アジア太平洋地域に中距離ミサイルを配備したいとするアメリカをけん制するなど、日米欧とロシアとの亀裂は深刻化している。

 

その一方で、ロシアと距離を縮めているのが中国だ。

 

ロシアはこのほど、中国の華為技術(ファーウェイ)を自国の5Gネットワークに採用することを決定した。最近は、中国との海軍合同軍事演習も活発化させている。孤立するロシアを、中国が囲い込んでいるかのようだ。

 

 

アメリカで中露分断を求める声

そんな中、「ロシアと和解して中露を分断すべきだ」という声がアメリカ国内で挙がっている。

 

ロナルド・レーガン政権の特別顧問を務め、現在はワシントンに本部を置くシンクタンク「ケイトー研究所」の上級研究員として執筆活動を行うダグ・バンドウ氏は、米保守メディア「ザ・ナショナル・インタレスト」への寄稿でこう指摘した(23日付)。

 

「実際、(トランプ氏の)ロシアを(G7に)追加するというのは驚くほどよいアイデアだ。2014年にG7から除名されたウラジーミル・プーチン大統領は、今なお自由主義的な西側の民主主義者に自らを変身させていない。しかし、彼を(欧米諸国の)クラブから外し続けることによって、自由主義に転向させることはできない。ロシア政府と仲たがいすることは、我々西側の自由主義者にとって、より独裁的で強大で危険な敵である中国、つまりロシアが接近しつつある国の利益にしかならない」

 

「プーチン氏をクラブに招待し直すことは、東欧の平和と安定を達成するため、そして、中国の囲い込みからロシアを引きはがすためのプロセスの一部であるべきだ。歩み寄りのみによって、(ロシアとの)分裂が恒久的なものになるのを避けることができる」

 

バンドウ氏は、ロシアと和解するための手段として、北大西洋条約機構(NATO)の拡張停止やウクライナ・キエフへの軍事援助の制限、ロシアへの経済制裁の停止などを挙げている。

 

その上で、「G7のメンバーは、習近平国家主席と中国に対し、人権と国際基準を尊重するよう圧力をかける共通政策をつくるためにフォーラムを活用すべきだ」と論じた。

 

バンドウ氏が寄稿した「ザ・ナショナル・インタレスト」のCEOを務めるディミトリ・サイムズ氏も同サイトで、欧米諸国は冷戦思考を抜け出し中露を分断すべきだと指摘している(8日付)。

 

かつての"敵"ロシアと和解し、より強大な敵である中国との対決に備えるという、米保守層による戦略の転換がうかがえる。

 

 

日本が果たすべきだった「橋渡し」

これほどまでに中露が接近してしまった原因は日本にもある。

 

安倍晋三首相は、プーチン氏と26回も会談を重ねながら平和条約を締結できず、欧米とは一線を画した日本独自の外交方針を明示することもできないまま、「決められない外交」でプーチン氏からの信頼を失ってしまった。

 

もし6月の日露首脳会談で無条件の平和条約を結ぶことができていれば、日本が橋渡し役となり、ロシアを民主主義陣営に引き戻せたはずだ。しかし、26回ものチャンスを逃してしまった今、トランプ氏に橋渡しを託すより他ない。

 

日本としては、アメリカで起こりつつある中露分断の動きに歩みを合わせるとともに、「決断できない外交」からの卒業を急ぐべきだ。

(片岡眞有子)

 

【関連動画】

元自衛隊幹部に聞く、本当の対中国戦シナリオ(ぼぼノーカット版)【未来編集Pro】

https://www.youtube.com/watch?v=zOMaTu611oE&t=2s

 

【関連記事】

2019年8月2日付本欄 中距離核戦力(INF)全廃条約が失効 日本もINF配備を【HSU河田成治氏インタビュー】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16102

 

2019年8月号 北方四島棚上げもあり日露平和条約が今必要な理由 - ニュースのミカタ 3

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15935